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第0話 「木の世界へご招待」
いつの時代でも、当たり前のように目にする木。
あなたは知っているだろうか。
木にも人間のような感情があるという事を。
これは、木が人間を見た時のお話。
木は知っている。人間の尊さを。
木は知っている。人間の醜さを。
そして、木は知っている。
人間は何かを無くしてしまっていることを。
普段は話さないモノの声を聞いた時、
あなたはどう感じるだろう。
人間には聞こえない声を聞いた時、
あなたは思い出せるのだろうか。
木だけが知っている
人間が無くしてしまったものを。
いつもは触れることの無い
木の世界へと、あなたを招待します。
こんにちは、六徳君です。
これから、初の小説作品
「木の話」を連載しようと思っています。
更新頻度はそれほど高くありませんが、
気長に見ていただけると幸いです
普段私達か何気なく目にしている木。
普段は全く動くことのない木が考えることとは。
木の目線で語られる人間の生き様。
そういった部分を楽しんでもらえると嬉しく思います!
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