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RRR   作者: 303
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RRR

良かったらみて下さい

ここは南の大陸にあるのサミエルという町に

私はリリこのまちの食堂で看板娘をしている

このまち存亡の危機にあったそんなとき彼はやって来た


このいつ無くなるかわからない

この町に変わった客がやってきた

身長は私より少し低い155位

黒髪、今から食事だと言うのに耳から口まで隠れる様にマスクをしている

マスクのせいで顔は見えないがどこか幼さを感じる

はいAランチおまたせそこにはパンが1つだけ乗った皿が置かれた

余りにも値段に合わない、あの…

文句があるなら食わないでくれ今この町ではそのパンでさえ食えないやつが居るんだ

中年の男がそう言った

ここは湖の町サミエルって言う農業の豊かな町では無かったのか

そんな事言われていたのは一年も前の話さ

異常気象で町に雨が降らなくなり湖も枯れてしまった

おまけに勇者ウェルズ様は町を守る代わりに多額の税を要求しやがる

俺らは降らない雨を待って干からびるか

家族揃ってあてのない旅に出るしかね

お父さんこんな旅の人に愚痴をいっても仕方ないでしょ

パンを持ってきた無愛想な店員がそう言った

背丈は160行かない位の髪は赤茶色で肩くらいまであり、髪をセットしたり身なりを整える気もないのだるう無愛想で笑いもしないが町が無事であれば見た目違ったろ


それにあんなやつに様づけしないで

あいつは町のみんなを、お姉ちゃんを見捨てて逃げた男よあんなやつ勇者でも何でもないわ

扉を閉めてそのまま出ていてしまった

ずいぶん嫌われた勇者も居るんだな

ウェルズは肩に水の女神のタトゥーがあるんだ

サーベルと水の魔法で魔物倒してくれただが

ギャンブルに奴隷と金使いが荒く

その支払いを俺らへの税でなんとかしようとしやがる

俺らも自分達では魔物には敵わね

だから恩は感じていた、自分たちの生活が苦しくてもだ…

だがあいつは強い魔物が来たとき逃げやがったんだ

俺の娘置いてなあいつは町の綺麗所を集めては酒に食事にと騒ぎまくっていた

娘は母親に似て町一番の美女だった

ある日ウェルズに呼ばれた娘はいい機会だからと町の税を安くしてくれる様

ウェルズの元に行ったのさ

その時ウェルズの豪邸に何にもの町の女と

いたときに魔物が来たんだ

いつもの魔物とは違い背丈は三メートルはあろうと言う豚の魔物オークキングだった

ウェルズは自分だけ逃げて豪邸と娘たちごと水の魔法で封印しやがった

仕方ないのかも知れないだけども

ひょうひょうと酒に女にとまるで封印した事も忘れてるやつに姉想いだったあの娘には耐えれないのさ


ふーんと俺は店に飾ってあった姉妹の笑顔で並んだ写真を見た


すまねなぁ暗い話してしまって最近じゃあ娘も喋ってくれなくてなぁ


別に良いよそれよりその豪邸教えてよどこにあるの?

見てくれてありがとうございます。

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