表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/5

夢の中

始まります

昼頃の暖かい日差しの中、教室で目を覚ます。

確か昨日は、家で寝ていたはず。寝起きの思考で僕は考える。

こんなところで寝る趣味、僕には無い。


そんなことより、ふかふかの布団は、どこに行ったんだ。

なにより枕がない。

代わりにあったは、硬い机だった。二つ並べた机の上で寝ていたようだ。


どうりで、体が硬くなっていたはずだ。僕は昔から寝起きが悪い。正直に言って、今の状況より、昔からお世話になっている枕で寝ていたい。今はないけど。


仕方がないので、僕は行動を起こすことにした。暖かい日差しが、僕の機嫌を少し直した。一番は、枕だけどね。僕の一日は枕に始まり、枕で終わるのだ。


さてと、なんで僕はこんなところにいるんだろう。

学校のお泊まり会なんかしてないし、ましてや修学旅行でもない。だいたい修学旅行でもなんでも座布団ぐらいあるだろう。


僕はため息を吐いて、教室の窓からグラウンドをみた。そこにある景色は満開の桜による桜吹雪で彩られていた。そこまでは良いのだが、桜吹雪で真っピンクだった。少々目にいたい光景だ。


それから僕は、教室の中を隅々まで確認した。机の下、ロッカーの中、黒板の上まで。そして、あと回しにしていた扉の前まで来てしまった。


少しドキドキしながら、扉を開けにかかる。するとどうだろう、あっけないほど簡単に扉は開いてしまった。僕は廊下に出ることにした。ここで、立ち止まっていても何も始まらない。








評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ