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とある異世界の黙示録 -蒼い守護者の物語-  作者: 誠珠。
第一章 神子と守護者
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神子と守護者3

 助けた商人の被害の受けていない無事だった馬車に乗せてもらった。おかげで道中に関しては快適に行くことが出来る。ここまでもずっと歩き通しだったため、アリスはすごい喜んでいた。



 乗っている間に、到着後にどう探すかという作戦会議をアリスを中心にしていた。


 実は守護者探しはだいたい2パターンある。


 ひとつは守護者自身が神子のことを覚えてるかどうか。これはいわゆる前世で亡くなる直前までの記憶を所有してる守護者もいる。その場合はこちらの気配に気づき、見つかりやすい。


 もうひとつは全く覚えてないパターンだ。これは本当に大変。守護者だと言っても信用してもらえるかどうかでかなり変わるためだ。なぜ信用して貰えないかというと――、まぁ、これもいろんなパターンがあるから今は置いておこう。


 ちなみに僕とエドワードとリリィは持っていなかった。

 エドワードに関しては家柄で元々出ることが分かっていたため覚えていなくても問題はなく、リリィに関してはたまたまで、孤児だった所を保護していたらまさかの守護者だったらしい。偶然、というか必然で会えたのかもしれないけど。



 話をしていると、アリスは首を傾げて、アッシュの隣にいたエドワードの方を向く。



「んー、覚えてるかどうかわかんないのよね? エド」


「さすがにそこまでは視れてないからな。だが、特徴は分かってはいるぞ。たしか、二人で行動してるみたいだ」


「へぇ、二人で?」



 問いに対してエドワードの答えに彼女は首を傾げる。


 家族と一緒なら何となく分かる。ただ二人で行動してるその場合も少しばかり厄介なこともあるから困りようだ。一緒に旅している人への説明の方がややこしくなる。知らない人から仲間だから一緒に来て、なんて初対面で信用できるわけがないからだ。



「そう。二人だった。守護者の方は子ども、いや、ハーフフットか? 背丈的にだが。もう一人はよく分からんが、多分、魔族、だと思う。」


「ふぅん、またなんとも珍しい組み合わせだね。まぁ僕らのメンバーもなかなかないメンバーだけどさ」



 そう、僕とエドワードはヒューマン。アリスはハーフエルフ。リリィに関しては獣人と呼ばれるもので、猫科らしい。彼女は耳や尻尾を出したところを見たことはないし、見せたがらない。無理に見ようとも思わないけど。


 それに神子が守護者を選ぶ時は種族が一緒の人が多い。

 僕の本来、お仕えしていた神子――主様(マスター)は僕と同じヒューマンだからアリスみたいなタイプはかなり珍しいと思う。



「んー、でも、会えば向こうも懐かしくなるはずだから分かるし、とりあえず二人ひと組で探さない?」


「そうだね。なら、宿屋だけアリスとリリィお願いしてもいいかな? 僕とエドと一緒に先に探してるからさ、少し休憩してから探すといいよ」


「あら、いいの? いいなら、そうするわ!」


「おい、アッシュ。それ許可するとコイツ、ずーっと宿屋で休憩するぞ。絶対に」



 エドワードがアッシュの提案に露骨に嫌な顔をする。



 彼の言う通り、そこは確かにありえるのはありえると思う。サボり癖があるアリスの事だ。”疲れたから任せちゃおっとー”となることが多い。普段、旅をしてる時もそうだけど、僕はあまり気にした事はないし、自由にさせたいというのもある。



「まぁいいじゃないか。ここまで4日間くらいずっと野宿だったし、彼女たちもお風呂とか入りたいだろうからさ。僕らは僕らで探してその日に見つかったら、それでいいじゃないか」


「お前な、アリスを甘やかすな。こいつはサボるととことん堕落するんだぞ。二年も一緒にいて忘れてるのか?」


「あはは……」



 笑いながら誤魔化すがエドワードに説教されてしまった。でも実際に野宿の間はずっと身体を拭くくらいか水浴びしかできていなかった。それは結構しんどいとずっとアリスがよくボヤいていたから、せっかく街に来たんだからそれくらいさせてあげたい。


 エドワードに怒られたアリスは髪をイジイジとしながらあぐらをかいて子どものように拗ねる。



「何よ、お風呂はいったらちゃんと私も探すわよぉ」


「そう言ってしたためしがないだろ……」


「ふーんだ! エドワードのそんな石頭だからいつまでも彼女が出来ないのよ!」



 彼女の言葉にエドワードは真顔に変わる。



「……はいはい。そうですね。旅の道中に恋愛考える余裕があるならもう少し今後の食事に関しては厳しくしてよさそうだな」


「あ、ごめんなさい。お願いだから以前のもやしオンリーは勘弁してください」


「僕はもやしオンリーでもいいけどなぁ」


「食事は、美味しく、飽きずに、食べたいの!!」



 馬車の床をダンダンと叩きながらアリスは嘆く。



 基本、体調管理や食事管理などをしてるのはエドワードなので献立も彼が決めてくれる。栄養やその日の状態によって考えてくれるが、以前、アリスがダイエットメニューを希望した時、二週間くらいもやし希望を出したら色々とトラウマになってしまった。やると言ったら徹底する彼だから彼女がもう無理だと嘆いても本当に二週間そればかりだった。

 それでもレパートリーや工夫もしてくれていたから僕は嫌ではなかったけど。



 なんていう会話をしていたら無事に街へと到着した。


 特にバルドにはかなり助かった。この街に入るための手続きをほとんどしてもらい、入国手数料まで払ってもらった。最初は断ったが、どうも助けてくれた恩返しの一部としてさせて欲しいと言われたのもある。それでも断ってもバルドの勢いに負けてしまった。



「アリス様、もし、まだこの街で滞在するのであれば私のお店によろしければお立ち寄りください。アリス様御一行には是非とも、当店のサービスを受けて頂きたいので!」


「わかったわ。守護者見つけたら是非よらせてもらうわね」


「はい! 楽しみにしております!」



 そして商売上手だ。アリスを見れば神子というのは一目瞭然のため、神子が通ったお店となればそれはそれで箔が付くというもの。それを理解して言ってるんだと思うけど、彼女がいいならいいか。


 バルドと別れ、アリスはアッシュたちに向けて手を振る。



「んじゃ! 私たちは宿屋見つけてくるから、2人は守護者探し、よろしくねぇー!」


「あ、おい!」


「3時間くらいしたらここに集合しててねー!」



 止めるエドワードを無視して、アリスはリリィを連れて宿屋探しに走っていった。置いていかれた二人は顔を見合わせ、エドワードはため息をつく。



(ありゃ、これは帰ったらまた説教タイムになりそうだなぁ……)


「人の話を最後まで聞けっての……」


「あはは……、まぁ僕らは僕らで探そうよ。ちょうど12時くらいだし、今回、時間指定してきたのはアリスだよ。きっと、ちゃんと来てくれるよ」


「だといいんだかな……」



 アッシュは持っていた懐中時計を取り出してエドワードに見せるもため息を吐くのは、アリスが時間を守るのは本当に5回に1回あるかどうかだからでもある。


 ともあれ、守護者探しをするついでに、食料や薬など買うためのお店の場所の確認も含め、街を散歩するような形で歩く。守護者探しといってもそんなに焦る必要はない。ここには長く滞在する予定でもあるからだ。



「アッシュ、旅の道中に足りないものとかあったか?」


「んー、そうだなぁ。気になるのは調味料くらいかな。特にボロボロになったものもなかったからね。あ、そういえばアリスが調合用の薬の材料が足りないって言ってたよ」


「それは把握してる。後は――」



 こういう旅に必要なものはエドワードが管理してくれてるおかげで結構快適に旅ができる。


 ブツブツと足りないものや計算してる横でアッシュは周りの店をキョロキョロしていると気になるものが目に入ってきた。



「あれ?」



 屋台の奥側、かなり奥ではあるがブロンド色の髪型のハーフフットと背の高い黒髪の男性が目につく。



 確か守護者はハーフフットと魔族の二人組だったはず。もしかしたら彼らがそうかもしれない。



 そう思い、隣にいるエドワードに目を向けると、まだ考えているようで彼らには気付いていないようだ。



せっかく計算中だし、邪魔したら悪い。僕だけで様子を見に行こう。



「ねぇ、エドワード、ちょっとここで待っててくれるかな?」


「あぁ、いいぞ」



 計算に集中してるのか詳しくは聞かれなかった。


 エドワードから許可も貰い、人混みをかき分けて二人の元に行くとどうやら何か食べてるみたいだ。この距離でもいい香りが鼻腔に広がる。



 ……あれは肉の串焼きだろうか?



 アッシュが二人を見ていると、こちらの視線に気が付いたハーフフットの少年は露骨に嫌な顔をする。




「おい、なんだよ」



 目が合ったハーフフットの男に睨みつけられた。声もまだかけず見られていたからか、いきなり喧嘩腰でこられるとは思わなかったが、ニコリと笑いながらアッシュは両手を軽くあげてゆっくりと近づく。



「やぁ、どうも」


「……ユキ、知り合いか?」


「いえ、僕は初めてお会いした方ですね。ノアの知り合いではないのですか?」



 ノアと呼ばれたハーフフットはユキと呼ばれる黒髪の男の言葉に更に警戒心を強められ、一定の距離で立ち止まる。



 んん~……これは話しかけ方がまずかったかな。



 困った顔でどう話を切り出そうと考えていると、少年は向こうに行けと言わんばかりに手で払う仕草をしてくる。



「おい、あっち行けよ。俺もユキも知らねぇ奴と話すほど暇じゃねぇんだよ」


「えーと、どこから話したらいいものかな。君はハーフフットかな?」


「見ての通りハーフフットだったらなんだよ」


「申し遅れたね。僕の名前はアッシュ。君はアリスっていう神子のこと知ってるかい?」


「あ? アリス?」



 覚えてるならアリスの名前で分かるはず。



 ノアは一瞬、考えてから再度、こちらを睨みつける。



「……知ってたらなんかあんのかよ?」


「んー、もし知ってるならアリスに会って欲しいんだ。君、彼女の守護者だからね」



 なるべく警戒されないよう笑顔は崩さず、要件を伝えたが、ユキはスッとノアの前に守るように出てくる。手には銃が握られていた。



「申し訳ないですが、あなたはなぜノアが守護者だと断言できるんです? 」


「そうだね。僕の仲間に予知夢を見れる人がいてさ、そこに君が出てきたんだ。と言ってもこれだけだと信用は難しいよね」



 ユキの警戒はもっともではある。その理由は――



「てめぇ、人攫いじゃないよな?」



 そう、人攫い。神子は人目で分かるが、僕ら守護者は一般人と見た目は同じなため、普通は見分けれないが神子といればそうじゃないかという理由で攫われたという人もいる。ただ、ここで何故、人攫いが出るかと言えば、神子と守護者は高値で売られるからだ。


 守護者は神子がいると言われて騙され、売られた事例はよく聞く。この強い警戒もそのためだろう。


 特に神子である(あるじ)とまだ会えてない守護者はそうだ。



「実は僕も守護者だよ。ただ、アリスの守護者じゃないから君がもし記憶持ちでも僕のことを知らないだろうけどさ」


「……いや、それでも信用なんねぇ。もし、本当にそうならそっちからアリスを連れてこいよ。だいたいこういう手の嘘が多かったし。悪ぃけど同じ守護者ってのも怪しいだろ。口では何とでもいえるからよ」


「んー、じゃあそうするね。君たちから信用して貰うならアリスも喜んで来てくれるだろうからさ。それにその警戒は間違えではないから構わないよ」



 同じ守護者としては分かる警戒心だ。僕も同じ立場なら僕もそうする。



「じゃあ今から仲間と合流してまたこちらお邪魔するとしようか。今はノアの信用を僕がどうこうできるところじゃないからね」


「あぁ、そうしてくれ」



 あっちに行けと言わんばかりにまた手をパタパタと振る。その間、アッシュは嫌な顔をせず、二人に笑顔のままソッとその場を後にする。


 そんなアッシュの姿が見えなくなるまでノアは睨みつけていた。


 見えなくなったところでユキは睨んでいるノアに心配そうな様子をする。



「……いいんですか? もしかしたら本当にノアの仲間かもしれないのに」


「しょうがねぇだろ。実際、期待すんのも疲れたんだ。お前もそれよく知ってんだろ? 俺、今はアリスの所に辿り着くまでは無事にいなきゃいけねぇんだから」


「そうですか。でもノアは前の記憶あるんですよね? 彼はアリスの名前も知っているようでしたから間違いないのでは?」


「あるっちゃあるけど断片的だかんなぁ。しかも。俺、ハーフフットだし、アイツの寿命の考えるとお子様扱いされそうだぜ」


「ふふふ、僕も楽しみですね。ノアの(あるじ)に会うのは」



 ユキの言葉に”うっせぇよ”と口をツーンとノアは尖らせ、残りの肉を食べ終わる。


 食べ終わったノアにユキは少し先を歩く。



「あ、次はあれはどうです? 美味しそうな海鮮の串焼きがあるそうですから、せっかく新しい街に来たんです。海鮮物も逸品だそうですよ」


「お、マジか。なら一緒に――」



 乗っていた木箱から降りてノアがユキの後を追いかけようとした。


 が、それは叶わず、不意にノアの視界が暗転する。


 少し歩いたところでノアの声が聞こえなくなったことに疑問に思い、ユキが振り返った先は既にノアの姿はなかった。



「ノア……? ノア?! どこに行ったんですか?!」



 さっきまでいたのに、どうして……!


 嫌な予感がする。

 こんなに人混みばかりではノアの魂を”辿る”ことが出来ない。


 血の気が引く感覚がした。無意識にユキはアッシュが去っていった方向へかけていく。




 ◇




 少し時を戻して、アッシュとエドワード。

 どこかに行ってしまってたアッシュを待つべく、さっきの場所から彼はあまり動けていない。


 とはいえこの人混みの中だ。


 邪魔にならない程度に隅にいると、ようやく見覚えのある金髪がこちらへ走ってきた。



「エド! おまたせ!」


「遅い。どこいってたんだ?」


「ごめんよ。でもその代わりに探していた守護者、見つけたよ。ノアっていう子なんだけど」


「え、もう見つけたのか。早いな」


「うん、それにどうやら記憶持ちっぽい。アリスに会ったら信用してくれるらしいから一旦待ち合わせ場所に行かないかい?」


「……別に構わないが、あいつ、3時間後とか言ってなかったか? まだそんなに時間経ってないし、だいぶ待ちぼうけするぞ」


「確かに……。あ、じゃあ、先に必要な買い物をしちゃわない? 後はどうせアリスのことだから観光したいって言うだろうし」


「それもそうだな」



 本来の目的もあっさりと達成したところだし、そんなに慌てる必要がいよいよなくなった。後はアリスの気が済むまで滞在して、観光してくのが大体の流れ。

 再度、必要な物を見るためにエドワードは手帳を取り出すと、アッシュが戻ってきた方から人の騒ぎが少し大きくなった。それに気付いたエドワードはそちらを向く。



「ん? なんかあったのか?」


「へ?」



 騒ぎのする方を見ると先程あっていたユキが血相をかけてこちらに走ってきた。長い前髪がパタパタと風に揺れ、何やら慌てた様子。息を切らしながらアッシュの姿を見たユキは一目散にこちらへと走ってくる。



「アッシュ!」


「え、な、なに?!」



 両肩をがっちり掴まれ、息切れをしながらアッシュの肩を掴む。何事なのかとアッシュとエドワードが動揺していると、長い前髪の中にある赤眼の瞳からボロボロと涙が零れていた。


 その様子にさすがの二人もギョッとする。



「あ、あの、ノアが……! の、のあ……ノアが……!!」


「お、落ち着きなよ。いったいどうしたの? ノアが何かあったのかい?」



 落ち着かせるために背中をポンポンと軽く叩いていると少しずつ落ち着いてきたのか、それでも涙を流し息を切らせ、ポツリポツリと言葉をゆっくりと出す。



「の、ノアが……、急にどこかに行ってしまって……。さっきまで話してたのに忽然と、消えたんです……。魂を辿りたくても、この人混みで分からなくて、咄嗟にあなたの所に、来てしまって……」


「ノアが居なくなったの? 急に?」


「はい……。次、何を買おうかと話をして目を離した一瞬で……」



 動揺するユキの言っていることをまとめるためアッシュは少し考えていると先にエドワードは答えを口にする。


 

「人攫いだな。おおかた、相手がハーフフットだから軽いし、魔法で気配を消して連れ去ったんだろうな」


「そうだろうね」


「お、お願いです! ノアを、探してくれませんか?! 僕もできることならなんでも――」


「アッシュ、会ったなら既につけてるな?」


「もちろん、アリスに会わせるのにウロウロしてたら彼女から怒られちゃうからね」


「あぁ、だが、やりすぎるなよ」


「はぁい」



 アッシュとその返事と一緒に指先には綺麗な蒼い炎がフヨフヨと現れ、なんのことかとユキはキョトンとした。

 呆けているユキに対してアッシュは先程と変わらない笑顔でポンッと肩を叩く。



「大丈夫だよ、ユキ。僕に任せて。……うん。この距離なら、いけるかな」


「え……」



 パチンッと指を鳴らすとアッシュの姿が消える。


 ”え、え?!”と何が起こったか全く把握できてないユキはエドワードに目をやり、アワアワと慌てふためく。



「アイツが行ったからもう大丈夫だ。先に私たちはアリスのところにいくぞ」


「大丈夫って……どういうことですか?! あの一瞬で探し出したと言うんですか?!」


「探した、と言うよりも……」



 アイツの魔法をどう表現したらいいか悩みながら首を傾げる。


 ”まぁ、後々わかる事だから”と言ってユキの求める答えを出さず、エドワードは歩き始めた。



「ま、待ってください! 僕たちは探さなくていいんですか?!」


「必要ない。アイツが大丈夫と言ったからな」



 ユキの問いには答えず、先にアリス達と待ち合わせ場所へと向かったのだった。

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