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エンブレイドストーリア  作者: 桜木姫騎
エンブレイド鏡界
14/20

この世界の基礎知識

 クレアシオンの酒場の店主の依頼で雪国ルミリオンの待ちへ

荷物の酒を届ける依頼を受ける事にしたリープ達は、

 港から船に乗船してルミリオンを目指す旅に出た。


(リープ)

『リュウカ達もルミリオンへ行くんだね』


 リュウカはマストの上で優雅に波風に揺られている。


(リュウカ)

『えぇ』

『少なくとも後一人、仲間が見付かるまでの間は団体行動になるわね』


 パーティを二組に分けたが、外界のメンバー同士は、

お互いに連携を取れて無い急拵えの寄せ集めな部分も有るため

 戦闘面で四人組だけで戦いお互いの得意な部分で把握して、

互いの弱点をカバーし合う事を目的としている。


(ファントム)

『パーティ構築はあくまでバランスを重視しているが』

『戦況に応じて柔軟な動きが出来るように定期的に編成メンバーを変えるんだ』


 船旅を満喫していると、水平線の向こう

海のど真ん中にポツンと一本の屋根が崩れた塔のような物が佇んでいた。


(船長)

『お客さん』

『アレに見えるは〖監獄塔アスカの塔〗さ』

『凶悪犯罪を犯した罪人達が収監されてるんだ』


 何か言いたげにオルキスの方を見る外界の一同。


(オルキス)

『何が言いたいんだよ!』


 船長の話では鏡界は、

外界や内界と違って世界を構築するマナの濃度が高いため

 生物がモンスターのように完全には死なないとか。


(オルキス)

『外界ではモンスターを倒すと石見たいのが落ちるが多分内界でもそうだろう』

『アレはマナの輝石と言って輝石に濃度の濃いマナを注げば』

『再びモンスターとして復活する事が出来るんだ』


 宝具を使ってモンスターと戦って勝つと、

倒したモンスターのマナを宝具が取り込んで持ち主はレベルが上がり強くなる。

 そして鏡界ではその現象が人間にも起きるため死なず、

終身刑がこの世界に置ける極刑に当たる。


(オルキス)

『オーロラの跡地に残ってたがコイツをやるよ』


 リープは、モンスター図鑑を貰った。


(ファントム)

『ならボクからはこれをやる』

『まぁお前では百年掛かっても完成は不可能だろうがな』


 リープは、アイテム図鑑を貰った。


(リュウカ)

『なら私からは仲間になった記念にこれをあげる』


 リープは、ワールドマップを貰った。


(イヴ)

『そう言えば、先生からリープに宿題が出てて預かってたわよ』


 リープは、ディスカバリー図鑑を貰い、

一気に課題が増えたような感じだ。

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