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エンブレイドストーリア  作者: 桜木姫騎
エンブレイド鏡界編
45/48

亀裂

 気を失って居たセチアが目を覚まし、

リュウカ達内界組が駆け寄って安否を確認する。


(セチア)

『あれ?』

『リュウカ?ルギア、ガオウ、カオス?』

『マチルダは?』


 リュウカ達はセチアにこれまでの経緯を説明する。


(リープ)

『…………』


 ガオウがリープ達外界組にフォローに入る。


(ガオウ)

『都合の良い話なのは百も承知だが』

『セチア自身は自分の魔装を制御出来ないんだ……』

『要するに……』


 今回の一件、誰が悪いとか言い出したら切りが無い、

セチアの魔装は、蓄積された恐怖心と受けた攻撃をトリガーに爆発的な

エネルギーを強制的に発動する大技の魔装で本人の意図では無い。

 調査隊の護衛で目を離したガオウ達にも非は有るが、

それはガオウ達に何も言わずに離れたイヴ自身にも同じ事が言える。

 結局の所冒険者の世界は自己責任が原則の為にリープがセチアを

責めるのは御門違いになる……が、頭では分かっていても心が彼女を許せない。


(リープ)

『マチルダなら……廃人化した人間を元に戻せるんだな?』


 今出来る事は、最後の一人のマチルダに賭ける事だけだ。

だが、今回の一件でリープ達全員の仲に明らかな亀裂は入った。

 イヴを殺そうとしたカオス、リュウカ、ブライティス、

イヴを助けたリープ、ファントム、オルキス、ルギア。

 そしてその何方にも与しなかったガオウと元凶のセチア。

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