表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
15/79

其の拾伍:神様と共に修行終了

なんか終わり方が少し変かも…

いよいよラストだ

凰輝だ


「うおりゃぁぁぁあぁぁあぁぁぁ!!!! 」

「……甘いですよ…! 」


ガキィ!! キィン!! ガッ!!


槍と大剣は幾度となくぶつかり合うが始めと比べて互いに勢いが無い


「……全くだらしないなぁ…」

「失礼ですね!! 」


あ、 心の声を喋ってしまったか…うっかりうっかり

でも雷華、突っ込んでいる暇はないぞ


「……隙あり…!! 」


ガッキィィイィィィイィイィィィィン……!!


大剣が槍を勢いよく弾きとばす

……勝負ありか…?


「びゃ…『白夜閃雷(びゃくやせんらい)』!! 」

「……二度は通じない…!! 」


うぉ!! 危な!!


バチチチチチチチチ!!!!


「はいぃ!? 」

「……終わり…」


何十の純白の雷も青葉は一瞬で見切る

それは俺の近くを通りすぎる

意外性を狙った一撃も彼女には通用しなくなった

う〜ん、 雷華やフィアよりも青葉の方が手強そうだよなぁ…

喧嘩は避けたい相手だと核心した

したらしたらで勝つ自信はあるけどな


「ら、 『落雷弾(らくらいだん)』!! 」

「…無駄です…」


バチィ!!


やけくそに放ったボール状の電撃も青葉には通用しない

お、 もう終わりか。



が、 ここで


一つの奇跡が起こる。


カッ!! ゴロゴロ…!! ドカーン!!!!


落雷だ

それは雷華と青葉に当たり

青葉のみを吹き飛ばした

………青葉のみ?


そう雷華はその雷撃を身に受け……そして、平然と立ち上がったのだ…!!

これには俺だけではなく紗も青葉もそして当の本人も驚いたようだ

本人が驚いたのは別のところだが


「うわっ、 私なんでこんなに成長しているの? 」

「あれそっち…!? 」


うん、 紗の突っ込みももっともだが、 確かに雷華は成長していたのだ

幼さが残る顔立ちは大人っぽくなり

背丈も10cmは伸びた

そして、 小さかった翼は大きくなり

以前の三倍になっていたのだ

それは言わば女神と呼ぶに相応しい………


「……いける…!! 『万百雷撃(まんびゃくらいげき)』!! 」

「……!! 」


バチチチチチチチチチチチチチチチチ!!!!!


無数の雷が青葉を襲う!!

とてもかわせるような態勢ではなかった青葉はそれをマトモに喰らう!!


だがここで俺は重大なことに気がついた


「そろそろ止めんか」


ガン!!


「いったぁ!! 」

「彼女は普通の人間だ殺す気か」

「あ、 」


ここでは死んでも蘇生不可だって

青葉も限界だったのでこの空間から出す

意識を失っていたが死んではなかったので大丈夫だろ

さて最後、 紗vs雷華

だがこれは一瞬で決着が着いた


「『サンダータックル』!! 」

「豊華流『竹流(たけながし)』」


ドシャ!!


勢い付いた雷華の突進を紗はあっさりと受け流す

あ、終わった終わった


「豊華流『花枯・双葉』!! 」


ドスッ!! ガッ!!


「グフッ!! 」

「はい終わり〜」

「えぇ!! 何でですか!? まだやれます!! 」

「終わりは終わり。 死にたいのか?」

「……いいえ」


そんで二人を現世へ送り

帰路につく


「私にあんな力があったなんて…!! 」

「え? なんだよそれ? 」

「気にするな」

『えぇぇえぇぇぇえぇえぇぇえぇぇえぇぇぇえぇえぇぇ!?!? 』


五月蝿い

だが俺は別のことが気になっていた



あの空間には…作者も含めて九人いた………



無理矢理終わらせた感丸出しですね。

すいません

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ