表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

短編です

詩 一番ゼミ

梅雨の初めに一匹の

元気なセミが鳴き出した

一番ゼミだ

君のガッツは認めるが

いくら何でも早いだろう


高い若葉の梢にて

一所懸命に鳴いている

初めは何でも勇気がいるさ

限られた命の間に

君は仲間にあえるのか


うす曇りの寒空に

孤高の声が鳴りわたる

恐れずに進めばいいんだ

燃えるような情熱は

君の若さの特権だ


さあ天下に響け

我ここに在らんと

その心意気はよし

頑張る君が大好きだ

きっと明日は晴れるだろう



****************

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ