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The Mercenary  作者: Merah
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マーセナリースクール入学

 アメリカ、ソノラ砂漠付近。カリフォルニアにある世界有数の傭兵学校マーセナリースクール。

 マーセナリースクールは4年生の大学であり、入学希望者は毎年1000人程いるが受かるのはそのうち120人のみ。だが卒業できるのはそのおよそ20分の1だけである。そして今年もまた新たに新入生がこの学校に入学した。


「入学できたぜ、マーセナリースクール!!」

 一人の男性が空を仰ぎながら大声で叫ぶ。男性は軍服の様なものを着ているがその右の肩には片手剣と拳銃が交差された紋章が描かれている。それがこの学校の紋章でそして服が制服である。

 男性は叫び終えても数分空を見上げ続けていたがやがて視線を正面へと向ける。正面には学校の校門その後ろには学校がある。大分小さく見えるので大分距離があるのだろう。その距離およそ2、3キロメートルぐらいだろうか。左右には林が広がっており、それに合わせ学校の外壁も広がっているのだが長すぎて地平線の彼方に霞んで見えるほどである。

 この学校は各種いろんな場所に対応できるようにあらゆる地域のあらゆる場所を再現した場所を必要とする。そのため自然と学校の面積も大きくなってしまうのである。ちなみに砂漠の近くに建設しているのは唯一砂漠が再現できなかったとそういう理由である。

 

 やがて時間が経ち入学式開始の時刻へとなった。

 入学式は特に何事もなく過ぎ、無事終わることができた。

 入学式が終われば体育館の外に掲示板とともに自分たちのクラスが発表されていた。ちなみに先ほどの男性のクラス年C組。

この学校は成績順にクラス分けを行っている。全部で6クラスあるので成績は真ん中よりちょっと上ぐらいだろう。クラスの人数は1クラス20人で振り分けられている。

 教室につくと既に教室内には大半のものが移動しているようだった。教室内では特に席は決まっていないようで適当に座っていいとのことだった。

 教室はきっちり半分でわかれた外側に反った長机が2つ配置されており、それが5つ縦に配置されている。机1つごとに段があり、それでなんとかまえが見えるようになっている。前には教卓があり、そこも1つ段が高くなっている。黒板はおよそ教室の端から端まである長いものでその左右に引き戸の扉が設置されている。

 とりあえずは一番後列の左端を確保する。席に座ると荷物を起きうつ伏せる。入学して間もないので当然ながら友達などいるはずもないのでそういう行為に至ったのである。なぜかクラスの奴らは既に数人で集まり、談笑しているのを見ると、既にクラス内の輪が出来始めているというのを否応なく感じさせるがなぜか友達作りに励もうとは思わなかった。

 そんなことを考えていると、段々と眠気が襲ってきて意識が遠のきそうになるがその前に声が聞こえた。

「あの、となりいいですか?」

 遠慮気味に言うその声はおそらく眠っている間だったら聞こえなかったかもしれないが、今はまだ起きているので聞こえた。このまま無視するのも考えたがさすがにそれは失礼だと思い、顔だけ声の主の方へと向ける。

「あぁ構わねぇよ」

 そこにたっていたのは20歳前後の若めの男性だった。まぁ俺に比べれば少し上なんだけど。

 そう答えると俺は再び眠る態勢に戻ろうとするが、すぐに声が返ってきてそうはさせてはもらえなかった。

「ねぇ君も日本人?」

「うん」

「そっか。よかった~同じクラスに日本人がいて。結構僕不安だったんだよね。外国人の中で1人やっていけるかどうか」

 馴れ馴れしいなこいつ。と思わずにはいられないほどに俺は慣れ慣れしさを感じていた。普段でも感じているだろうが、もしかしたら寝ようとしたのに中途半端に起こされて苛立っているせいかもしれない。まぁ正直どうでもいいのだが。

「その言い方だとあんたも日本人なのか」

「うん。そうだよ~。あ、君名前は?僕は安藤雅人。よろしくね」

 握手を促すように手を差し伸べてくる。

「俺は大和大雅だ」

 体を起こし、俺は相手の手を握り返した。

 その時ざわめきの中で扉が開く音が一際大きく響いた気がした。

「全員席につけ」

 あまり大きくはないがよく響く声で入ってきた男性が発言した。

 男性はノースリーブの白シャツに下は軍服といういかにもな格好でシャツからは胸筋が浮き出ている。腰には護身用なのかサバイバルナイフが装備されている。が、学校の中でそれが必要かどうかは微妙なところだろう。生徒たちと格好が違うのを見てわかるとおりおそらくはこの男はこの学校の教師でこのクラスの担任でもなるのだろう。

 みな仲良し同士で席につくとさっきまでの騒ぎは嘘のように静かになり、みなが男性の方に視線を向けた。

 それを確認すると、男性は教壇の上へとあがった。

「ではこれからお前らには大まかな今後の日程と生徒手帳をそれぞれ配布する。日程は前の黒板に板書するのできちんとメモを取れ」

 男性は言い終えると、男性はチョークを手に取り、黒板に今後の日程を書き始めた。

 みなそれぞれノートやらメモ帳やらを取り出すと、それをメモし始めた。

 ほんとに日程は大まかなもので、何月に何がある、というものばかりだった。

 例えば今月で言えば、身体測定と体力測定、そして実力テストが存在するようだった。まぁこの流れは特に他の学校と変わったことはないだろう。

 教師は日程をすべて書き終えると、ポケットに手を入れ、そこから輪ゴムでとめた全員分の生徒手帳を取り出す。

 それを名前等を確認しながら全員に配布していく。

 配布し終えると教師は再び教壇の上へと登ると声をあげた。

「板書しながらでいいから聞け。今日からこのクラスの担任となるアレックスだ。俺のクラスになったからには色々と覚悟しておけ」

 適当な挨拶を終えると、続けて話を始めた。

「ではここらへんで今日の日程は終わりだ。お前らの荷物はそれぞれ部屋に運ばれているから確認しておけ。もし何か不備があれば先生のとこまで来るように。それと部屋番号は各々の生徒手帳に記載されているからそれを確認するように。最後に何か質問があるものはいるか?」

 長ゼリフをいいおえ、アレックスは生徒全員を見渡す。が、特に挙手するものはいなかった。

「特に質問のあるものはいないようだな。それなら今日はもう解散だ」

 それだけ言い終えると、アレックスは特に振り返ることもせずに教室から出て行った。

 この学校は世界各地から生徒がやってくるためか全寮制になっている。

 アレックスが教室から出ていくと、皆板書を終えたのだろう各々席を立ち教室から出ていく。

「じゃあ僕たちもそろそろ行きましょうか」

 俺が書き終えたのを確認すると、雅人が声をかけてきた。

「ん?あぁそうだな」

 メモ帳を胸ポケットにしまうと机上に置かれた生徒手帳で部屋番号を確認する。

 部屋番号の欄には1010という数字が記入されている。それだけ確認するとすぐに手帳をしまう。

「よし、行くか」

 席を立ち、横を確認すると、雅人の方も部屋番号の確認を終えたようだった。

「了解です」

 言うと、雅人は微笑んできた。


 この学校の寮は1部屋に2人で住むことになっている。そのため普通の1人用の部屋よりは大きめに設定されている。部屋に着くと未だ誰も部屋にはいなかったので相部屋のやつはまだ来ていないらしい。

 玄関から入るとまずは両左右に1対の扉があり、それが各々のプライベートルームになっている。その6メートルぐらい進んだ所の右側には扉があり、そこには洗面台と風呂がある。さらにその左側にはトイレがある。最奥には一番大きな部屋であるリビングがあり、そこにはキッチンなど生活に必要な他のものがある。ちなみに雅人は隣の部屋らしい。

「まっ先に来た人の特権ってことで」

 俺は両方の部屋の扉をあけ、中を見てみる。好きな方を自分の部屋にしようと思ったのだが、どうやら先に来たところでそれは決められないらしい。

 すでに部屋には両者の荷物が置かれており、それもきちんと間違えることなくわけられていた。まぁ荷物を移動させれば部屋を変えることも不可能ではないのだがそこまでする程部屋に差があるわけではないのでそのままにしておく。ちなみに学校側によると俺は左側らしい。

 とりあえずはすることもないので荷物の開封をする。

 10分ほどそれを続けていると、突然扉の開く音が聞こえてきた。

「ん?もう先に人が来てるのか」

 聞いたことのない声が玄関から聞こえてきた。おそらくルームメイトがやってきたのだろう。

「挨拶だけでもしとくか」

 部屋の片付けは一旦中止し、立ち上がる。扉を開けても廊下には誰の姿もなかった。

「ん?リビングにでもいるのか‥」

 足をリビングの方へと向ける。リビングの右側にキッチンがあり、そこの冷蔵庫の手前に目的の人物が立っていた。

「おまえが俺のルームメイト?」

 念のため尋ねてみる。当然ながら帰ってきたのは肯定の返事だった。

「俺は大和大雅だ。よろしく」

「俺はダニエルだ。よろしく」

 名前の部分以外ほぼ同じ文だが、まぁ自己紹介なので仕方がないだろう。

 挨拶を終えるとダニエルは持ってきていたビニール袋から飲み物やら食べ物やらを取り出し、冷蔵庫の中へと入れる作業へと復帰する。

 とりあえずは他愛ない話からはじめてみようと俺は口を開く。

「おまえクラスはどこなんだ?」

「えっとね~確かB組だったかな~」

 作業を続けながら話す。が、そこで既に俺のネタはつきかけていた。というか思えば元から話す理由が全くないことを思い出す。

「そっか。じゃあ俺より頭いいんだな」

「そうなんだ~。じゃあ君僕より格下なんだね」

「いや、別にそういうわけじゃないんだが‥‥」

 思わぬところで話がつながってきているが、これは何か嫌な予感が‥。

「じゃあ君、僕の奴隷ね」

 視線をこちらへ向け。にやりと薄気味悪い笑顔を向けてくる。それにちょっとビビリ半歩程引く。

「悪いがそれは遠慮させてもらおうか」

「もしかして僕に逆らうの?それなら遠慮はしないよ」

 今度は大きく笑みを浮かべ、足元に手を伸ばし何かを拾い上げるようにして再び持ち上げる。今度はこちらにその拾ったものを見せつけるようにして。その手に握られていたのは黒光りしていて、少しかっこよく見えるそのデザインのものは広く一般的に言われている拳銃というものだ。見た目から察するににおそらくは自動拳銃だろう。

 とりあえずは両手をあげてみるが実際この状況ではあまり意味がないだろう。

「そんなもん向けられてもちょっと困るんですけど‥‥。それに奴隷には絶対ならないからな」

 言いながら少し体を移動させる。

「そっか。俺も入学初日に人殺しするのは嫌なんだけど、これからのためにもなれないとね!!」

 台詞の最後に近づくにつれどんどん声が大きくなっていき、最後になんの遠慮もせず引き金をひく。大きな音とともに銃口から弾が発射される。

 台詞を言い終える前に俺はすでに廊下の方へと走り始めていた。幸い扉の近くだったため、すぐに廊下に出ることができる。

 すぐにリビングから立ち上がる音が盛大に聞こえてくる。それでも振り返ることはなく急いで自室へとかける。

 扉をくぐり中に入るとすぐに銃声が2発分聞こえてくる。

「くそっマジかよ‥‥」

 グチるも状況はすでに最悪。ここからの逆転はかなり難しい。が、不可能ではない。


「もう逃げ場所はないよ~」

 一度俺が閉めた扉を勢いよく開け、銃口を向けながら、ダニエルは中に入ってくる。が、すぐには俺を発見できないかったようで左右に視線を巡らす。すかさずその瞬間に俺はダニエルの手元めがけて弾丸を発射する。突然の不意打ちに躱すこともできず反動で拳銃が手からこぼれ落ちる。次の瞬間にはダンボールの物陰から飛び出て剣をダニエルの首元につきつける。

「これでチェックメイトだ。ダニエル」

 少しかっこつけながら言ってみる。正直この台詞は死ぬまでに言いたかったので言えたのが少し嬉しい。

 これでダニエルの苦痛に歪む表情が見れると、俺は視線をダニエルの顔に向けたが、しかしそこには思わぬ表情があった。なんと目を輝かせながらこちらを見ているではないか。

「すごいよ、ミスター大和。君にこれほどの実力があったとは。奴隷は撤回しなければならないね」

 予想外のことが返ってきたので思わず手から剣が滑り落ちる。幸い両者の足などに刺さることはなく、地面に突き刺さる。

「これで君は僕と対等になれたよ」

 笑顔で握手を求めてくる。とりあえずはそれに応じる。数秒間それを続け、どちらからともなく手を離すと、ダニエルは足元に転がる銃を拾い上げ、すぐにリビングの方へと鼻歌を歌いながら戻っていた。なぜ命を取引をしたあとであれほどまでに上機嫌なのかは俺にはわからない。が、ただ1つわかるのは俺の命はなんとか助かったということだ。

 一安心した俺は一気に足から力が抜け、へなへなとその場に崩れ去ってしまう。

「先に武器を取り出しといて正解だったみたいだな」

 種明かしをすれば、俺は部屋に入ったあとにすぐに出しっぱなしにしていた銃と剣を手に取り未だ荷物の入っているダンボールの影に隠れたのである。幸い念の為にと武器の類から先に取り出していたのが功を奏したようだ。

 この学校では武器の携帯が許可されており、護身用に最低限の武器を持ち歩くものが大半を占める。おそらく異常なほどに自分の体術に自信があるもの以外は皆武器を携帯しているといっても過言ではないだろう。逆に言えば武器を持っていないやつの方が少ないと言える。これは普通の学校とは大きく異なる部分だとはおもう。

 事実恨みを買っている奴らなどは何時不意打ちにあってもおかしくはないのだとか。それぐらいにこの学校は人からの視線などを意識しなければいけないのだ。

 さらに言うと学校の敷地内で起きた殺人事件などはすべてただの事故扱いとなるらしい。例え確実に他殺だろうという傷があろうとも。

 まぁ日本から来た俺に取って武器を用意するのは結構大変だったりする。理由はまぁ察してくれ。

 どれぐらいそうしていたかはわからないが、気づけば外も既に暗くなっている。というか今まで時間を気にするようなこともなかったが、意識し始めると急に知りたくなってきた。腕時計はつけていないのでポケットから携帯を取り出し、それで確認する。

 画面上部にはPM8:00と表示されている。

「なぞの戦闘で汗もかいたし、先に風呂入るか」

 先に行おうと思っていた荷物整理の優先順位を下げる。大文字で〈服〉と書かれたダンボールから適当に衣類とバスタオルなどの入浴に必要な物を取り出し、風呂場へと向かう。

途中向かいの部屋から物音が聞こえてきたのでダニエルも今は荷物の整理をしているのだろう。一応先に入るというのを言っておくべきか迷ったがまぁ近づいたらわかるだろうし、男同士だから大丈夫だろうという結論に至った。


 とりあえずシャワーだけ浴び、部屋へと戻ると一気にどっと疲れがやってくる。そのままベッドに横になると、上から瞼が落ちてきてそのまま意識が遠のいていく。


 気づくと、部屋の窓から朝日が差し込んできていた。

「もう朝か‥‥」

 体を起こし、携帯の時計で時刻を確認する。午前6時なのでまだ少し余裕はあるだろう。

「じゃあ部屋の整理の続きを適当にするか‥」

 軽く頭の後ろを右手でかきながら周囲を見渡す。とりあえず服系統は毎日着替える時に徐々に出していけばいいから、先に小物の方から出していくことにする。


 そうこうしている内に扉が開く音がしたのでダニエルの方も起きたのだろう。出したばかりの壁時計のほうに視線を向けると、現在時刻はもう7時なようだ。

 適当に身支度を済ませ、リビングの方へ移動する。

 扉からキッチンの方を覗くと予想通りダニエルは冷蔵庫の前で朝食の支度をしていた。

「俺は外で食べてから行くから戸締りよろしくな~」

 一声かけてから外に出ようと踵を返すと後ろからおっけ~という声が聞こえてきた。

 寮の中には便利なもので俺みたいな奴のために売店が設置されている。そこで適当にパンとジュースを買い席に座りながら食べていると入口から見覚えのある姿が入ってきた。

 その人物は同じく売店でパンとジュースを購入し、俺の向かいの席に座る。

「おはよう、大和君」

 笑顔で挨拶してきたので適当に返しておく。

 その後軽く談笑しながら軽めの朝食を終えると、2人で同時に登校する。教室に入ると、既に教室には何人か到達しており、三々五々集まって笑い合っている。

 俺らが席に着くとタイミングよく教室の扉が開きアレックスが入ってくる。それを合図に皆が席へとつく。

「今日は入学して2日目なので校内の案内を軽くしたいと思う。それぞれ適当に2列を作って俺の後ろについてこい」

 それだけを言い残し、アレックスは教室を出ていく。既に2人でしか行動していないため特に相談することのない俺らはすぐに教室を出てアレックスのあとについていくが複数の人数で構成されているグループの奴らはそれぞれわけなければいけないのでそれについて話し合っている。その様子を見ながら友達が少なくてよかったとなぜか思ってしまった。まだ偶数のグループはいいだろう。だが奇数のグループはどうしても1人余ってしまうことになる。それがどうも残酷にも思えてしまうがそれも一種の訓練だと受け入れるしかないだろう。

 教室を出ると、扉の前でアレックスが待機しており、生徒が出てくるのを待っていた。既に3人出てきているが、こいつらはぼっちなのかそれとも友人同士なのかわからないが誰ひとりとして喋っていないのを見ると、おそらくは前者なのだろう。

 しばらくすると、ようやく人が揃い、出発する準備が整った。前方や後方を見ると、廊下に別グループで多人数集まっているのがいくつか確認できるので他のクラスも今日は校内案内なのだろう。

「お前ら、教室から最後の奴が出てくるまでに10分かかっている。中で話し合いをしていたのは容易に想像できるが、しかしそれでも時間がかかりすぎだ。これがもし戦場なら貴様らは何もできることなく殺されるか捕虜にされるぞ」

 短めの説教らしきものを終えると、踵を返し、歩き始めた。生徒たちはその後ろをついていく。

 ここから移動含め6時間ほどの校内紹介が行われたが、それを省いて説明すると、まず俺らが普段生活するのは教室棟でそこには普通の教室はもちろん昼食時のための売店などがある。そこから南東にあるのが特別棟。ここには音楽室や射撃演習場などがある。教室等の南西には体育館がある。校舎群の南側には砂漠が広がり、西には海が、東には熱帯雨林。北に森林がそれぞれ広がっていて、なかなかに色々な環境が揃っている。土地はかなり広大だったために移動にそれ相応の時間がかかってしまったのだ。

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