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蒼井小話帳  作者: 蒼井 つばさ


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4/8

【イラっと】一緒に寝る!【3イラpoint…?】

夫は転職の関係で、次の会社に入職するまでの間、某大手デリバリサービスの配達員をしている。

その日は、地味に自転車のトラブル続きだったようで、自転車屋に3回も行ったらしい。

そんな日だったから、その日は夜の配達を休むと言う。

そんな夫の言葉を理解しているのか、いないのか。

「ままと、ぱぱと、りんでねるー。」

と、言う娘。

それに応えるように、夫は

「じゃあ、一緒に寝ようか。」

と、そう言った。


そう、確かにそう言った。


そしてパパと遊びたがる娘に、夫は

「これ(今飲んでいる缶チューハイ)飲んだらそっち行くわ。」

と、そう言った。


そう、確かにそう言ったのだ。


しかしだ。

歯磨き前の水分補給の時間になっても寝室には来ない。

ここで1イラpoint発生。

こっち来るんやなかったんかい!


そして、歯磨きも終わり寝室へ引き上げ、消灯もする。


夫がいるのは、寝室の隣のダイニングで、ふたつの部屋を隔てるドアには磨りガラスではあるが、ガラス窓が付いている。

要するにだ。

寝室の電気を点消灯すれば気づくはずなのだ。


駄菓子菓子!

娘と一緒に寝る約束をしたはずの夫は、一向に寝室へ入ってこない!

ダイニングで居眠りをかましているのだ。

2イラpoint。


なんでやねん!

つい今さっきまで起きてたやないか!

どういう了見やねん!


娘は、もう私とふたりのねんねに慣れているからか

「ぱぱはー?」

とは言い出さないので、もう呼びつけるようなことはしないことにした。


これも自分のメンタルを護るためであり、これ以上夫へのイラpointを増やさないためでもあるのだ。


だが、ここで終わらないのが夫。


結局、寝室へ来たは良いが、ベッドに上がり娘の隣に寝転んだ数秒後には気持ち良さそうな寝息が聞こえている。

3イラpoint


確かに…

確かに一緒のベッドで寝てはいる。

寝てはいるが、そう言うことではないだろう!

もっとこう…

寝かしつけをするというか

相手をするというか


そういうことだろう


そうでなければ、ただただベッドが狭いだけなのだ。


あぁ、そうだ

思い出した。

この人は前からこうだった。

1ヶ月以上振りの“川”

私は、その川の冷たさを忘れていただけだ。


もう期待するのはやめておこう。

まぁ、あるあるですよねー。笑


ただ、夫は娘の仕上げ歯磨きはしてくれたのです。

娘が

「ぱぱ、しあげはみがきしてー?」

と言ったからではあるけれど。


いや、だからこそ

それなら寝室に来るときに一緒にこいや!

ってツッコミはしたくなるけれど。笑


まぁ、翌日の休日は娘の調子が悪くなければ、仕事休みにしてお出かけしようって言ってくれたから。

今日のところはよしとしてやる。

と思うのでした。


その後、娘が事件を起こすのだが

それはまた、別のお話⭐︎


…しかしながら翌朝

「おでかけちない。(お出掛けしない)」

と、娘が言うと

「仕事に行くかも。」

と言い出す夫。

追加point獲得です⭐︎


なんでやねん。

家の中で遊んでやれや。


そんなイラを抑えつつ、

「じゃあ、何時までにご飯食べたいとか言ってくれたら、それに合わせて作るから言って。」

そう伝えた。


そして追撃。

「俺、上で寝てくる。(ご飯できて起きてこなかったら)そのまま置いといて。」

point追加してやろうかしら。

と思いながら追加しなかった私。


よく耐えた!

えらいぞ!私!


とは言うものの

結局この日は降雪が酷かったため、出掛けなかったのは結果オーライなのかもしれない。

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