ギルドへの報告
早速、ギルドへの報告をするために
街へと戻ってきた
冒険者ギルドでは
ユグドさんに
「ただいまー!」
と挨拶をしました。
ユグドはおかえりなさいと笑顔で言う
そして 俺達は、今回の出来事を報告しクエスト完了となった
報酬は金貨100枚と銀貨20枚と銅貨40枚 それとランクアップだった
ランクSになった
そして
ロクフェとゼフルとはここで一旦別れた
合流場所は
宿屋の部屋にした
ロクフェとゼフルと合流したので三人で宿屋で食事をすることにした
この後、三人で温泉へ出掛けることにしたのだ
食事を終え
俺達の部屋にやってきた
俺は二人を部屋に招き入れる
そして部屋に入ると
まず、ロクフェが ベッドの上に寝転がる
次にゼフルが椅子に座って本を読み始める
俺は
ソファーでくつろぎながらお茶を飲む
そして少し時間がたった頃
三人で温泉へ向かう
「ふぅ、なんかこう」
「ん?」
「どうしました?」
オーグの言葉に二人は耳を傾ける
「『生き返ったって感じ』するんだ温泉に入ると」
「「なるほど」」
それはあるかもと二人もいう
ほどなくして
温泉からあがり
宿屋へと戻る
そして、宛がわれた部屋へと戻る
「明日からまたギルドでクエストを受注しようと思うんたがどう?」
「いいねぇ!そうとなれば早く明日にならないかなぁ」
「ははは!気が早いですよゼフルくん」
三人で他愛のない会話をして
就寝した
翌朝
「ふぁー、よく寝た
っておい!?」
俺の太ももにゼフルが
胸にロクフェがいる状態である
二人は部屋に戻って寝たはず
顔を赤くして俯く
「ん?ふぁーやっぱベッドは落ち着くよなぁ
オーグどうした?」
「どうしたじゃない!なんで一緒に寝てる」
「いやー一緒に寝たくなってさ
ロクフェも同じじゃないかな」
前の時もそうだけど俺のことどんだけ好きだよって思う
「ゼフル」
「どした?」
「こっちに頭だして」
「ん?いいよって!?」
俺はゼフルの頭を撫でる
ゼフルは恥ずかしそうな顔をしながら嬉しそうだ
そんな様子をみてかロクフェは羨ましそうにしている
「ロクフェ」
「え?」
「ロクフェもおいで」
「え!?」
ロクフェは驚き顔を赤らめる
「撫でてあげるから」
「え、いやでも」
「いいから」
ロクフェも俺に頭を寄せる
ロクフェの頭も撫でる
それからしばらくして
二人はほんのり顔を赤くして
微笑む
「あ、ありがとう」
俺達は朝食を宿屋の一階で食べた