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07


要は周囲の環境と絵と周囲への聞き込みから見つけた商店で、

先程まで居た卸の事務所とは違い即購入できる大商店だ、

即買いできる業務スーパーみたいな感じで買えるらしいと聞いた、

そして店員さんに店長さんと交渉したいと言い、

奥の事務所に案内されて入ると、


「いや~大口のお話だと聞きました、ウチの取引先からの紹介だそうで、

どうもダリル商会の店主でタリーと言います、

タリーと気楽に言って頂ければ嬉しいですな商品は大体何でも、

手に入れますようちは国内の富裕層にも売り手が居ますので、

仕入れは、大体出来ますが?」と行ってくるので話をしつつ、

札束で叩く作戦を発動する、


「それは良いですね、俺はこっちで仕入れをしたくて・・、

実は温暖な地方で育つ作物の種や、

生活用の日用品が結構大量に欲しくて来てます、

主に無臭の石鹸や頑丈な皿とか食器類、それと各種の穀物や、

果物とかの種更に風呂桶とか水筒とかの金属製の容器とかも、

欲しいのです後細かな仕入れがしたいので、

トラックと現地に詳しい運転手を頼めませんかねえ?」

と言いつつ束の米ドル札を2個机に出すと、

タリーさんは一瞬でご機嫌になり、笑顔で

「それは良いですな、知人の息子が丁度休職したので、

誘って何処にでもお連れしましょう、

彼は元ドライバーですからちょうど良いですな、

トラックもすぐに手配しますよそれに無臭の石鹸と皿と、

各種金属製品ですね、分かりました用意します」

と言うので話を詰める前に一応言っておく。

「それですがね、皿とか日用品ですがプラスチック系では無い物が

欲しいんですよ長く使える金属系ができれば良いんですよね、

後、温暖な地方で育つ種の種類は多く、穀物から野菜、

果物まで沢山の量それでいて複数種欲しいです、

この国ははそう言うの多く有るでしょう?」

と言ったら素直に「ええ、そのお話通り用意しましょう」

と外国人の俺にアッサリうなずいてくれた、

こうして俺は日用品であれが~とか、これが~とか言い合って、

用意して貰うことに為ったのは、寸胴鍋とお玉や各種スープ皿と、

店主から安いと言う話が出た、

元インド軍用の金属製食器セット一式を5000人分、

更に古い軍用の金属製水筒とナイフとスプーン、

そして普段使いの市販の包丁類から、

軍用のナタらしき物など刃物類を各種用意できるだけ、

上限5000人分でと話して行き、

大量の食料は俺が別系統で一部仕入れたと言って、

それ以外をという話になる、


店主は俺が何処かで大規模な団体行動をする予定の、

カネを持った謎の人物と理解したらしく、

「最後に武器はいりませんか?ある程度は用意できますが」

と言ってきた、これは俺にとって一種の難関だ、

何せ武器を大量に買えば所持して無くても、

[買った経歴]で捕まる可能性が大いに出てくるから、

慎重に闇の組織的な人から買いたい間違っても、

日本とインドの政府の人関連や、日本に帰ってもその情報が、

漏れるのが心配だ、

元々それが怖くてここまで来てるし、そこで俺はこう答えた。

「そうだね、俺も男だから個人的に興味は有るけど、

撃ったりした事無いから射撃場とかである程度撃ってみたいけどね~」

と飽くまでも遊び感覚的な話をすると、

タリー氏は「ではウチの友人の友人の弟がやってる射撃場が有りますが、

行って撃ってみますか?」と知ってる程度なのか良く分からない言い方で、

聞いてきたが乗ることにした、「良いですね観光なら行きますよ、

仕入れ終わりにでも撃ちに行きたいですね頼んでもいいですか?」

と言って「ええ、おまかせを」と行って来たが、

この店主何か裏があると思いゆっくりチャイを飲みつつ、

お付きの店員が離れたスキに自分の胸に手を当て、

幻惑の魔術具で顔や各種特徴を誤魔化してた力に

更に追加で魔力を増やしタリー氏の意識を揺らす、

俺の認識では脳の中の意識をボヤケさせると理解してる、


この幻惑の魔術具だがこれは師匠いわく、

「人族の国なら国宝級の禁忌な呪具扱いだよ」と言われたので、

当時俺はその理由を師匠に聞くと、

「これは大昔に禁忌の呪具とされてね人の国で広がると、

国がこぞって持ってる市民に廃棄させたんだよ、

物は普通の魔術具だけど、人は呪具だって言ってそれは危険視してね、

持ち主をどんどん殺したね」と言ってた。

要は本来この魔術具を作ったエルフの開発目的は、

魔獣や人が仕掛けてくる攻撃目標や、

住処を目的とした攻撃を誤魔化して追い払ったりする為の、

幻惑を仕掛けたり強い敵から一瞬のスキを作って、

攻撃を当てるための道具だったそうだが、

それをその後手に入れた人間が使い出したら一気に人を騙したり、

洗脳に使い更に国は自白の道具として、

敵のスパイや騎士・貴族から情報を抜き取るのに使われ、

各国で禁止魔道具になり数を減らしていき、

一部の国が国家管理として今も秘密裏に隠し持ってるレベルだそうで、

エルフ的には普通の魔術道具扱いだったが、

ヤバいと知って、

今は売ったりせず逆に人間を真似てその後捕まえた、

人族に使ったりして最近の人族の国の事情を聞き出す程度の、

自白的な尋問に使われている程度だそう、

そもそもエルフは人族との関わりが最近はめっきり減ってるので、

「沢山あるし、マジックバックに入れる時や身分や種族だって、

誤魔化せるからちょうど良いよ、余計な騒ぎを起こさずに、

済む事にも使える、間違った使い方さえしなけりゃ便利だからね、

うちらはあまり使わないから持ってけ」と、

師匠に言われた道具だ、だから俺は敢えて使う。

魔力が追加された幻惑の魔術具はその輝きを増し、

俺の服の中で光り方が白い普通の発動状態から、

次の段階である黄色い色に変わった、


と言っても今は服の下で見えないが、

魔力で発動が2段階目に上がったのを感じるので問題ない、

「ねえタリーさん、貴方って俺の情報誰かに売るとか、

俺を騙すとかしてます?」と聞くと、

「はい、銃を撃たせて喜ばせて、ついでに大量の武器も流れで買わせて、

行政府に居るウチの兄が指揮した警官に逮捕させて功績にする気です!

良い案でしょう?それから貴方が買った物は残されるので、

俺がすべて頂きます、俺がこれから用意する日用品や軍横流しの食器類は、

全部貴方に一旦買って貰ってお代を頂き俺が売った物はその後丸ごと頂きです」

と笑顔で普通に不審がりもせず言ってくる、

おお凄いぞ!幻惑の魔術具!、俺ヤバかった!後少しで刑務所言ってた、

そしてタリーさんが、普通に秘密を喋ってる、

そう俺は思いながら俺がタリー氏を見ると、普通に笑顔で、

すべて話しても普通な感じで笑ったままだ不思議にも思ってないらしい、

じゃあそっちが普通に裏切ってる以上、

俺は知らないフリをしたまま全部売って貰いましょうと、

俺も少し悪く考えて話す、

「なるほど~でもそれだと俺が困るしタリーさんもそれでは困るので、

全部普通に売ってください、その代わりそっちが必要な分だけの、

代金と金を出しますからお互い秘密にしてください、良い売り買いする、

取引相手に為って良い関係で行きましょう」とタリーさんにこっちから、

奪うのでは無くこの取引を秘密でタリーさんが裏切らないように、

普通に販売させる様に言い聞かせる、

「ええ、分かりましたそうですね、売りますよそして秘密にしましょうでも、

兄も困りますし困ったな~」と言うので、こう提案してみた。


「では私の持ってる金貨を加工できる様な秘密が守れる

鍛冶場を紹介してくださいそこで金貨を金塊に変えて、

貴方がお兄さんに送りましょうその金塊を使ってお兄さんが、

色々と偉い人に頼んで秘密にして貰えば良いでしょう?、

そしてタリーさんはここに来て沢山の物を買った、

私の事を秘密にして置いてください、

また今後も買いに来ますので、新たな[友人]ということで行きましょう?、

お互い捕まるのは嫌ですしね」と俺が[友人]として買収を提案すると、

2段階目の自白と認識の誤解効果が終わった様子で、

タリー氏はアッサリ「それは良いですね、友達ですしそうしましょう」と言い、

「じゃあ鍛冶工房に電話しますね」と普通に電話して、

「おい、ムラリか?仕事場を言い値で貸せ」

と言って相手の鍛冶工房の店主から「じゃあ3日で500ドルでいいよ」、

ということで最初は健全だと周囲が言ってた商店は、

取引こそ出来る大きい商店だったが、

裏ではパッと入って来た人間の身ぐるみを剥ぐ、

真っ黒な犯罪行為が行われる、店だったがなんとか話が付いた、

そして俺はこの幻惑の魔道具が普通の人が持てない、

政府レベルでなければ使えない隠し事の自白と、

言う凄い効果がある事に恐怖すると同時に、

助かったと安心した、だってもし無かったら俺逮捕からの刑務所だろうし、

[本来捕まってるはずの罠を自白させる]と言う行為と、

[買収行為で終わらせられる]と言う普通の人がしない行為を

普通に素人ができるかなりヤバイ道具だが今回俺は助かった、


その原因のタリー氏は俺の話を魔道具の力で普通に受け入れてるし、

俺がこれから行う行為が、

買収と銃器売買と言う違法行為でついに犯罪者の仲間入りだが、

一応銃器の売り手は地球人でも宇宙人でも無い、

異世界の獣人とかエルフなので地球の人に、

死を振りまく行為では無いからそっち方面では副次的な、

犯罪は成立しないはずと、

心に言い聞かせ異世界に銃と言う武器を含め全部持って行く事で、

今後は穏やかに行くだろうと今回限りで終わらせる気で、

俺はタリーさんと一緒に鍛冶工房に向かった、

タリーさんが運転するバイクに2人乗りして向かう先は、

狭い小道の両脇を占領する小さい商店が立ち並ぶ場所で、


タリーさんは、

「ここは何でも揃う庶民向けの生活物資が売ってるマーケット街道だよ、

その途中の裏手にウチの知り合いのムラリがやってる鍛冶工房が有るんだ」

と言って来る、そして俺たちは目的地のムラリさんがやってると言う、

鍛冶工房に付いた、「よう!、待ってたぜ~」

と無精ひげにボロボロのTシャツとGパンとサンダル姿で、

かなり不精なおっさんが紙タバコを吸いながらこっちに手を降ってる、

色々ひどい感じだ、「よう!ムラリ、紹介する、こっちが俺の友人で

取引相手の・・・ええと?」

「どうも、ケイです、ちょっと作りたいインゴットが有りましてね、

手伝って貰えたらそれ相応の代価は出しますから手伝ってください」

と俺はこのインドの下町で周囲を俺以外全員インドの人だから、

万が一が有ったら本気で命の危険があるが、

ここを幻惑の魔術具で乗り気る気で凄い笑顔になりつつ頼むと、

相手のムラリさんは少し引きつった顔で

「ああ、まあインゴットな、そりゃ作れるって言えば作れるが、

本気で作るのかまあ良い手伝ってやる」と言ってくれた、

これは確実にトラブルが心配なのだろう一応安心材料を与えておこう、

「安心してくれ、代金は先に支払うし作った物はすべてこっちで、

支払いに使うから残りは無いって事を広めればアンタが狙われたりは、

しないだろう」と俺が言うと、少し安心した顔で言ってくる。

「そ、そうか、先払いは良いな不安なく進められる、」

そう言うので俺も答える。

「ああ頼むよ、

金のインゴットを1キロで作っていく、タリーさん所から持ってきた、

この計測器で1キロ測って、型に溶かして固める鋳造で頼む」

そう俺は言いながらカバンからドル札を束で500ドル出して渡す。

「これで500ドルっと有る?、これで頼めないかな?」

「おう、こうでなくちゃな」とムラリさんは笑顔で型になるらしい、

インゴット用の逆台形の型を持ってくる、そしてムラリさんが言い出す、

これがウチで使ってる鉄用の1キロの型だ、

さっさと出すもの出してくれ、タリーお前は計測だ」

とムラリさんがタリー氏に指示して俺は金貨を取り出して、

タリー氏に渡すと言う流れで、

どんどん計測され、溶かす順番待ちの金貨の小山が並ぶ、

それをムラリさんが次々と高温で熱せられた高熱の炉に

型を入れていくのだがその中の金貨は見ている間にどんどん、

追加されムラリさんの手で突っ込まれて行く少しずつ、

溶かす作戦らしい。


「おお、本当に本物の金だな、綺麗に溶けるぜ!」

と笑顔でムラリさんが溶かしているので

俺はその後の指示されたら引っ張り出して、

水の入った桶に金属製のでかいヤットコとか言った、

ペンチのような道具で沈めていく、

「ジュユウゥゥゥゥゥ」と高温を立てて水蒸気の煙が立ち上り、

俺はそれを繰り返しタリーさんはどんどん消えていく、

冷却用の水を足して行く俺が鉄工所に来て早4時間が立ち、

一旦休憩となりタリーさんとムラリさんに挟まれながら、

俺達は鉄工所の裏手で箱から出されたたばこを受け取り火を着けて吹かす、

どうにもインドって国は流石に香辛料の国だけ有って、

タバコが安いらしく受け取ったタバコは香辛料の香りが強い物だった、

たばこの葉が少なく喉に良い香辛料の葉多めなタバコらしい、

つまり煙草の葉を使わないので格安でしかも喉に良いとのことだ。

「ねえ、これって高いのか?」と俺が聞くと、

タリー氏は「ははは、こっちじゃ一番安いのだ、金持ちが吸う葉巻とは違うよ」

と言われた、どうやらタバコでも一番安い雑多な葉が入って居るらしい、

安い…ね、そして俺は気づけば火を消して、

ムラリさんから雑貨屋で売ってるとこのタバコ以外も有ると聞き、

行って見ると、この鉄工所の近くにその雑貨を売ってる商店が有った、

中で一番に買ったのは暑さで喉が乾き、兎に角何でも良いと

名称不明な焦げ茶色の飲料を買って飲んだ、味はドクター○ッパーだった。


その後普通のサンドイッチ風なインドの軽食を食べて腹を満たし、

その店でたばこを数種類買い、店内で虫除け等多数の雑貨を買ったら、

店の主人に次ももっと仕入れると言われたが、

「商人で仕入れに来ている、だけだから」と強い口調で言う店主を押しとどめ、

鉄工所に戻った俺は再開した金貨のインゴット化作業、それが以外と、

直ぐに終わった、理由は夜に入り全員で食堂で食事と酒を優先した結果だ。


「いや~この感じだと大体必要数が完成するには後2日かかるな」

とムラリさんがビールをジョキで飲みつつ言う、

その隣ではタリーさんがタバコを吸いながら、

中国の酒か何かを飲んでる、俺は酒とか詳しくないから解らなかったが、

この国は日本と違いかなり各国の酒が並んでて皆さん酒が強いらしい、

日本では見ない種類の酒なので、ある程度は買っていこう、

向こうで酒を飲む人も居るだろう、

と何となくで買う事を決定して行く、そう俺が思いつつビールを飲んでると、

タリーさんが話してくる。

「なあ、ケイさん、アンタ、これで色々買って行くけど、

その後どうするんだ?」

と聞いてくる、だが俺個人に、もその後なんて考えが有るわけでも、

向こうの事を聞かせられる話もない、

その結果出てきた答えは簡単な話だった。

「なに、簡単なことだ、俺は買って行って別の所で使う人に渡すだけさ、

その後は知らないがね」

と普通に言うとタリー氏は「へえ~」と言って納得したようだった、

この言い方なら、[渡すだけ・その後は知らない]で通るハズ、

多分ととぼけて行く、

そして一旦ムラリさんの鉄工所の裏手に有った空き家で横になる、

「なあ、ムラリさん、この家妙なレンガで立てられてる家だな?、

白いし本当にレンガかい?石かな?」

と聞くと素直に空き家で横になってる俺達3人の中でムラリさんが言う、

「あ~そりゃ耐熱レンガだ、前にどっかの企業に頼まれたタリーが、

集めていたんだが、急に契約が無くなって売れなく為ってな、

積んであった空き地を別の奴が使うって話が来て、

仕方なく俺の作業用に確保してた、

この空き地に積んで今は仮の掘っ立て小屋として、

短期で住みたい奴に貸してる」と言うので、

俺は横で強い酒で酔って唸ってるタリー氏を見ながら話を聞く、

「じゃあ、タリーさんが売ってくれるって言ったら、

ここのレンガ売ってくれますか?丁度耐熱レンガ欲しかったんですよ」

と俺は横に為っている情けない姿で笑いながら言うと、

「そうかいそりゃいい、ぜひ買ってくれ、鉄を作るにゃ必要な奴だし、

ここまで数が有れば頑丈に組んでプラチナだって行けるぜ」

と鉄工所を営んでるムラリさんが言うので俺も興味が出てきた、


そして翌日

「なあ、ほんとにここの耐熱レンガ買うのか?」

とタリーさんが昼に起きた時に朝食兼昼食とした食事の時に聞いてきた。

「ああ、売ってくれんるんなら買わせてくれ、是非欲しい」

と俺が言うのに笑いながら答えてくれた、

「ハハハ、そりゃ良い、買ってけどうせこれは今は売ってなかった物だ

既に赤字で処理した一度売れ残った代物だ、値段は良いから買ってけ」

と何故かタリー氏は笑って売ってくれると言って来た、

その後タリーさんがムラリさんに

「あいつここで耐熱レンガ買うって変わってるな」

と俺のことだと思うが遠くで言ってた声が聞こえた、

こうして今日も「ジュユウゥゥゥゥゥ」

と高温を立てて俺は金のインゴットを冷やして作る俺、

と横で高熱を上げて燃える炉の中に金のインゴットの型を、

差し込むムラリさんと炉に入れる石炭と冷やすために俺が、

使ってる水を継ぎ足す作業を買って出ているタリー氏が、


作業して2日目は終わった。

夜、また昨日来た食堂で昨日と似たような魚料理を食べながら、

ジョッキのビールを飲み、1日の疲れを癒やす、

流石に1日めで二日酔いが酷かったタリー氏とムラリさんは、

今日はビールだけにしてて流石に度の高い酒は諦めたらしい、

今日もタリーさんは例の安タバコを吸って、

ムラリさんはビールと豆料理をバクバク食べてる、

俺も豆とナンと魚料理をガンガン食べていく、

流石に1日中鋳造仕事をしてると汗とインドの熱気で体力が削られて、

丁度いい感じで夜のインド料理の香辛料が体に効く、

おそらくこの乾いた暑い気候が、丁度スパイスと合う気候なのだろう、

と理解した俺は、カリィとかに使う日本のカレーと違う香辛料とかを、

買い漁る事を決めた、あの森の気候なら、

この香辛料もいい感じで育つと思ったからだ、


そして3日目


予定通り、1キロの金インゴット30個の製造を終えた俺は、

その金をバックパックに入れた風を装い、

その後幻惑の魔術具でマジックバックに密かに、

耐熱レンガを積み込むのをさもコンテナに入れてる様に、

思わせながら入れてしまう、

完全に2人の見てる光景を誤魔化してるのだが、

何故か彼らはこの幻惑を普通に理解してて洗脳してるように、

俺は感じて怖い、だが結果は普通に物の売り買いなので、

問題は無いのだが、過程の流れで2人にコンテナを積んだ車両が来てる風に、

見えてる景色が実は俺が魔術で誤魔化してバックに入れてますって、

状況なのが異常で地球の知識では理解できない現象を起こしてる俺が、

自分が怖い状態だが其処は諦めてるのでそのままタリーさんとバイクで帰る、

行き先は隣の街スリカクラムに住むタリー氏の知り合いで、

元運転手してたムッカさん宅に向かう、

「彼は良いやつだよ、まあ息子は悪い時にトラック運転手やってたから、

失敗したんだ」

と言う話を長く移動する最中に聞いたが、詳しく聞くと、

どうやら話としては父親が持ってたトラックを継いで、

運転手を始めた息子がついにエンジンまで壊れたので、

仕方が無く買い替えた中古だが見た目新しい日本のトラックを、

運転して配送してたが例のコロナ関連の余波で、

隣国の中国との貿易で上手く言ってた流通の仕事が急に無くなり、

今はトラックの借金返済のために別の仕事で働く日々を、

過ごしてるんだとか、

彼らの本業はトラック輸送なのでぜひ使って欲しいと、

頼まれてたらしい、

そして俺が今回そのトラック運転手として、

その人物を雇うという話に為ってる、

「で、そのトラックで例の物を買いに行くんでしょ?場所は近いんですか?」

と俺は聞くが、

話では、ここから離れた場所だと聞いたが何処だろう?と思ってると、

「ああ話してなかったな、場所は詳しく言えないが

、コルカタだ、西ベンガル州の州都になる、

良い町だぞ」と言われ結構離れてないかな?と思うが、

彼らの感覚と俺たち日本人との感覚は違うと俺は認識して居るので、

これ以上詳しく聞くのは時間が無駄になると諦めた。

そして隣の街スリカクラムでタリー氏がそのトラック運転手をしてる、

親子と対面した、

「これは、これは、はじめまして、

私はムッカの父でムスカフェと言いますもう年で運転は諦めましたが、

ウチの息子がいい腕してますし道も知ってますから使ってやってください」

と白髪にシワシワな肌のお爺さんに言われて、

隣に居る人物を見るが、どう見ても親子じゃない、

と思う俺、だって子供の顔が、どう見ても小学生だからね、

高齢の父親って年齢差とは思えないほどの差がありそうな、

親子というこの2人を俺は見つめながら言う、

「仕事は私が買った商品の持ち回る仕事になります大きな商品は、

既に買付ずみですが細かな物はまだ買ってません、

そこで細かな買付した商品をトラックで買い回り、

後でまとめてコンテナで搬出します、

其処まで走って貰えればと思っての仕事ですが、

いかがでしょうか?代金はトラックの借りる代金と、

運転手である息子さんとで先に前金で100ドル、

終了時の礼金としての後払い金で400、

そしてガス代は別に私持ちで総額500ドルでどうでしょうか?」

と言う俺500ドルだとムラリさんとの契約と同額で良いと思ったが、

タリーさんが、難しい顔をしてる、

ダメだったか?言い額だろう?と思う俺だが不安になる、

すると、タリーさんが口添えしてくれる、

「それに前金にプラス100ドルと食事と宿代もですよね?」と言うので、

俺は「ああ、そうだよ」と言うと、

父のムスカフェさんが「それでお願いします、ええいい額ですねぇ」

と喜んでる日本円で800万円だぞいい値段だろう?と俺も思い、

この瞬間総額600ドルで話が着いたそして、父ムスカフェさんに、

前金で200ドル払いどう見ても小学生の低学年風なムッカくんに、

連れられ家の裏の駐車場に向かう、

「これがうちのトラックだよ、日本のいい車!」

と無邪気に笑うムッカくんに言われて見ると、

そこには文字がかすれてるが〇〇運送株式会社と書かれた、

いすゞのエル○が停まってた、

結構きれいなので上質な中古車だろうと俺も思ったただここでも、

エルフって俺エルフになにか運が有るのだろうか?とも思いならが、

タリー氏のバイクをトラックに入れて、

運転席に座るムッカくんとタリー氏を乗せ俺が助手席に座り、

トラックはムッカくんの運転で進みだした、

目指すはここの街スリカクラムから、

更にそこから北西に有る[コルカタ]元のカルカッタだ、

そこに有る射撃場が武器を扱うタリー氏の知り合いの店らしい、

移動し始めて直ぐに目についたのが、

自動車関連の鉄鋼部品販売してるらしい商店街、

俺は直ぐタリー氏にここの事を聞くと

「ええ、まあまあな価格の店ですね」と言ってるので、

俺はすぐにトラックをムッカくんに止めて貰い、板バネの販売店に入る、

そこから物の数十分で売ってた板バネを売る店には在庫が少ないと聞き、

周辺の店にも話を持っていって貰って、まとめて600個の板バネを仕入れた、

そして、そこからまたトラックに荷物を乗せてトラックを走らせるムッカくん、

その姿は完全な運転手だ、何しろ見た目1メートル程の姿で丸帽子をかぶった、

どう見ても男子児童だ、

そんな子がトラックのハンドルをガンガン回してアクセルを踏み、

土の道をトラックが走る、正直インドでは国際免許しか効かないので、

手続きの時間が無くて出来なかった俺には無理だから、

現地の運転手を雇う決断だったが、

この子はこれで免許持ってるのだろうか?と少し不思議に思いつつも、

しっかりした運転で信号もしっかり止まるし任せて運転してもらう、

そうして移動する事4時間、

一時休憩で泊まる宿をタリー氏が探して見つけて来た宿に、

3人で止まる事となった、「それなんだけどね~見張りが居るんだ~」

とムッカくんが言うので話を聞くと、

各自3交代でトラックの見張りに立つ必要が出た、

「え?、こっちってトラック狙いの泥棒が出るんですか?」と俺が聞くと、

「そうだよ、うちのトラックは日本の凄く良いトラックだから、

いつも賊に狙われるんだ~」

と普通に言う少年、

そんな彼の手にはゴッツイ金属製の鉄パイプに、

鉄を鋳込んだのか中が鉄らしい金属で塞がれてて

多数の使い込んだ感じのする傷跡が付いてた、

そんな鉄の棒をしっかり持ったムッカくんがニッコリ笑っている、

かなりダークな姿だ、

「コイツを持っていれば大抵の泥棒は叩けるから使い勝手が良いんだ~、

大体は叩くと泣いて逃げるよ~」とかなり物騒だが事実らしく、

物騒な事を言うムッカくんが本気で言ってると解るので、

俺も含めて立番に立つ事にした、

「仕方が無いかな・、じゃあ各自で1人3時間警備すれば朝になりますね」

と俺が聞くと、タリー氏も同意して

「そうですね、そのくらいで良いでしょう、では一番手は私が警戒しましょう」

と言ってムッカくんから鉄パイプを受け取ると、

駐車場にトラックの鍵を受け取り、歩いて言ったこうして、

宿に泊まりながら各1人がトラック内部で鉄パイプを持って警戒する事になった。

(海外は物騒だね)と思うが、考えて見れば治安が悪いと言うより、

武器として銃とかが裏取引されてる所に行くので、

当然こうなるのかとも思った。


多分大国ともなると何処の国も同じかな?とも思い、

今後の事も考える、今向かっている所を通じて武器を買いつけ、

更に鉄関連の日用品も揃える、

その後戻り、各種買い付けた物資を受け取り帰国と考えるが、

やはり一番に不安な面が有るのが武器の買い付け後から帰国までだが、

特に物資の受け取りも不安だ、

何せそこは受け取ったらマジックバックに入れなければいけない、

スキル[縮尺変化]はまだ試しとしてテストを一度だけ自宅でしただけなので、

あの6メートルも有るコンテナを何個も小さくしてバックに入れるのが不安、

更に買い付けた雑貨をまとめてバックに入れて帰国までと言う流れが、

確実に上手くいくとも思えず、気が張る、

そう思いつつ交代でタリー氏が見張りに立ちに言ったので、

今は俺とムッカくんだけが宿の部屋にいる、

「なあ、ムッカくん、君はこっちの国の免許持ってるの?」

と合ってから常々疑問に思っていた事を聞く、

そして帰って来た言葉は驚くことだった、

「ああソレね、最近は免許の制度も変わって来てるけど、

僕は国境の生まれだからね特別なのさ、

僕の生まれた国境の村は一定の紙の試験をして運転を学べば、

年齢関係なく免許が出る地区でね、

だから人手の足りない町や村を繋ぐ道を移動する、

トラックの免許が特別に年齢関係なく出るから、

敢えてそこに住んでる人も居てね、

家は貧乏だったから爺さんの所に俺は引き取られてね、

トラック買ったけど病気で運送の仕事が無くなって、

仕方が無く僕がトラック代稼ぎにバスの運転の仕事してるのさ、

だから本当に兄さんが仕事くれた時助かったよ、

家への仕送りも出来るし俺の仕事も取られて、

無くなった所だったからさ~」

と話すムッカくんは若いのに更に若い時から免許取って

トラック運転してるって、

そりゃ子供の頃から専門でやってれば運転はプロだろう、凄いな、

俺も高校からソッチ方面を目ざして今じゃ立派な魔法が使える、

配管工だがムッカくんの住んでた地域って、

特別に免許の支給に年齢関係無く出るって凄い地域だと思うが、

其処の地域って何か訳有りなのだろうか?

年齢制限無しって事が有る以上何かあるだろうなぁ、

でもないと人が居着いてくれない地域って事は危険な地域か?まあ、

何か有るのだろうけど俺には直接は関係ない話だろう、

だが戦略としては危険だけど特典の有る地域って国が進めるなら、

良い案かも、危険でも人住みそうだよな、

そう思うと国境沿いはやはり危険かなと思いつつ、

俺はすごい話が聞けた、


何しろ国家が実際に戦略的に行動してる例を直に聞いた気がした、

日本じゃ特例はいくら地域性が合っても無いだろうし、

別の国だとこうなのかと俺は驚いた、

そしてムッカくんが変わりに日本の事を聞くので俺は色々教えた、

例えば遊ぶところに困らない程遊ぶ所が沢山有る事や、

世界中のおいしい食べ物が集まってて、

幾らでも売ってるし、常に新しい食べ物を開発してる事や、

壊れてるクルマに乗ることが禁止な事等、

後半はトラック関連の質問が多かった、

やはりムッカくんは仕事に興味があるらしい、

そんな質問に聞かれる毎に質問に答えていくと、

気づけばタリー氏が帰ってきた、

「2人共何で起きてるんですか?、全く!

寝ててくださいよ明日つらいですよ」

と俺怒られた、俺とムッカくんは話を終えて俺が先に見張りに向かった、

そして俺がトラックのフロント前に立ち車を背に立ったまま、

しばらく見張ることにした、

この時俺は立ってないと寝てしまうと思った程眠かったからだ、

深夜のインドは寒かった、

位置的に日本より遥かに温かい赤道近くにいるのに、

やはり早朝は寒いようだ、

そして見張る事30分程経った頃、

突然何か黒い姿の物がふらっと出てきた俺にはソレが人なのか、

動物なのか一瞬判断がつかず焦った時、俺は咄嗟に「シャイン!」

と何故か生活魔法になる光球を光らせる魔法を唱えた、

何故ここで魔法を唱えたかって?特に理由は無い、ただ焦っただけだ、

だが結果としてソレは合ってた、

俺の手前でポウッと光ったオレンジ色の淡い光は、

その正体不明な姿を照らした。


薬物の描写を消しました。

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