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序章
→プロローグ第1幕 幻夢
夢。それは、どこにでもあるような、些細な夢だった。
…だけど。
あたしは、何かを感じたんだ。
→プロローグ第2幕 君と出会う前の私
私は瀧沢美音。中学2年生で、いたって普通の女の子。
もちろん、好きな人なんていない。親友はいるけど。
でも、周りの子は好きな人や彼氏がいて、恋バナで盛り上がっている。
私も、そろそろ好きな人を見つけた方がいいのかなー。
→プロローグ第3幕 私と出会う前の君?
運命の人って、ドコにいるんだろうか。
簡単には見つからないと思うけど。
それでも、夢を見たいのが私だから…。
誰か分からない『君』を、私は探すんだ。