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24.コスプレしようにも

「この子アランっていうんだよ。仲良くなったんだ」

 タダシ(小1)が、ナチュリストの白人の男の子を兄弟姉妹に紹介した。

 アオイ(大1)が通訳すると、アランもタダシと同じ6歳との事だった。

 日本のアニメが大好きだという。

 兄弟姉妹たちが、いくつかの日本のアニメについて話をすると、アランは大いに喜んだ。

 いつの間にか、兄弟姉妹たちの周りには、日本のアニメファンだというナチュリストの若者たちが集まってきていた。

 ツヨシ(大2)が日本のプロのマンガ家である事や、描いている作品の事を話すと、もう彼らは大騒ぎであった。

 コスプレの話題も出た。

 もっとも、コスプレしようにも、ナチュリストリゾートに居る今は、みんな何も身に着けていないのであったが。

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