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02

アレから3ヶ月経った、

既に俺は2人1組のチームのリーダー的立場に何故か為っている、

というのも、

あの後3日後に茅ヶ崎さんが辞めたのでは無く突然の急死したのだ、

理由は心不全、丁度買い物の帰りに道を歩いてて倒れたらしい、

と事務の女性から聞いた。

その後、俺は初めて会社で社長だと言う小太りのおっさんを見た。

その人物は何と始めて見た社長、

「アイツは何か変わっていたが、いい仕事をしてくれてた奴だった、

惜しい奴を亡くした」と結構社員を大切に言ってて、

意外と見た目と違うなと思ったのが俺の印象だったが、


そしてその後の俺は事務さんから、

茅ヶ崎さんの穴埋めで来る新人が来るまでの間、

俺は数人の知らない先輩の人達とペアを組まされた、

要は相性を見るテストみたいな物だそうで、彼らと俺は試しに地下に潜るが、

誰もが俺と合わないと事務さんに言ったらしく、

結果、新しく来た新人と俺が急に組まされて地下を調べる事になった、

誰もが同じ調査方法で調べるだけで、

俺も同じ事しかして無いのだが「何か気が合わないよね~」とか、

「おめえの方がいいんじゃねえか?」とか先輩達に理由は判らないが

[合わない]と告げられ、

結果を考慮した社長の考えで今度は俺とマニュアル通りに捜索の仕事を、

新人と進める様に指示されて俺は新人として来た人から、

土木系をかじってる関連の所で働いていた人達まで、

全くの素人な新人まで一緒に地下を回るが、

直ぐで3日から1月で大体の新人が辞める、

その理由は俺との相性が悪いとかでは無く、[飽きた」とか

「この仕事は俺には合わない、宇宙に行くんだ」とか言う人や、

「フィーリングの問題だ、ただそれだけさ」と告げる人等が言うので、

流石に社長も俺を怒る訳にもいかないらしく、

結果として、

「柏木くん、これ以上社内を回す余裕が無いから悪いけど暫く、

法規に違反するけど1人でやってよ相手は適当にして置くから」

と社長から言われ、給与も少し上げると言われ暫く俺は1人で、

地下を探る道具を持って都内を駆け回った結果として一人のほうが、

楽に進められたらしく事務さんの方から、

「貴方1人の方が仕事早く進むし、発見率高いし暫く他に子に、

新人付けるわ、まあ、その分の負担分金額多くして給与多くして置くから

黙っててね~」と事務さんまで言い出して安全の為の2人でのペアが、

理由不明で組めない状態が続いた。


それから1月

既に仕事に自宅から向かいそのままの服装で自宅に帰宅、

そして荷物も自宅での管理と為ってた、一応給料は1,5人分に増えた。

理由は数日に一回資料を纏めて会社に提出に行くだけでOKと為ったからだ、

ある意味ほぼフリーな仕事状態になって来てる俺だが、

調査資料や提出する書類もそこだけは手を抜かずに仕上げて、

提出して行くそうで無いと手抜きをしている気になり罪悪感が出るからだった。

その結果として会社に行く度に社長と事務さんから、

上が褒めてたと言って来て、結果として調査時間が工事の日程の都度、

調査に行くので時間が合わなくなって正しく出勤しての業務に、

当たれなく為って来た、

そして来たのが最大の大問題、その理由が昨今のウイルスやら

戦争やらで都内が臨時・臨時の変化する毎日で工事も臨時で、

当然止まったり急に工事を終わらせろと言う話で

「工事、明日で終わるよ」と知り合いの工員さんや、

都の工事の許認可担当者からの連絡で走り回り、

結果会社に提出する書類の提出自体が変動した。

更に社長から他の社員からも同様の話が来て居たらしく、

結果として社員全員にメールで、


[スマホのGPSで確認できるし内容さえ、しっかり報告してくれれば、

給与も払うし調査用の装備品も定期的な検査に持て来て、

規定内で合格出る内に来てくれれば良い]と通達が来た、

一瞬だがそれでは嘘の報告さえ上げれば休み放題だろうと思ったが、

考えればこのメールが来たスマホは会社からの支給で、

社長のメールでも[GPSで確認できるので~]と内容の一部に有るので、

つまり監視出来るよと言うことらしい、まあうちの会社、

暫く居て解ったが大体の社員として入社して来る調査員全員、

大体放浪癖か価値観が普通とは違う人が多いと感じの人が多くて、

入ってくる新人もそうだが、先輩も大体がそうだし、

新人もフィーリングが~とか言う奴が何故か多い、

多分地下を同じ行動で探査する事と工事している作業員さん達に、

挨拶とかしないので嫌がられるのが原因だろう。

工事中に「都の調査です」とか言ってズカズカ入ってくるんだ、

嫌がらない工員は少ない、


その結果、仕事に細かい俺は何となくな感覚で仕事する人と

合わないらしく結果としてこのような個人での調査となったらしい、

更に仕事で言えばこの仕事、作業着さえ着てれば都営地下鉄や、

バスも乗り放題だ、なぜなら仕事中は形式上、

委託された東京都・市整備局の人間と言う立場なので、

同じ都の職員だと言う考えで仕事だからと言う理由で無料だったりする、

何でも都に申請する俺たちの身分証に付いて来る、

ICチップ許可が出る管理の仕組みだそうで、

毎日作業着に東京都・市整備局のロゴ入りの蛍光ベストを付けたりして、

ヘルメットに各種作業用の調査道具を背負い電車やバス、

また、それで迎えない場所は会社から貸し出される、

商業用のスクーター(ピザ配達の3輪バイク)か社に2台しか無い、

商業用バンを予約を入れて借り出して向かう訳だ。


こうして俺は1人でほぼ半年間、

各種都内を掘る作業をしてるガス工事から電気工事まで、

朝や夜、日中など不定期で会社から来るデータをノートパソコンで、

地図の不明箇所を潰して行き、終わる事にデータで報告書を送り、

画像付きだと時間が掛かるが都の方からそれで良いと話が来たらしい、

結果として俺は未だしばらく1人での活動がつづきそうだ、

その退屈なローテーションの仕事に一人で行くのに年単位で慣れた頃、

再びあのヤバい管の有る共同溝に潜る事になった、どうしても、

その周辺が調べられて居ないと都庁の意向らしくて、

「頼む」と社長からメールで一言来たので仕方がなく潜る事に為った、

本来なら他の作業員の先輩達の誰かも付くのだが、大半の知り合った、

先輩の人達は既に辞めているか、指導役になってて、

応援は無いらしい。


更に俺が不運だったのは、

社長は相変わらずの機械音痴で、全部事務さんが何時もは作業をするのだが、

元々社長は何故この仕事をしてるの?と聞きたく為るほど、

何をしてるか分からない人で社内では古いPCを使い古いフロッピーを使って

仕事してるし古いFAXを今でも使い

「今の時代は在宅勤務だだろう?データでやり取りさせろ」

と先輩の一人がそう言ったが社長は「予算が無いのよ」と一言行って終わりだった、

のだが…その数日後。


「急に政府と都庁からの通達でFAXとフロッピーが禁止になったどうしよう?」

とか逆に言い出して事務さんの女性もこのままでは報告の仕方が

無いとパニック、結局は社長が一念発起し会社の機材を纏めて、

パソコン関連設備会社の業者が総入れ替えするだとかメールが来て、

「その為暫くの間、業務を皆様に一任し~」と俺らに丸投げするメールが来て、

仕方がないとは言え、結局は後で誰かが責任を取る場合があるのが、

この業界、会社の機能が止まってるが、

給与は振り込むとの話なので俺は意を決して、

通常仕事に持ち込まない事にしてる私物を持って各所を周り、

遂に放置してた案件の共同溝に潜ることを決めた。


「さて、あの時の地図をPDA化して業務用のノートパットに入れた、

更にコピーしてインクが滲まないように防水加工までした、

更に緊急用の非常食も買った、

普通持たない発煙筒を車から出して持った、

更に作業用のケースに作業では通常使わない、

前職のビルの配管作業で来ていた壁打ち作業員から借りたまま、

持ってた釘抜用のぶっといバールも、

ちょうど入る測量用の三脚用ケースに入れて持った」

と一つ一つ言いながら確認すると、

多分一回だけなら、調査と言えば警察も何とかなるかなぁ?、

と本気で不安視してる現場に向かうべく、

考えて持てる範囲の非常用品を持って家を出る。

背負ったバックや工具箱や調査機器ケースなどを背中に

乗せるために登山用品を売ってる

スポーツショップで買った背負子に乗せて固定すると、

更に両肩にベルト掛けで持てるだけ持った、

前日に計ったら総量40キロ超えの大荷物での出動だった。


この時地図をスキャンして加工してる時に、

机の上に有ったのを思い出した物で、

思い出の前回拾った記念の白い石ころも胸ポケットにお守りとして入れて出た。

そして今回は大荷物なので予約した会社支給のバンに、

荷物を詰め込み移動するそれから道すがら何故かいつもよりスムーズに、

共同溝の入り口の管理事務所まで進めてしまった、

余りにも車が多い道も多くも無くそれでいてタイミング良く、

青に為る信号でそして車の障害となるバスにも合わず、

何故かスムーズに進めそして到着した事務所に入ると、

今日は誰も事務所におらず基本はID管理と監視カメラで確認するだけ、

ただ訪問理由がそれだけだと分からないので登録帳と言うノートに、

氏名と所属とID番号に次いで来訪理由を、

ゴム紐で繋がって居るだけのノートに鉛筆で記載してから、


簡易で繋げて置いて有る様にしか見え無い、

一台の電話機が設置してあるので受話器を取ると勝手に繋がる、

そして管理担当者にリモートなアナログ電話で所属と名前をもう一度、

言って受け答えで終わりなのだが、

来訪理由の確認が2重な件に付いて聞いたら管轄が違うからだった、

つまり省庁と会社との違いって奴だった、

そして直ぐに自分が調査で来てると確認して貰えて、

俺は事務所を出てドアを開けて中に荷物を入れて入る、

ハッキリ行ってココの管理は適当だ、何せ鍵が無いし無人だしで、

監視カメラで異常が確認出来ても、俺が来た道で警察か消防が来るには、

30分は掛かり、何かあっても終わった後だろう、

と言っても何も無いのだけれどね、

有るのは地下のトンネルと配管と電線だけだ、

しかも知られていないから良いが各種作業の委託業者が入り乱れて、

入るので管理なんてザルに等しい、

だから相手もかなり手を抜いてて登録帳に記載して、

省庁は委託した法人に電話で確認させて終わりだ、


俺的にはこういう手続が凄く適当なのはやる気を削ぐ、

IDカードを差し込んでカッコ良くドアが開いて出入りする感じが欲しい、

ただその反面早くて俺たちはスムーズな移動と業務が出来る訳だが、

そのギャップで釈然としない感が残る、

まあ大抵そんな物で、ビル内部での工事とか、

施設管理会社とのやり取りと違って結構放置感が高めだった。

そして大量の荷物を背負って階段降りて進む、

こんな場所にエレベーターが有る訳も無く、

カンカンと安全靴と金属階段の足音が鳴る中で黙々と地下に降りる、

そして記録してあった区画に進むと、

やはり覚えのある古い配管を見つけてしまった。

聞けば俺達の報告書を見た都の担当者が調査員を送ったが、

その調査員が道に迷いたどり着けず、次に送った各種機器を持った、

専門会社の社員も迷って行き着けなかったと言う話が、

先ほどの電話で話した担当者から言われて知った、実に困る。

まあ、本日の業務はこの古い配管の先を調べることだ、

理由は判らないが迷った奴らは放置して、

別の場所でこの区画の周辺に向かう不可解な配管が見つかったらしく、

それとの繋がりがあるかどうかの調査の一環だ。


当時は[特に撤去の必要なし]と先輩だった茅ヶ崎さんが報告したはずだが、

2班が迷ったおかげで今回出てきた別の調査で見つかった、

配管との関連が疑われて、

誰かが何か問題を起こそうとしてて問題が有るかもしれないと

問題視したどっかの担当者が、

周辺の不審な配管を再調査しろとか言い出したから、

今俺が潜る羽目になってるらしい、

そして再び来た謎の配管が伸びる共同溝の不明な配管、

調査を始めるとやはり水道か燃料か兎に角、

管内が[液体]を含んでいる事は音響エコーで判明、

更に電磁波検査機と言う(いわゆる電子レンジの弱いの)で、

中の液体が何か判断する基準となる粘性を測る、すると出て来た結果は、

かなり粘り気の無い液体で更に分かったのは満タンで、

空気などが含まれていないと言うこと、

つまり[生きてる配管の可能性が有る]という、

問題性の高い問題が出て来た、

これだと中の液体が燃料などの物だと可燃性なので、

抜き取り調査で解っても、抜き取る作業が大変で大問題になるし、

更に腐食した配管が有れば其処から油が出て汚染を引き起こし、

社会問題にまで発展する可能性まで含んだ大問題だ、と其処まで考えて、

「自分の責任に為ると考えて辞めたな、茅ヶ崎さんめ~」と言いつつ、

前任者を少し恨むが俺も責任は取れないので、

其処は都の担当者に投げようと気楽に思う事にした、


そして油漏れや内部が油か調べるために、

配管のつなぎ目にゲージを測る薄い板を纏めたゲージ計測器が有るのだが、

それの先に布切れを載せて挿して見る。

これで油染みが付けば内部に油がある可能性が高まると待つこと2分、

しっかり持ってきたLEDの大型投光器で照らしつつ見るが、

油染みどころかゲージすら入らなかった間にゴム等の緩衝材や、

防水材も無いのに何故か完全密閉されてるらしい。

不思議な戦時中の配管、

太さは約15センチで結構硬いので恐らくは鉄管だろうと推察、

更に何故か白く塗られておりその性か理由不明ながら錆は無いと、

ノートに記録して配管の事をノートパットの登録欄に記載していく、

写真も取ってボルトの形も正確に記録するが、

やはり三角形で正直ボルトと呼べるかどうかってレベルだが、

しっかり締まってて専用工具が当時は有ったのかもと推察する、

そして配管を調べ尽くし、


この配管が地下に向かって埋まっている方向は、

音波では負えないので諦めてまた道具を持ってあの通路を進み出す、

今回は折りたたみのカートで荷物を押して運ぶ、

台車サイコー、これって本来は何でも業務では使っては行けないらしく、

移動は基本[持つこと]が前提、

想像だが恐らく緊急時とかでも、持って逃げられるようにとか、

適当な精神的理由だろう。

そういう古い理由って残ってるよね、と思いつつ気楽に移動、

前回と違い何故だか気が楽に進める、

移動する事5時間、方位磁石と何故か会社のロッカーの片隅に、

放置されてた船舶用の羅針盤を会社から持って来てケースから出して、

方位・方角更に距離を計測して進むが、

完全に羽田空港の滑走路の下を通過して移動してる、


更に東京湾をアクアラインの風の塔に近い方角に向けて、

延びて居るようで飽きて来たので、

今日はココで休むと持って来たキャンプ用具でマットを引き、

寝袋の入りLEDランタンで明かりを出して、

ヘルメットと頭部のライトを消し非常食を残して、

栄養バーとサ○ウのご飯をそのまま食べる、

水が飲水しか持って来てないので無駄遣いは出来ない、

そして冷えて無いビールを1杯飲んで就寝だ。

翌朝?真っ暗な中スマホのアラームで起きるとランタンを付けて、

ウエットタオルで顔を拭き、

今日は缶詰を小型ストーブに固形燃料を使い温める、

温かいトマト煮の缶詰と買って来たパンで朝食を取り、

荷物を片付けて先を目指して進む。


この作品はフィクションです。

実在の人物・団体・理論や知識人等の描写はフィクションであり関係はありません。

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