詩とエッセイ 詩 一番ゼミ 作者: いばらき良好 掲載日:2025/02/21 梅雨の初めに一匹の 元気なセミが鳴き出した 一番ゼミだ 君のガッツは認めるが いくら何でも早いだろう 高い若葉の梢にて 一所懸命に鳴いている 初めは何でも勇気がいるさ 限られた命の間に 君は仲間にあえるのか うす曇りの寒空に 孤高の声が鳴りわたる 恐れずに進めばいいんだ 燃えるような情熱は 君の若さの特権だ さあ天下に響け 我ここに在らんと その心意気はよし 頑張る君が大好きだ きっと明日は晴れるだろう ****************