パーティー
ガンショップからもどるとクナとイービがパーティーの準備をしていた。
「よう新人、武器は決まったよな?
後でレンジで早打ち教えてやるよ」
イービが自分の存在に気づくと手を挙げて近寄ってきてきた
「こらこらお二人方、新人君のパーティーの準備はできたのか?」
ランビがイービの肩を叩き準備を済ませろと言っており
女性がクナたちの後ろから顔を出した
「あ、新人君こっちにきてみて?」
女性が言うと自分は言われるがままについて行った。
「ここが君の部屋ね、自分が好きなように使ってねぇ」
そういうと女性は去っていってしまった、
「さぁパーティー始めんべ!」
ランビが何故かサンタの帽子をかぶっていた、
ネタなのかマジなのか本人には聞く必要はないようだ
「んまい!」
と三人は声を揃える、パーティー用の食事を食べて率直の感想を述べた。
「ほらほら、食べたまえ新人君よ!」
酒に酔ってたのか女性が顔を真っ赤にしてチキンを両手に迫ってくる、
「では遠慮なく…あ、美味い」
食事に顔をニコニコさせながら食べるのは久しぶりである。
「んはぁ…可愛いな君はぁ!」
女性は自分の背中に顔をグリグリさせている、
「おいおい、お嬢、新人君が発情したらどうするんだ?」
イービが笑いながら女性に言い聞かせる、どうやらお嬢で通ってるらしく、隊での名前は決まってないらしい。
数時間もするとパーティーも終わりを告げ、
ジンという名前を付けられた。