キャラ紹介
ネタバレあり。分かりやすいように4話以降は話数ごとに区切ってます。
絵は友達のヨシダくんがざっと描いてくれました。
【1話〜】
木野 玄 (ゲン・キノ)
本作の主人公。上位存在ト・カレのうっかりで死に、うっかりで不完全な修復をされたため、別世界の新しい体に転生することとなった。自己保身、倫理観、その他もろもろが無くなっていたり足されていたりする。
人見知りだが動物相手には強気。好物はおにぎり。特にツナマヨ。
ト・カレ(本体)
何らかの上位存在。地球の夢の世界をふらふらしていたら、現地住民の魂をうっかり消し飛ばしてしまった。合理的な性格。いろんな世界や惑星に干渉できるので、異世界転生の斡旋もできる。好物は昔はあったかもしれない。
ト・カレ(分体)
ト・カレ(本体)が自分の意思をコピーし、異世界転生させたもの。本体の意思を共有している。地球付近では一世界に一体くらいいる。元はト・カレ(本体)だが、転生先で別の種族として生きるうちに本能や環境に引きずられがち。好物は個体により異なるが、食べられるものは何でも食べがち。
【4話〜】
チョコ
ト・カレ(分体)のうちの一体。玄のチュートリアルサポーター。レイニンタイアーココヨークというモンスターとして長年生きてきた。理性も倫理観もモラルもない。物理的に脳みそがぞっとするほど小さい。いろいろ変身できるがヒーローではない。ポンコツ。
孤児モンスター
森林地帯のどこかから玄が拾ってきたモンスター(幼獣)。玄のことを親だと思いかけているが、チョコは空気である。適当に大きくなったら巣立っていく。
【5話】
物乞い
スキルや魔法を誰かに恵んでもらおうとする物乞い。自分で使えないわけではないが、タダで人にやってもらうことに価値を見出している。
盗賊
コレクションするために人から物を盗る趣味人。モンスターを殺して生計を立てているが、こいつらのせいで生態系が崩れがち。
【6話】
ナナヤン村
モンスターと変態に厳しい。
ナナヤン村の村人
モンスターと変態に厳しい。狩人が多め。
ナナヤン村の門番
モンスターと変態に厳しい。
【7話〜】
ロロロツ町
人型のモンスターと、家庭科や算数ができない馬鹿に厳しい。
ロロロツ町の門番
親切でいい人。有害そうなモンスターは殺す。
ロロロツ町の花ヘルメットおばさん
親切でいい亜人。趣味の園芸を楽しんでいる。趣味の料理もよくやる。
【8話〜】
専用使役動物大商店
使役用の動物型モンスター販売店。タイアー地区では一番大きい店。
受付のお姉さん
ほんわかフレンドリーで可愛いお姉さん。受付業務はほぼ座っているだけでラクだけど、もう少しお仕事っぽいこともしたい。
係員
使役された人型モンスター。服装が統一されている。目が虚ろ。
係員エヒ
係員のうちのひとり。中性的な外見。
【9話〜】
店主
「専用使役動物大商店」の店主。世の中をほんの少しだけ良くしたいおじさん。
インテリアの係員
店主の部屋にいる係員。小間使いのような役目。見た目は青年。
【10話〜】
タタ・ルゥダリオ・オッグル
多大に/拾い(買い)上げし者/オッグル。ニックネームはオツ(察知)さん。オッサンだがオッサンではない。ホモ疑惑あり。
【11話〜】
ヤアヒバメ
大森林の湖の近くにある人型モンスターの集落。他の集落と若者たちを交換し、血を広めている。
ラエソエ
9話登場のインテリア係員。エヒたちが住んでいた集落の族長の第三子であり、他の集落に婿に出されるのが嫌で集落を売った。獣と合体したい変態性癖の持ち主。
カヒュ
集落の有力者の第一子。集落いちばんの戦士だが、やさしいこころを持っている。ラエソエを八割くらい殺した。
*以下順次追加していきます。余裕があれば。