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第18話:到達者

親友・・・到達者のなりかけ。愛和優の敵。


〜これまでのあらすじ

アイワは、到達者との戦闘を開始

最優の反則手(シャガラグチ)』による攻撃の一切が届かない

アイワは、到達者の『家を壊したくない』という恐れに勘づく。

駆けた先は、屋上階への移動に用いた外階段。先程は、見晴らしの良い位置かつ、限られた領域だからこそ、長物が活きると考え、その地を戦闘舞台に選んだ。しかし、『守るべき建物』の上という要素だけでは、親友の脅威的剛力を阻むに至らない。それを鑑みるなら、最適解は間違いなく『室内』だ。


「っと・・・・!」


二階の窓を槍で砕いた後に、僕はその奥へと飛び込む。ただし、直接入り込むには無理があった模様。なんせ、こんな大規模な館であれば、窓ガラスの強度も並ではない。一応侵入には成功したが、『粉砕に失敗した』ガラス片たちが身体の節々を傷つけた。


「・・・・」


手甲から滲み出る鮮血。今更そんなものを恐れる気は起きなかったが・・・・・手指から槍へ伝う赤に、フランとの一戦を思い出す。


「・・なぜあの(・・)時だけは、貫けたか・・・・・だ」


彼女との立ち合いで知った、『マヴ循環の一点集中化』による防御技法。あの、奥の手を用いた起死回生が通じなかった絶望に、重要なことを読み逃していた。


初めて『最優の反則手(シャガラグチ)』を起動した時、槍は確かに彼女の腹部を貫いていた。件の防御技法を用いなかった・・・とは考えにくい。なんせ、あの瞬間における彼女の心象に、一切の油断も無かった。拳の一つでも向ければ、用いていたに違いない。


唯一の手掛かりなら・・・・あの時ばかりは上手く『起動』を成せずに、手の血肉を巻き込んで展開したことだろうか。今のように、刃先に鮮血がこびり着いてーーーー


「・・・・来たか」


階段を駆ける音。僕の位置に勘づいた親友が、迫ってきたのだろう。考察を頭の隅で回しつつ、平静に彼の登場を待ち受けた。












静かに回るドアノブ。それは一瞬の硬直のちに、さらに奥側へと回転して、ポトリと地に落ちた。


「・・・・っ!?」


心象読みで後方に下がる・・・が、勢いよく眼前に躍り込んだ扉は、僕に回避を許さなかった。


「普通に開けろよ・・・」


倒れ込んだそれを横に遷移させて、親友の身姿を覗く。視界の先にて迫り掛けの彼に対し、こちらも扉を蹴り返す。親友からすれば、『攻撃』とすらいえぬ衝撃だろうが。


「ジieeっ!!!」


扉など体当たりで容易く弾かれる・・が、その心象で『僕の姿』が消え失せる。そうして振り向きざまの彼の横面を、地に転がっていたガラス瓶で引っ叩いた。


「・・・・・・」


場合によっては死に至るその鈍器の奇襲に、親友は動じない。先程まで、拳骨一つで叩きつけられる程度の、身体だったいうのに・・・・いや、そうか。


「進化して・・・る」


アンナの『到達者に至るまでの6時間』。それはまだ数時間ほど残っている。ただでさえ、力の差が圧倒的だというのに・・・・・まだ先があると言うのか。


「ダ・・ri・・・aaa・・・!!」


振り向きざまの上段突き。金槍で防護した衝撃により、全身に痺れが走る。しかし後方に吹き飛ばされることすらなく、自身の五体はその位置を保っていた。


「どう、し・・・た?さっきより、怖さが足りな、い・・ぞ?」


「・・・・・・・g・・・ko・・・ノ・・・ッ!?」


明らかに威力が落ちている。やはり親友の心象は、『この家が破壊される』ことを恐れている。


鍔迫り合いのように押し合う二者の武器(拳と槍)。当然ながら、純粋な力量で彼に勝てる等という、甘い考えではない。だからこそ、


「『(ムスビ)』」


「・・・ma、ダ・・・!?」


親友の心象の、僅かな緩みを逃さずに、金槍を硝子玉へと戻す。押し合いのみに意識を研いだ彼の拳を、間際で躱す。前方へ蹌踉めくように落ちゆく腕を、側方で掴んだのちに、自身の肩へ携える。


「せー・・・・のっ!!」


一本背負い。親友から教わった唯一の柔道技。

宙を舞う身に戸惑う彼を、地へ叩きつける。しかして彼は即座に、交差した腕を眼前に携える。


「『起槍』」


取り押さえからの、心臓部への槍の振り下ろしは、これで二度目。彼の両腕は、ソレを著しく妨害する。


親友の危機察知は正しかった。幻想に囚われた脳で、学習したとでもいうのか・・・・・・しかし、それはこちらも同じ。片方の掌を、視界の先に添える。


「喰、え・・!!」


落ちる金色は、軌道上の手甲を貫く。掌の血肉を喰らい、刃先を赤黒く染め上げた槍は、彼の胸元へと真っ直ぐに向かった。


「・・・d・・・aジ!?」


・・・・全身全霊の一撃だろうと、直近の直撃だろうと、あらゆる攻撃の一切を受け付けなかった、彼の身体表層。血黒纏う刃は、ついにその両腕を貫いた。











親友に対して刃が通らない、とある可能性の一つ。それは、フランと同様に『局所的にマブを循環させて、防御している』故。しかしながら、親友と魔女が一度も会合していない以上、彼がそんな防御手法を身につけているとは思えない。仮に身につけていても、心象読みで察知出来ていたはず。


だからこそ『到達者に近づきつつある』という万能性・・・いわゆる『なんでもあり』を考え、ある結論に至る。


それは、全身が『単なるマブの循環』のみで『局所的防御』の規格を成している。つまるところ、全身のあらゆる位置に攻撃が来ようと、一切の攻撃を通さない絶対防御。


「魔女の、防御技を・・・・全身でやるとは、さ・・・・・やっぱ・・・強いよ・・・お前、は・・・けど、」


ソレを唯一突き通し得るのは、『マブを纏わせた』刃。けれど、アンナが手も足も出ずに敗れたことを鑑みるに、並大抵の『込める』だけでは足りない。けれど、


「・・・・偶然にも僕の、血液中、の・・・『マブの濃度』、が極めて高い・・・ん、だ」


「g・・・に・・・ヲ・・・イde・・・」


「込めること、は・・・できなくても・・・血で纏わせれ、ば・・・刃は・・・通るっ!!」


交差する腕の緊張が、槍の侵入を阻んでいる。しかしその硬直状態をもってしても、刃は少しずつ奥底へと進行していく。心臓部に至るまで・・・・残り三寸。


最も危惧すべきは、血液中におけるマヴの昇華速度だった、が・・・・アンナの言及した『マヴの揮発性の極小性』は、『槍の貫通力』の持続性を高めている模様。


「終わ、り・・・だ」


「da・・・ア゛・・・縺ィ!?」


胸部表面にまで至った槍に、再度全体重を掛ける。だがしかし、表皮をほんの僅かに傷つけたところで・・・・再び侵入が阻まれる。


刃先の胸中にて煌る蒼い光。彼の全身から、中央部へと集結するマヴが、それを防いだのだ。


「サ・・・・se・・・・繝ォ繧ォy・・・ヲ・・」


「局所て、き・・・防御、・・・魔女の、技をさらに・・・お前、は・・・どこまで、進化を・・・」


『先ほどまで』のは、無意識による『マヴの高出力』だけで、発現させたもの。『今』のコレは、全身の防御を捨てた局所的防御であり、今までのものとはワケが違う。


「け、ど・・・・ソレ・・・でも・・・いけ、るっ・・・!!」


少しずつ、ほんの少しずつ、その防壁を侵入する刃先を見とめる。自身の纏わせたマヴがどこまで持続するのかなど、知る由もないが、コレならば押し通せるはずと、僕はーーーーー



「・・マda・・・・・ ()っ・・・!!」







ぞぷり、と。


昂る身に水を刺されたような心持ち。


ソレは先ほど心象にて、見とめた・・・・彼の中で溢れる、蒼い靄のようなソレが、今までに無い躍動で彼の全身に駆け巡ったから。


ナニカ。


絶対に覚まさせてはならない・・・・ナニカがある。







全力を注ぎ込む自身の意識にソレが挟み込まれた、その刹那・・・・・突如として彼は、串刺しにされた片腕を、強引に水平方向へ。


彼の心臓に至るまでに瞬き一つかからぬその瞬間・・・・自由となった腕から放たれる横払い。顔前に至らんとするその必殺によって、僕は後方遷移を余儀なくさせられる。


「くっ!?・・・・」


もう少し・・・・あと、わずか少し力みを加えるのみで、届きかけた決着。直撃を貰ってでも、相打ちにさえ出来れば良かったが、あの瞬間なら僕が死ぬだけであった。正しい判断を成したと分かっていても・・・・どこか、堪えるものがある。


しかし、その悔やみの焦燥すら、すぐさま消し飛んだ。


「〜〜〜っ!!?」


横払いの打ち先は、階の床上。凄まじい轟音を鳴らしたのちに、部屋全体へとその衝撃が走る。


地割れのように陥没する床表面。その中央部に発現した穴は、僕や親友を落とすには至らなかったが、それでもなお相当な規模。崩落したのは地表だけでは無い。上部にまで至る地響きが、天井部を損壊させる。結果、その青天井は、曇天の夜空を映し出した。


「・・マda・・・・・ ()っ・・・約束・・・・ヲ・・・ha・・・ナき・・・ゃ・・・」


「ミヤビ・・・・・・」


立ち上がりざま、僕を睨みつける親友。

怪物に至れど、幻想に脳を喰われど、心象の奥底に、僕やミウの姿があった。自身にとって最も大切な彼らを、絶対に守らなければならない彼らを、失わないように、だなんて・・・・・・・そんな偽りの決意に、拍車をかける。


「ダカ・・・・ら、オマ、エ・・・・・nかに・・・・負ける・・・・moかっ・・・!!!」


「・・・・」


僕も同じだと、そう宣える自分でありたかった。けれど、親友の在り方を否定してでも、袂を分つ覚悟をしてでも・・・・僕は、彼に立ち向かわなければならなかった。


「・・・・っ!?」


弾かれたかのように飛翔する親友の身。もはや部屋の様相など梅雨知らずのような心持ちで、彼は僕の懐へと飛来する。音速の如きそれ・・・しかし、心象から先読みできる僕からすれば、回避は容易いもの。また、先ほど後方に下がった際に、そこそこ距離をとっている。


危なげなく側方へと遷移し、余裕をもって彼の身姿を再度捉えようとし、



「・・・・・・・・・・・・・・あ゛?・・・ぽっ」



焼けるような痛みと衝撃に、下方へ目を移す。

彼の拳が、僕の腹部を貫いていた。












胃液混じりの流血が、口内で暴れる感触。その『気持ち悪さ』や苦痛は僕の心象を揺るがすそれ。しかしそれよりも、今起きた現象に対する、困惑の方が強かった。


「が・・・わ゛・・・し・・・た・・はず・・・」


先ほど僕に写った視界から鑑みるに、親友の拳がこちらに届くなどあり得ない。ソレは『間合いの長さ』故だけでなく、撃ち放った『角度』を踏まえても考えられない現象、だ。掠ったのではなく、真正面から、綺麗に完璧に、くっきりと、貫かれた腹部。


物理的な観点だけでなく、心象的な側面から見ても然り。拳が放たれる一手先の、親友の心象。彼の視界にて『僕の身姿は影も形もない』状態だった。しかし、『視界の遷移も無しに、突如として僕の姿が映し出された』のである。


『痛覚』に侵された脳で、出来る限りの分析に重きを置いても、最終結論は『絶対不可』であった。


「が・・・っ・・・だ、ず・・・!?」


出血の栓を解くように、引き抜かれる腕。糸切れの人形のように、膝の崩れた僕の身体。そこへ容赦無く蹴りを入れられ、後方隅へと叩きつけられる。


鮮血に染まる壁面を一瞥しつつ、思考の再起に重きをかける。立上りに足掻く己を嘲笑うかのように、彼はトドメを刺さんとしてゆっくりと迫ってくる。


「・・・・・起・・・・槍・・・」


金槍とは別の、・・・・もう一つの金色細工をポケットから取り出し、親友に放る。硝子玉の起動を、彼はその目に焼き付けている。警戒の意をもって、弾かれたように後方へ下がるのも、至極当然の反応。


「ハハ・・・ごあいにく・・・さま、だ・・・飴細工ってのは・・・よるなら、ガラスみたいに、綺麗だよね。」


先ほどの金飴を用いた、即興のハッタリ。それが身体を起こす、僅かな隙を与えた。満身創痍に身体を強張らせ、腹部の出血を抑える。最低限の整えを済ませ、呆ける彼へ槍を突きつけた。


「・・・ji・・・ず・・・de・・」


昨日見たフランの連続突き。それに『斬』を挟んだ不規則連撃をもって、彼の身体を多角面から撃ち抜く。ただし接近戦の心得であれば、親友の方が一枚上手。負傷に弱った猛攻は、難なく捌かれる。


「・・・・っと!?」


再度検知される、彼の中段突き。


先ほど起こった、『奇妙な現象』が意図的に起きているとするのならば・・・・せめて、位置関係の認識が曖昧化すれば、攻撃が届かなくなるのかもしれない。金槍を引っ込めて、すぐさま後退。間際で瓦礫片の後ろに周り、彼の視界から外れた。


これならばーーーー


「ご・・・っ!?」


直後、胸を撃ち抜かれる感触。眼前で親友の姿を捉えた時には、吐血の再始動が、辺りを真っ赤に染め上げた。中心部でないゆえに致命傷には至らなかったが、肺機関の負傷が『差し当たり無い』はずもなく。


「・・・・こ・・ひゅっ・・・ぁ・・・」


呼吸の正常化に重きを置く僕。しかし・・・・彼の『なんとなく』で、上に放られた五体へと掛かる、凄まじい重力。旋回する視界と、乱雑な浮力は、僕にまともな思考を許さない。


「・・・ぁ゛・・・・とばさ・・・とばさ、れ・・・・」


彼の前で意識を失うことは、『死』を意味する。自ら頬を引っ叩き、己の意識に気つけをかけたところで・・・・・その異変にようやく気がついた。


「な・・・!?」


軽く(・・)放られたはずの身体は、親友宅が極小に感じられる程の上空に在った。











大雑把な体感速度、重力加速度、情景の一定画素値の変化量・・・・


「ざっ、と100m・・・か・・・」


剥がれ掛けの血肉を撒き散らしながら、夜空に身を任せる。ただし、思考ごと放り出すことはしない。


『勝リ者』としての耐久性が、一体どれ程のものか分からない。無傷などと高望みするつもりはない。焦点は、この落下によって『生き残れるか』だ。ただしこればかりは、自身が今変えられるものではなく、祈祷力にかかる。思考に回すべき情報は、


「あの、現象・・・・ミヤビの望み通りに・・・攻撃、が」


攻撃に至る障壁・・・・・距離や角度等を完全に省いていた。因果を強引に捻じ曲げて、彼の望む通り(・・・・)に、拳に全てを収束させる力。本来の『怪力』から変異した親友のキセキ。


「因果、収束・・あるいは因果の上書き、か・・それが、ステージ4、の力・・・」


今は僕にその刃が向き、彼自身がその力を理解していないから問題ない。しかしながら・・・・・もしも、


「惑星・・・とか・ブラック、ホールとか・・・・引き寄せられたりなんか・・・すれば・・・不味い・・・」


例えばもしも・・・・あらゆる因果を無視して、太陽や月(・・ ・)を、強引にその拳へと吸い寄せる等が、出来るのであれば、これは『世界を容易く破壊できる』力だ。


おそらくそれが、僕の震撼した『絶対に目覚めさせてはならなかった』チカラ。


「後悔先に・・・・まあ、後悔は後で・・・極楽でじっくり・・・・いや地獄、か」


重視すべきは『どうすべきだったか』ではなく、『どうすべきか』だ。今の時点で、『自分単独で勝つ』という望みが、ほぼ絶たれた。魔人や魔女の後援が来るまで、出来る限り時間を稼ぐ必要がある。


キセキの力が他に向かぬよう、出来る限り自身に注意を引きつけて・・・・出来るのであれば、差し違えてでもーーー


「・・・!?」


眼下に見える、駒のような親友宅にて・・・・この距離からでも分かるほどの粉塵。間違いなく親友によるもの。『因果収束』がいつ起こるか分からない今、視覚情報による攻撃予知は一切役に立たない。


加えて、空中では回避等の行為を、上手く行えないだろう。


とりあえず・・・・眼前に腕を交差し、予期せぬ攻撃を防がんとして、


「ぐぷっ・・・・!?」


顔面を掴まれた感覚に、視界が阻まれる。彼に握られたと気づいた頃には・・・その位置を中心部として掛かった、莫大な重力の本流。四半刻を旋回する身体は、玩具のように下方へと投げ飛ばされる。


「・・・・があ゛・・・!!・・・・っ!?」


着地点は、荒廃した街にて未だ形を成していた、ビルに近い住宅街の一軒。音速を超えた身体は、弾丸のように宅を貫き・・・・その(なり)が崩壊。ソレを数軒ほど連鎖的に行ったのちに、平面地帯に叩きつけられた。


腹部の出血が、殊更酷くなる感触。痛覚の意識的遮断に努めているとはいえ、命の危機に瀕する感覚を、脳は見逃してくれない。


動くな、と僕に宣う身体。しかし、状況がソレを許さない。


「あ」


顔を上げた先の親友の貌。


ソレを見とめた直後、上体に走る衝撃。手加減の一切を消した、出鱈目な脚力。蹴鞠のように蹴り上げられた身体は、固形物混じる赤をばら撒きながら、一直線に吹き飛んで行った。






ちなみに、アイワの言及した『ブラックホール引き寄せ』や『太陽落とし』等は、親友が『その気』になれば、本当に出来ます。


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