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プロロロロロロロローーグ

 宿題。それは個人に与えられた小さなミッションのようなものだ。宿題には色々な種類があって量も様々である。

 しかし、そのミッションを達成したからと言って、実際に報酬をもらったり、武器が手に入ったりするわけではない。

 言ってみれば学校というものは社会生活を簡略化したものにすぎない。そのうちの一つが宿題なのだろう。

 提出の期限を守るだの、忘れ物をしないだの、社会生活にとって必要不可欠なルールを守ってからこそ宿題がなりたつ。たぶん。

 俺の目の前の宿題は全く終わる気配はない。隅っこにわけわからん文字が書き添えられているだけだった。

 椅子から立ち上がった俺は中途半端なあくびをかましながら、布団にころがりこむ。

 常に非日常を求め続ける謎の体質をもつ俺。

 明日はとんでもないことが起こる。なんて、ただの妄想、起きてほしくないことだった。

 俺は非日常を求めすぎた。




このあとどうなるかね?非日常ってなんだろね?

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