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消防隊って凄いんですね(白目)

投稿再開。時間が開きすぎて内容が分からな過ぎて見たら分かるんですけど感想の所に『フェルが〜』って書いてる部分あるじゃないですか。

その部分で完全に素で「フェル?復讐の奴でそんなキャラいたっけ?」と、思ってしまった愛の無い作者です。

流石に自分の作品のキャラ、しかも主人公の名前ぐらい覚えてよ……

一面、緑が広がった平原に上空から火球や、岩石が飛んで来る。その度に地面が抉れ、気が薙ぎ倒され天変地異、そんな感じではないがマジやっべぇ状態になっていた。いや、ほんと何があった?


実は闘技場でアーサーに囁かれていたのは「お前の親を襲ってるぞ、死なせたくなかったら来るんだな」と、少しデレが含まれたツンで言われた言葉に吐き気を怯えながら一応、学園長に相談したところ


「え、あー、まぁ別に良いんじゃない?」


片手で空飛ぶドラゴン目掛けて魔法撃ちまくりながら言われた訳だが……俺って、一応学園の生徒じゃん?しかも生徒会所属じゃん?扱いそれで良いのかよ……そう思ったのだが折角情報が入ったてのに行かないとなれば薄情者の肩書きが付きそうなので……って、結構俺に肩書き付くのな。


……いや、別に今は良いか。

そこまで用意するものは無いし、以前買った時代に全く合わない服を着て出発をしたのだが……


「完全にこれ大怪獣バトルとかそんな感じだよな……って、あぶねっ」

「そしたら完全に対象は私達な訳なんですけど。だ、大丈夫……じゃ無いですよね」


俺の前に上空を飛んでいるドラゴンから放たれた火球が鼻を掠る。

死ぬじゃんこれ。普通に避けるとか反撃とかそれ以前に無条件で殺される奴じゃん。ってな訳でエルフィになってドールを担ぎながら走ってるんだけど相変わらずの気持ち悪さだな。何、エルフィになるとか……もう時すでに遅しだけどな。


空中を蹴るように移動する俺を追い掛けるようにして火球などが飛んで……あ、俺狙いなのね。ほんと今更だけど。


「何か、最近私の扱いが酷くなって来てません?せめてお姫様抱っこなら夢があったものの……担ぎあげるってだけで一気に……うえっぷ。気持ち悪いです……」

「時には我慢も必要なんだぜ?」

「完全に今じゃないですよね」


どうやら気持ち悪いようで手を口に当て、一生懸命吐かまいと踏ん張っているドールに助言をしたのだが意味無かったようだ。確かに今じゃないな。


火球を避けながら空気を踏みしめ前に進む。空気を踏むってだけで馬鹿みたいに異常なのに踏む為に空中にいるってものを足したら只の変人だな。いや、今はエルフィの身体な訳だし女が女を担ぎ上げている絵面になるのか?それはそれで事案発生だな。一部分の人には人気でそうだが。


乗り物酔いに弱い人には拷問の空中歩行も終わりを迎えようとしていた。

フェルの故郷。の前の森が見えて来たんだが……


「俺に見間違いじゃなかったら燃えてるんだが」

「奇遇ですねフェル様。私も燃えてるように見え……あ、もう無理です」


そう言って崩れる様に側に生えていた気に手を付きながら……あれだ、リバースしているドールを見ないように絶賛炎上中の森を眺めていた。

圧倒的な力ってこんな感じのを言うんだね。流石にどうしようもないぜ……。消防隊って凄いんだなって思いました。

相変わらずの会話文の少なさ。それが椎木クオリティ。それが作者。

何が会話入れれば文字数稼げるだ、バカなの?んな訳の1,000ですが悪しからず

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