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シンセカイ
新と神を掛けてみた。
そこは、私が見つけた新しい世界。
目が覚めて、一番最初に感じた事は静寂だった。心地の良い静けさだった。目の前には、上へ続く白い階段。後ろには、荘厳とした大きな扉。手元には、あの絵本。肌に少しヒリヒリとした痛みを感じた。
空を見上げたときに、ここは元いた世界ではないことがすぐにわかった。宙に浮かんだ無数の大地。その一つ一つが、目の前にあるような白い階段で繋がっている。空を翼竜が飛んでいる。日は見えないのに不思議と明るい。白い。ただただ、美しいと感じた。
短く、淡々と書いていくよ。




