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しにたいこの頃

作者: みじんこ

あなたは死にたいと思いませんか?

逃げたいと思いませんか?

これは死にたいって言う気持ちと、死にたがりの人のお話です


もし、死にたい人とかいたら感想欄に感想とか相談とかなんでも書いて下さい

とても死にたく感じる。だけど、死ぬのが怖いとか死にたくないって気持ちがある。

だから、さらに死にたくなる。そんな時は布団の重みを感じながらスマホをいじる。時々成功して死にたいのが少し無くなるだけど時々失敗して凄く死にたくなる。

こんな人生嫌だ

何で生きてるのか何のために生きてるのか分からない

ODやリスカ結局見つかるのが怖くて辞めた

本当に何してるんだろう。

家族や友人の前では明るく振舞った。具合が悪くても…何でも

逆にそれが私を追い込んだ

あぁ…しにたい

「病気や事故で生きれない人がいるんだからそんなこと言わないの!」とかってよく言うよね…

それは、気の毒だと思うよ…

でもね死にたいって言うのは本当に死にたかったり、助けて貰いたかったり、寂しかったり色々あるから忘れないで欲しい。

こんな事を書いていたら涙がこぼれてきた

本当に何してるんだろう…

これから色んな人の話を書こうと思う


死にたがりA

辛くてこの状況から逃げ出したい…

俺は、公務員一家に生まれた。

幼い頃から親から求められたのは、俺の心からの笑顔や成長ではなく、「実績」だった。

スポーツ、勉強全てが1番じゃないと許してくれなかった

だが、俺にはそんな事が出来なかった。親は笑顔を見せることはなく俺と違って出来が良い妹ばかりを見て育てた。

そのおかげで思うようなとは言わないが充実した中学、高校Lifeを遅れたような気がする

けど、何か足りなかった…愛されたかった

許してもらうために一生懸命努力した

だけど、報われることはなかった

大学に入ると、公務員になれと言われた。これが認めてもらえる最後のチャンスだと思い遊ばず、寝る間も惜しんで頑張った

だが、落ちた…結局俺は何も出来ないんだ

何でも出来る妹を妬んだ…いや妬むこともせず敬拝していた

家族からは見向きもされなくなった。

気がつくと手には眠剤と酒…よし、人生に終止符をうとう

そんな時スマホが鳴った家族からだった、妹が自殺をしたという電話だった

結局、妹も辛かったのだろうか

死にたがりA 終


死にたがりB

こんなことになるとは思わなかった。

いい家庭に産まれた。家族や友人に恵まれなに不自由なく学生時代を過ごしていた

よく、友達と「過労死とか自殺って結局逃げだよなぁwどこにいても適応能力が必要だよ」と話していた。

こんな時が1番楽しかったように思える

大学卒業後、僕は大手企業に入社した。家族も心の底から喜んでくれた…嬉しかった

これから充実した生活が始まると思ってた

入社して1ヶ月後

やりがいを感じたのは2日間位だけだった…

あとは、何の指導もなくただただノルマを求められた…

ノルマを達成できない僕は毎日上司から酷い扱いを受けた

周りの人は、目をつけられないように目を背けていた

やめようと思い、家族に電話した…だけど、言えなかった

あんなに楽しそうに、僕が大手企業に入社したことを近所の人に自慢しているなんて言われたら…

結局どうにも出来なかった

帰り道、電車を待っていると勝手に足が動いた。すると体全体に強い衝撃を感じた…そして安心感も感じた

死にたがりB 終






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