表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

1/55

前置きと言い訳です



 だらだらとこちらで垂れ流しをさせてもらっていますが、長期間居候している身でありながら、たいした実績も残せていません。


 そんな駄文士の鍛錬と、またちょっとした暇つぶしのお手伝いとして、うっすらとしたものを不定期で書き連ねていきたいと思っています。

 物忘れの激しい自分への戒めと、あやふやな記憶の再確認もかねて、創作ノートやアイデア帳のようなものもついでに残していくつもりです。

 そして、自分だけが何十年も抱えてきた、誤った常識を正す意図もあります。

 執筆傾向の解析なんてのは誰も求めていないとは思いますが、たぶん自分が書く本編よりはおもしろいはずです……。


 いろんなジャンルのものに興味はありますが、根っこはまごうことなきオタクなので、たぶん昔のアニメや昭和特撮の話題が大半をしめるはずです。

 自分とよく似た性癖がある方向けに、ピンポイントで狙い撃ちしていきますのでお覚悟を。

 また、マイナー嗜好の性格上、あまりメジャーなものには近づかない習性があります。

 触れていたとしてものめりこんでいることが少なく、上っ面の知識しかありません。

 内容が偏っている上に古い話題が多く、そしてうっすいです。

 自分も好きなジャンルを他人に薄々に語られるとイラッとしますが、そこは一つ大人の対応で勘弁してください。

 ちなみにガッツリ語ると周囲が引いていくので、何事もほどほどがいいと思うようになりました。

 ショートショートも千文字程度が一番おもしろいと勝手に決めています。


 雑記を量産していくにあたり、あえて、ほぼ脳内変換一発勝負で、自分の中にある記憶や思い出をそのまま吐き出していきます。

 忘却の砦からという副題のとおり、自分の引き出しだけでどれだけのものができるかへの挑戦といえばカッコいいのですが、要はろくに調べもしないだけのただのものぐさです。

 当然、間違いや勘違いはかなり頻発する予定です。

 さすがにタイトルや固有名詞くらいは気をつけるつもりですが、「シミュレーション」と「シュミレーション」や、「こなきじじい」と「きなこじじい」のような言い間違いに気がついたら、何事もなかったように直していきます。


 どうでもいいことをどれだけ魅力的にレビューできるか、いかにして他の人の興味を引けるかへの挑戦でもあります。

 創作のスキルアップも兼ねて、深夜の通販番組のテクニックを参考に、腕を磨いていく所存です。

 誰かがとっくの昔に主張していたことや、すでに語りつくされてあたりまえすぎること、はては世間一般の常識までもしれっと語っていきますが、その点は賛同のリスペクトということにしておいてください。

 読んでいたら、それが見てみたくなったと思っていただけるのが理想ですが、おもしろそうに書いてあったので見てみたらつまらなかった、というのも通販レビュースキルとしてむしろ成功なのかもしれません。

 でも、やっぱり、わかるわ~、と言っていただける方が嬉しいはずです。


 タイトルのとおり、上昇志向のない自分にとって、友人達とどうでもいい話をしている時が一番楽しく感じます。


 若かりしころはとってつけたような知識をこれみよがしにひけきらかしたり、自分でもわかっていないような小難しいことをドヤ顔でいったりしていましたが、結局のところ、同じくらいのレベルの人間が集まって意味のないバカ話をしている時こそが至福の時間なのではないでしょうか。


 意味がないことでもそれなりに楽しい。

 意味がないことだから楽しい。

 意味のないことこそ楽しい。


 当然、誤った論法ですから、ご理解できる方だけおつきあいください。


 どうでもいいことに充実感はないけど楽しい。

 どうでもよくないことは、やりがいはあるが疲れる。


 やりがいを苦痛と感じるかどうかは人それぞれです。

 自分はすぐに結果を求め、努力が充実感に結びつかないタイプなので、苦労や疲労を苦痛だと感じてしまいます。


 本来ならばSNSなんかでこと足りるのでしょうが、使い方がわかりません。


 ということで、ナカミは相当うっすいです。

 乱発覚悟で撃ちまくりますので、語ることがないテーマの時は二、三行で終わってしまうかもしれません。


 エッセイというより、ウッスイです。


 おそらくは数少ないであろう『選ばれた同志』の方々に、あ~それなんかわかるわ~、と共感していただけたら、この上なき幸せです。


 めざせ、100わかるわ~!



 ということで。


 ではまた。







評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
cont_access.php?citi_cont_id=17460258&si
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ