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エンブレイドストーリア  作者: 桜木姫騎
エンブレイド鏡界編
19/48

新たなる手掛かり

 ルミリオンのギルドへ依頼された酒を届けたリープ達は報酬を受け取り

二手に分かれてリュウカ達の仲間に関する情報を集めて回り合流する。


(ファントム)

『来る途中の海路に見えたアスカの塔と呼ばれる監獄に』

『最近特徴的な槍を持つ大男が収監されたそうだ』


 有益な情報だが、アスカの塔の周りは激しい海流となっていて

船では地下づけ無い。

 鏡界に居る間は高濃度のマナの影響で死なない代わりに

終身刑が極刑となり、凶悪犯はアスカの塔へ収監され一生塔で暮らすか

奇跡を願って塔から海へ飛び込んで何度も海流に流され溺死したり、

海に棲むバケモノ達に何度も喰われて、

生き返りの繰り返しで浜へ打ち上げられるのを願う二択、

 また塔からの自力脱獄に成功した者は特例として釈放される。


(オルキス)

『何度もバケモノ達に喰われたり溺死を繰り返して』

『脱獄に成功しても廃人になってるからだと』


 それとルミリオンの街を出て、しばらく進むと雪山の森が有り

そこに闇ギルドの者達が入り組んでいると言う。


(イヴ)

『うぇ……関わり合いになり無くないな……』

(オルキス)

『全くだ!犯罪者と関わるとろくな事にならねえ!』


 リープ達はオルキスを見ながら、

せやなと言い足そうな顔をしながら見合わせる。


(ブライティス)

『大丈夫だよ~』


 ブライティスが笑顔で答える。


(ブライティス)

『この世界では人も死なないなら』

『自分から喋りたくなるまで痛め付ければ良いんだから』


 終始笑顔で答えてるのが逆に怖い。

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