寿司はサーモンです
一週間ちょい投稿遅れる、と言うか出来無さそうな感じですので御了承を
まぁ、そこまで人いないんで余り意味無い感じですけどね川´_ゝ`川
い、いや嘘ッスよ!?作者は読者様に行かされてるようなもんなんで休養って感じでどッスか?時間あったらやりますけど……
朝の静けさ……まあ、学園に登校してくる生徒がいるから静かでは無いのだが……朝と違った煩さが耳に響く商店街をドールと一緒に進んでいく。正直なんて言ったらいいかわかんねぇんだよな……城下町?城じゃなく学園ですけど?
あ、ちなみに学園をサボっている訳ではなく生徒会活動な。大体生徒会って付けとけば何とかなりそうなぐらいだけど普通に資材の調達な。
何でも後、一ヶ月ちょいで体育祭ならぬ技能魔力総合発表会と言うものがあるらしい。正直言って内容的には大学のはっちゃけた雰囲気と高校最後の体育祭を合わせ、魔法をぶち込んだ感じの内容だ。当たり前だが毎年怪我人が出るそうなのだが目玉の学園の設備の一つ、闘技場を使ったバトルロワイヤルが人気でやめようにもやめれない感じらしい。ジジィならぬババァ管理しっかりしとけよ……
んな訳でそれに必要な材木とか塗料とかを使ってやるのだが学園に置いてある在庫が心配らしく俺が善意を持って買いに行ってる所だ。今頃は……魔法の実技とかじゃ無かったっけ?聞くところによるとリューク担任の教え方が異常なまでに分かりやすいみたいでいきなり人気者になってるんだと。しかも初担任らしい。
そんな感じで授業を抜け出し、買い出しに行っているのだが学園って結構ガバガバなんだな……普通生徒を出させねぇと思うんだけど。これも生徒会の力ってか?まあ、抜け出したのはそれ以外にも理由があるんだけどな。
その理由がファーレンだよ。一応縛ったんだけど置いた場所が勇者の部屋の中なんだよな〜ほんと、亀甲縛りって覚えといて損は無いんだな。一家に一台亀甲縛り!みたいな感じ。結構話しずらしてるけど俺的にもやり過ぎたって感情はあるんだぜ?顔見られてない筈だからこれも善意を持って勇者が扉を開けた瞬間マッパになって縛れてる女がいたらどうすんだろうな……と言う私的感情に従って行動した結果だぜ?15で童貞卒業って早いな……俺なんて美少女とイチャこら出来る容姿と能力の持ち主な筈なのに……あの時の記憶がフィードバックしてそれどころじゃ無いんだな。
一番の苦しみである死を持って体験した出来事だし塗り替えすってのも無理があるよな……。マルナの場合は俺がちっちゃくて純粋な心と時間をかけたから普通に接する事が出来るのか?
つか、今考えてみると別にファーレンの言葉に反対しなくても良かった感じだな。反対っつか完全に暴力だけどな。
俺は女が生理的に受け付けない感じだから唯一初対面から今の今まで普通に接することが出来たドールとくっついてるって噂が良い感じに俺を守ってくれるんじゃないかって考えると気があるんさー。時すでにお寿司だけどな。ちなみに俺はサーモンが好きだ。赤身はなんて言うか血生くさい。赤身だからだけど。
無言を貫き――と言うか話す事はほぼ無いから話さないだけなのだが―――歩くフェル。辺りにキラキラ戸視線を巡らせ、人に当たりそうになっているドールと目的の場所まで来た。見た目は完全にコンビニっぽいけど中身は建築関係のものらしい。人は見た目によらないって言う事が今証明されたな。人じゃないけど。
と言うか発注する位なら学園側がさっさとやっとけよな……材木持って来るにしても距離が長いしまず持てない。引き締まったボディとは別名貧弱ボディとも言うのだ。さ、最近筋トレ始めたんだからねっ!いつか貧弱ボディを卒業して立派な腹筋見せるんだからっ!……うん。ツンデレっぽく言おうとしたらただ単に筋トレしてるってのを宣言してるだけじゃねぇか。
「へぇ~ここがあの人が言っていた場所なんですねぇ……えっと、名前誰でしたっけ?」
「流石に依頼主の名前ぐらい覚えとけよ……確か、ジョンソンか武信だな」
「完全に出身国違いますよねそれ……ま、まあ兎に角さっさと行ってさっさと帰りましょう!既に同じ学年の子が襲われてる感じですし」
そう言ってドールが指を指し、男二人が同じ制服を着た女に話し掛けているのを指差した。
「確かに男は女を口説いてるって言うか誘ってる感じはするがナンパみたいなもんだろ……相手の女も……あれ、何かリチアナっぽくね?」
男に無理矢理肩を掴まれ暴れている時にチラッと顔が見えたのが完全に勇者の側近ポジ、俺で言うところにドールに当たる人物だった。
「……えっと、一応良し助けに行きますか?肩触った男性が徐々に凍らされてくのが見えてますが……」
「と言うかこのまま見ているだけって後々何か言われそうだから悪者に襲われてる少女を助ける体で行くか。どちらかと言うと襲われてるのは男の方みたいに見えるけどな」
後々「この人達は私が襲われているのを何もしないで見てました!こんな人が次席なんて信じられません。それなら勇者様の方が絶対適任です!」とか言われた流石にウザったいから一応逃げる準備……あ、この場合は店に入る準備か。をして軽ーく駆け足をしながら近づいて行った。
んで、やっぱり空白が出来ぬと……一段落下げるのが作文のマナーなんだよ!作文じゃないけど文章的には読み難いですよね。
無理なモノは無理なんスよ……川´_ゝ`川