第18.5話:幕間 登場人物や活躍宙域について
本日2回目の投稿です。
この物語の登場人物や各宙域の説明で、順次追加できればと思います。
※表題を章から話に変更しました。
今更感も強いですが、本作品の登場人物や、貴志達が活躍する宙域について、改めて説明していきたいと思います。
「登場人物(主人公達)」
貴志達は連合軍側に所属し、傭兵として活動を行っています。
連合軍側は、軍、民間、問わず実体化AIの使用は当たり前で、基本、各艦には実体化AIが配置され、艦の操作、戦闘指揮を行っています。なお、実体化AIの性別、性格、スタイル等は、艦長の意向が反映されます。また、実体化AIは艦固定ではなく、艦長の指示で他の艦に異動、戦闘指揮も行えます。
〇 貴志(30才代 男性)
異世界転移者でこの物語の主人公、異世界転移前は、普通のサラリーマンで何か新しい事をしたいが中々前に踏み出せないでいる。趣味は艦船模型の作成、横須賀や呉に行き軍港巡りなど。
〇アス(20才代 女性の設定で実体化)
駆逐艦 アストラリスの実体化AI、当初から貴志に好意を抱いていたが、戦闘を重ねる毎に好意が増え、貴志とより親密になっていく。 実体化AIはこの宙域では当たり前の技術、他の艦でも当たり前のようにいる。
身長は170センチ、すらりとした体型、灰色の軍服、髪は肩まで伸びた黒髪。性格はかなり真面目で、いつも穏やかな微笑みを常に浮かべている(貴志の前では) 足元は、黒いハイヒール。
〇 ルナ(10才代 女性の設定で実体化)
ドローン統括する中枢AI、アストラリスにドローンを搭載したが、戦闘システム等がリセットされていたため、アスの助言もありら実体化AIとして戦闘教育、日常生活を一緒に過ごすことで教育を行っている。貴志やアスにとっては子供のような存在。
身長は120センチほど、金髪のショートカットに青い目、灰色の小さな軍服を着た可愛らしい少女。
「登場人物(帝国軍側)」
帝国軍側は実体化AIを使用するのは良しとしない風潮があるため、ほとんど登場しない予定です。
〇ヴィクター・フォン・グレンツェ少将(40代 男性)
帝国軍第三艦隊 第1分艦隊司令 貴族子爵当主
〇レナード大尉(30代 男性)
帝国軍第三艦隊 第1分艦隊司令 副官 平民
「地名」
〇カルナック宙域
商業惑星 カルナック交易区 貴志が初めて立ち寄り、傭兵になった場所 商業用、軍事用ドック有り 最初に入港したのは、第3ドックで傭兵酒場「スターダスト・タバーン(カルナック)」。
補足:傭兵酒場は全て同じ店名で統一され、場所が店舗名です。
〇リガル宙域
商業惑星 リガル・プリマ交易区 貴志が初の護衛任務で訪れた惑星、 シールドジェネレーターを交換 商業用、軍事用ドック有り 最初に入港したのは、第2ドックでリガル・プリマの中央市場 規模が大きく、色とりどりの屋台や店舗が立ち並ぶ 傭兵酒場「スターダスト・タバーン(リガル・プリマ)」。
新しい仲間や連合軍側の登場人物、貴志の活動範囲が広がることで、新しい宙域もこれから順次登場します、改めて幕間として追加していきます。
合わせて、ご期待ください。




