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追憶

作者: yagi3

花火よ、その轟音と極彩の光で全てを消し去ってしまえ。


独りで全てを悩んだ無駄な時間も

友と浪費した時間も

何もかも無かったことにして。


家で家々の隙間を縫って眺めている花火がこんなにも惨めで惨たらしい物だとは思いもしなかった。


自分の夏が音を立てて崩れた気がした。

私は夏を浪費した


今天井から下がる紐を手に取った時最後の花が開いた。



あ、綺麗だn...




貴方の終わりは夢の終わり

美しい風鈴の音も秋になれば飽きてしまう




初投稿がこんなんですんません

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