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儚き恋路は少女の為に  作者: サフィル
第1章:幻想郷にやってきた男の雪女…
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妖怪と少女の出会い

ど〜も〜サフィルです!今回初めての投稿なので、分からない事が右左とありますが。頑張りますので、応援してください!まったり投稿していくつもりですので、ゆっくりしてください。

「……それであんたは、この幻想郷に幻想入りしたって訳ね。」


「まぁそういうことなりますね。」


「しかしあんたから感じる力が人間並じゃないのが気になるわ。」


「あっ、そのことなら大丈夫ですよ、霊夢さん。俺が元いた世界では、妖怪と人間のハーフなんで…」


俺は、この神社の巫女の博麗霊夢さんに介抱してもらいる。


「いや〜それにしても大変なことになりましたね〜。目覚めたら視界に可愛い人が覗いてるんでびっくりですよ。」


「そんな事言わなくてもいいじゃない!」


霊夢さんが頬を赤らめて言う。

どうしたものか、一文無しじゃ泊まる訳にもいかないし何処か寝床でも確保しないといかんな…


「じゃあ、俺はこれ以上お邪魔する訳にはいかないので」


「どうせ金無いでしょう泊まっていきなさい外は雪も降ってるわよ。」


「あっ、ひとつ言い忘れてました。俺、雪女と人間ハーフなんでした。」


そう言うと俺は外に出た。


「あっ!ちょっと待ちなさい!」


聴こえなかったことにしよう

麓の方まで降りると少し離れたところに人里があった…


「こんな寒い中皆よく商売とかやれるんだな…」


そんな感じに独り言をつぶやいてると


「きゃっ!?」


今誰かにぶつかった!


「ごめん、吹雪が強くて見えなかったんだ…」


「私こそごめんなさい…では急いでますのでそれでは…」


「待ってください。こんな吹雪の中一人で帰るのは大変でしょう。俺が力をお貸ししましょう。」


「いいんですか、すみません…」


「では、行きましょう!」


「はい…」


彼女は東風谷早苗さんこの近くの神社の巫女をやってるらしい、そして彼女の家はその神社らしい、てかこの幻想郷には神社が近くにふたつも近くにあっていいのかな?気にしたら負けか


「すみません、送ってもらって…」


「いいんですよ気にしなくてもただ…可愛い人が困ってたから…」


「またまた〜シュウさんお世辞が上手で」


「お世辞じゃないです。さぁ早く帰ったら?」


「そうでした。ありがとうございます。」


そう言って彼女は境内を走っていった。

さて、本格的に困ったことはひとつ…


「宿どうしよう…一応雪女の子だから、麓まで降りて鎌倉でも作って寝よ…」


そうつぶやいて鳥居をくぐって階段を降りた。

どうですかね…初めてなので皆様がどういう反応するか分からないのでしばらくはこのスタイルで通すつもりでいます。コメントも出来たらよろしくお願いします。

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