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07話 「ピーターの事情」







 がらがら、と絶えず続く車輪の音に耳を傾けながら、御者席に腰掛けたピーターが手綱を緩める。

 それに伴って荷馬車を牽引していた四足の機械が鳴らす規則正しい蹄の音が和らいだ。駆け足の速度が減速するのを見て、後部座席からハルが顔を出す。


「ピーター、なんか速度が落ちてるみたいだけど」


機械馬バイホースも疲れ知らずってわけじゃないんだ。脚部分が摩擦熱で煙を上げだす前に、速度を少し落としてあげないとね」


「へええ……」


 感心したように頷くその顔が年相応に輝いた。かと思ったら、次の瞬間には陰ってしまうので、退屈しのぎも兼ねてピーターは話を振ってみることにした。


「浮かない顔だねぇ。今朝のことを気にしてる?」


「や、うーんまぁ、別に」


 曖昧に逃れようとするような笑みだった。

 首都と村を迅速に往復するため、事前に顔見知りの騎乗ギルドに話を通し、出来るだけ素直で体力のある仔を二頭用意してもらっていたのだが。


『この仔たちは良い子だぞぅ、ハルさん。いつも世話してる俺が保証して、ぐふあ!?』


 言い終わるより早く、馬がピーターの手綱を振りほどいて逃げ出した。

 ピーターの保証など知ったことか、とつぶらな目を恐怖の形に歪ませて、錯乱状態のまま厩舎を縦横無尽に駆け回る。


『あいたた……い、一体どうしたっていうんだろう?』


 調教師が何とか落ち着かせようとするが、効果はなし。

 慌てて別の馬が用意されたが、どの仔も愚図って言うことを聞かない。


 乗って見せれば大人しくなると言うのでハルが近付けば、噛みつくわ跳ね飛ばすわの大騒動。野生の馬でももう少しお淑やかだろう、という有様だった。


『うーん……これは』


 騎乗ギルドは困った。

 馬の調教が不十分な組合ギルドだという醜聞は避けたい。

 しかしどの仔も言うことを聞かず、ハルへの強い敵意を継続中だ。もちろん何の変哲もない少年への咎を訴えられるわけがない。


 ピーターも困った。

 ホウロン村は馬を飛ばして半日という距離だが、歩きとなれば二日は掛かるだろう。

 村で被害が今も続いている状況で、その遅延ロスは致命的なものになるかもしれない。

 かといって置いていく選択肢も有り得ない。


『よォピーター。うちの仔馬ガキどもがすまねェなァ』


 助け舟を出したのは、騒ぎを聞きつけてやってきた騎乗ギルドのお偉いさんだった。

 ピーターに馬の世話の仕事を回してくれる顔見知りでもある彼は、特徴的な髭を扱きながら豪放に笑った。


『おい、アレ持ってこいアレ! うちで一番度胸の据わった機械仕掛けのあん畜生よ!』


 そう言って騎乗ギルドに一台しか常備していない機械馬バイホースを融通してくれたのだ。

 機械馬バイホースは糧食や水を必要としない高性能の移動手段であり、通常の馬とは馬力が桁違いだ。悪路も嫌がらないし、手綱ひとつですんなり命令が通る。


 それに伴ってもちろんお高い。

 残念ながら持ち合わせが足りないと首を振ると、彼は豪快にピーターの背中を叩いた。


『足りん分は勤続年数十年のおめェへのボーナスと、今回の迷惑料で相殺にしといてやる! なんか大事な依頼なんだろォ? 遠慮すんな水臭せェ!』


 そんな鶴の一声で、小さな荷馬車キャリッジも付けて送り出してくれたのだ。もちろん気前の良さは騎乗ギルドの失態の帳消しを狙ってもいただろうが、ともあれゴブリン退治にしては上等な足を用意してもらえた。




「いやぁ、あの時はどうなることかと思ったねぇ。ハルさんのこう、凄みみたいなものが野生の感で分かっちゃったのかな?」


「そ、そんなもんねえですよ?」


 それ以降の旅は順調そのものだ。

 御者役はピーター、周囲の警戒はハルが引き受け全行程の半分程度まで来た。片割れの少女は荷馬車の中に引っ込み、快適な馬車の旅をお楽しみだ。


「ルシカちゃんは?」


「少し眠るって。四方にシーツ張ってハンモック作ってる」


「賢いなぁ」


 首都付近は道が整備されており、比較的揺れは少ない。

 しかし荷馬車キャリッジは木造のため床も壁も硬い。不意の揺れに苛まれて中々寝付けないものだが、ハンモック形式にすれば少なくとも体を痛める心配はない。


「で、その煽りで御者席まで追いやられてきました」


「ははは! どこの女の子も強いなぁ! まぁまぁ、ゆっくりしていくといいよ。おもてなしとかはできないけどね」


 ひとしきり笑った後、しばらく無言で馬車を走らせる。

 ハルは機械馬バイホースが珍しいようで、外の景色より機械仕掛けの馬が駆動する仕組みに熱中しているようだった。

 彼を横目で見つめ、ふと疑問が湧いて出る。


「ハルさんはいつから冒険家に?」


 尋ねるとハルは虚を突かれたように顔を上げた。


「えっと……」


「いや、詮索するつもりはなくて雑談程度の話なんだけど」


 冒険家はあまり世間の評判は良くはない。

 一攫千金の夢を追うと言えば聞こえは良いが、大抵は食うに困った者たちが行き付く掃き溜めだ。親不孝者と罵られることも珍しくはない。

 踏み入った内容とはいえ、やはり奇妙な二人組の素性は気になるのだ。


「お前さん、あんまり新米らしくないからさ。冒険家稼業も一年や二年じゃ利かないんじゃないかと思ったんだよ」


 この数時間で、その予想は確信に至っていた。

 旅慣れた装い、草臥れた背負い袋。筋肉質ではないが積み重ねを感じる体付きは、小柄な体躯をよくここまで仕上げたものと感心してしまうほどだ。


「前も言ったけど、止まり木に所属したことはないんだ」


「無所属だった頃も含めたら?」


「……五年ぐらい」


「凄いな」


 口から飛び出た賞賛は心からのものだった。

 今のハルはどんなに多く見積もっても二十に届かないだろう。成人して一年か二年程度ではないだろうか。

 その五年前ともなれば子供の時からということだ。

 と、ハルが難しい顔をしていることに気が付いた。


「何だい、その顔は」


「信じてもらえるとは思わなくて、つい」


「本物と自称の違いぐらい分かる。俺も長いからね」


 世間には自称冒険家が溢れている。

 やれガキの時分からこの仕事をやってる、などと粋がる者も数知れず。


 しかし実際に子供の頃から仕事をもらうのは至難の業だ。

 成人でないことを理由に止まり木は登録を拒否し、荷物持ち等の雑用でお茶を濁される。宿代にもならない駄賃でその日の食事を買い、屋根のない馬小屋の隅で眠るのだ。


 仕事が貰えない日が続くこともある。

 切なく鳴り続ける腹の虫が。

 冬の夜に降る雪の冷たさが。

 泥酔した大人に戯れに殴られた痛みが、幼い心を容赦なく圧し折るだろう。


 そんな生活に多くの子供は現実を突き付けられ、冒険家への幻想を捨てて親元に帰る。帰る場所さえない浮浪児は、貧民街スラムに流れて物乞いや娼婦に身をやつすのだ。


 この少年はそんな生活に耐え、冒険家で在り続けた。

 賞賛を送られるべきだとピーターは思う。


「得難い才能だと思う。子供の頃からずっと冒険家なんて」


「才能……」


「ああ。俺が見てきた冒険家の中でもぶっちぎりさ」


 その才能を羨ましいとさえ思う。

 きっとハルもまた、あっと驚く間にピーターを追い抜いていくのだろう。


 今まで見てきた有望株の中でも更に異質な彼が、将来どんな位置まで辿り着けるのか……そんな年寄り臭い楽しみをよそに、ハルは笑った。



 照れや謙遜の混ざったごまかしの笑みとは一線を画した――喜びとは程遠い、卑屈な笑みだった。



「こんなんじゃ、全然足りない」


「お?」


「や、何でも」


 見間違いかと思うほど彼らしくない表情が垣間見え、ピーターは押し黙る。踏み込みすぎたかもしれないと自省するが、謝るというのも何か違う。

 結局話題を変えるのが一番だと考え、咳払いをした。


「ルシカちゃんは? あの子は、どういう子なんだい?」


「あーと……どういう子って言うと?」


「分かるだろう? 大人びているけどまだ女の子って年齢のはずだ。それであの交渉術に頭の回転、普通の子じゃないんだろう?」


 ハルが困り顔を作る。それは肯定と同義の態度だ。

 興味本位の問いかけだが、その素性はやはり少年の存在以上に気にかかる。

 妙な、と評するべき二人組だが、彼女一人だけを切り取っても十分に奇妙だ。


「ゴブリンに興味を持つ、なんて魔獣学を専門にする学者くらいのものだけど、学者にしては若すぎる。やっぱり貴族の子女かい? まさか駆け落ち? だとすればロマンティックだね」


「いや、だからルシカとはそういうのじゃないんだ」


 都合二度目のやり取りだが、ハルの返事は変わらない。

 少し頬を紅潮させた否定だが声に強い動揺が見られず、やはり二人が恋仲という線は薄いようにピーターは感じた。

 益々二人の関係が奇妙なものに見えたピーターは、さらに踏み込もうとして。


 ピーターの首に細い指が巻き付いた。


 締め付ける力は強くないが、的確に呼吸を乱す締め技だ。げふえっ、と無様な悲鳴を上げて飛びあがると、後ろでくっくっ、と愉快げな笑い声がした。


「女の素性を暴こうなんて、いけない人だ」


「る、ルシカちゃん、いつの間に……」


「ふふ。ハルをつついて情報を得ようなんて、よっぽど高い買い物がしたいようだねピーター? 君がそのつもりなら、私にも考えがある」


 ベテランの勘が囁く。

 彼女の考えが何かは知らないが、非常にまずいと。

 以前の脅迫じみた交渉の時と同じ顔をしているので、続きを喋らせたらきっと碌なことにならないのだと。


「わ、悪かった。勘弁してく――」


「君の大好きなロマンティックについての話さ」


「え、これもう手遅れなやつ?」


 ルシカは首の拘束を解放し、そのまま御者席の反対側に腰を下ろす。ちょうど隣に座るハルの背中に、自らの背中を合わせて体重を乗せる。


 何を言い出すかと身構えるピーターの警戒を心底楽しむような小悪魔の顔で、そっと囁いた。



「二十以上も年の離れた恋人と過ごす夜っていうのは、とてもロマンティックだった?」



 空気が凍った。

 指先一つ動かせない衝撃がピーターを襲った。

 突然背中を合わされた感触に戸惑っていたハルからは、一切の表情が抜け落ちた。

 その全てを味わい尽くし、黒尽くめの笑みが更に深くなる。


「ベッドの中でどれぐらい情熱的に愛を囁き合ったのか、後学のために聞いておきたいなぁ。参考にさせてもらうから」


「な、な、な、なんて?」


とぼけないとぼけない、むしろ惚気のろけようよ。成人したばかりの女の子を毒牙にかけるとか、ちょっとした人生の勲章トロフィーだよ? もっと征服感をオープンにしてほら早く」


 ピーターの指先から震えが来た。

 心臓が激しく脈打ち、眩暈で馬車から落下しそうになる。

 感情を凍り付かせたまま停止していたハルは、絞首刑直前の罪人の如く顔を青くするピーターの反応を見て、顔を赤らめたままごくりと喉を鳴らした。


「え、ぁ、……は? マジで。え? まさか、相手、ぇ?」


「もちろんアーネ嬢だとも」


「えっ、え!? うわっ、わ――オメデトウゴザイ、マス」


 許容量が限界を越えたハルからの虚ろな祝辞に、どう返していいか分からない。

 咄嗟に手を前に出して二人を静止すると、その仕草でハルの重心が後ろに下がった。

 自分を見る目が、犯罪者を視たように濁って見えた。


「ちがうんだ」


 悪人が現行犯で捕まった時のような言い訳だった。

 より疑念が深まっていく目に慌て、更に言葉を重ねた。


「実は、」


「成人する前から手を出していたんだ」


「事実を上書きしようとするのはやめろ! ほんと! ほんとやめてください! ほら見て! ハルさんもう凄い顔! お願いだからおじさんにも釈明させてくれませんかね!?」


 ルシカの茶々入れに涙目で抗議し、手綱を操る余裕がなくなって馬車は大きく揺れ動く。

 全員が馬車から転げ落ちないように身を竦め、それでようやく場は落ち着いた。手綱を握りなおして馬車の安定を整え、咳払いを一つして二人に向き直る。


「一線を越えたりとかはない。誓って本当だ」


「その、付き合ってるっていうのは?」


「……」


 どう答えようかと迷っていると、少年に背中を預けたままの小悪魔がにこりと微笑んだ。次に彼女に口を開かせたら惨事が繰り返される確信があって観念した。


「本当だ。もちろん彼女が成人してからの話なんだ」


「お、おぉ、信じます。ははは、ぜ、全然気が付かなかったなぁ。ルシカはいつから気付いてたんだ?」


「割と最初から。視線で通じ合う仕草、互いの距離が近付いた時のリラックスする表情、私たちの関係を邪推した時の反応……気付かない君が鈍すぎる」


 がくり、と撃沈する相棒を後目しりめにルシカは続けた。


「今朝の君からは髪の手入れに使う香油の匂いがした」


 長い黒髪を指先で弄り、その毛先を悩ましい仕草で口元に当て悪戯げにルシカの薄紅色の唇が吊り上がる。


「あれはナッツ油だね。短髪の男が使うには違和感がある。そもそも匂いの元は髪でなく体からで、昨日のアーネ嬢とお揃いだった。女の香りが男にうつる理由なんて……ねえ?」


 ねぇ、と同意を求められたハルは、赤い顔のまま「なるほど」と頷いた。そのまま二度、三度と「なるほど」を続けたハルの顔は虚ろのままだ。

 多分もう耳に入ってきていない。


「誤解なんだ」


「何言っても取り返せない気がしない?」


「誤解だからァ!!」


 結局ピーターは、洗いざらいを白状しゲロった。

 昨日会ったばかりの若者たちに事情を赤裸々に。ある時は勢いに身を任せ、ある時は脂汗を流しながら黙秘したが、結局吐かされた。


「なるほど、なるほど」


 腕組みしたハルが、何度も頷きながら呟く。


「成人してすぐに彼女から告白され、止まり木の店主にも『この人と結婚したい』と紹介されて外堀を埋められ、その後も熱烈にアタックされていつしか根負け。何度も店主の所に結婚の許しを得に足しげく通い――」


「なんだこれ地獄の朗読会か」


「魔物退治もできない男に娘はやれない、と出された条件が今回のゴブリン退治。無事に依頼をこなせば、ピーターは婿入りが認められると。なるほど、なるほど……えぇ? ピーター凄くない……?」


「はっはっは。はっはっはっはっは。まだ村に着かないかなァ! そろそろオジサン限界なんですけどぉ!」


 もはや精も根も尽き果てた。

 陽は既に傾いて空を徐々に朱に彩り、目的地の村までもう少しという時刻。真昼間から現在まで弁明を重ねたピーターの体力は既に限界に近い。

 早く村の宿に転がり込み、ベッドにぶっ倒れて死んだように眠りたい。


 一方のハルは、荷馬車の奥に引っ込んでハンモックに身を預けたルシカに視線を向け、小さく問いかけた。


「……ルシカ。これってそういうこと、なのか?」


「アーネ嬢は無実」


 端的な返事にそうか、とハルの口から安堵が漏れた。

 無実。言い得て妙だ。

 例え彼女からのアプローチだとしても。


「……あぁそうだ、あの子は悪くない。全て俺の身勝手だ」


 彼女は止まり木の所属を許してくれた恩人の娘である。

 妹同然の存在で、年齢差は二十を超える。


 貴族の政略結婚とか訳が違う。

 周囲はその年の差を奇異の目で見るだろう。

 いかに彼女が本気だとしても、良識ある大人なら毅然とした態度で接するべきだった。


 その好意をねつけず、受け入れたのはピーターだ。


「結局、あの子に本気になった。色んな建前とか蹴飛ばす勇気を、あの子はくれるんだ。堅実と慎重で生きてきた自分を投げ捨てられるぐらいに」


 だから、どうしてもこの仕事を成し遂げたいのだ。

 彼女から向けられる愛情を多くの人に認めてもらいたい、そのための第一歩――否、どんなに言葉を尽くしても、理解を得られるのは難しいだろう。


「おかしいと思うよな。こんなことに付き合わせて申し訳ない。あれだけ責任がどうこう言っておきながら、格好が付かなくて言い出せなかった」


「い、いや違うんだ。おかしいとか思ってないぞ」


 真摯な声に驚いて、顔を上げる。

 先ほどまで目を合わせようとしなかったハルが、何処までも真っ直ぐにピーターの瞳を見据え、そして力強く続けた。


「話、聞けて良かった。絶対、成功させよう。応援する」


「ハルさん……」


 その言葉だけで救われた気がした。

 調子を合わせただけの社交辞令だったかもしれないが、ただそれだけで胸の裡に抱えていた後ろめたさが吹き飛んだ。


 陽が落ち始めんやりとした風に身を晒しながら、これで良かったかもと息を吐く。

 恥を思えば高い授業料だったが、それでも払う価値のある話ができたと――


「結局、残り香の件についての釈明は?」


「今朝出発前に抱擁ハグしました……!」


 訂正、やはり授業料のほうが高かった。

 ハンモックの悪魔が興味を失くして追及を終える。結局彼女の素性を知る機会はなくなったが、ピーターは二度と触れまいと心に誓った。


 女の秘密は高く付くのだと身をもって知ったのだから。






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― 新着の感想 ―
[良い点] にやにやしながら読みました。微笑ましいです。 それから女は怖いです(ルシカではなく、アーネの方ね)w [気になる点] 誤字報告3か所。 「~するわ、~するわで……」の表記は私もよく迷います…
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