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歳頃だもん

今日は投稿すんのやめよっかなーと、考えていた午前。『復讐』を投稿すんのを止めてんのに特に理由も無く休むことは出来ず投稿。『復讐』さんは夏のバカンスに出掛けています。今頃はグアムとかそこら辺のビーチで遊んでるんじゃないでしょうか?(白目)ちなみに『復讐』は別に略語とかでは無く完全に題名を忘れてしまった作者のアレです。

『夕暮れの宿』と言うものを見つける為に二手に分かれて探す事に……そう発言したのだがフェルによって止められた。だってアレじゃんこれって「おい、姉ちゃん。俺達とイイ事しない?」のナンパが始まって止めにはいった俺との一騎打ち的展開が待っていると俺は考えたのだ。その考えに納得した様子のマルナ。まぁ、「え、私ゎ可愛くないですよぉ?」とか言わないだけマシだけどな。ドールも顔だけはいいし一応そんな所を心配しているんだけど……


「先にこのトカゲ売っちまわないとすっごい邪魔だな……」


「って事は最初に売るのが先ね」


「そうだな……このまま投げ捨てるってのも手だけど不法投棄と思われて捕まってしまう可能性を考えると妥当だな。どちらかと言うと金を捨てているようなもんだけど」


元来、古来から信じられている通りドラゴンの素材は革よりも軽く鉱石類などの鎧よりも硬い。そしてドラゴンの素材という事で火に耐性がある、と言った感じのボス戦手前でゲット出来る感じの高性能素材なのだ。まぁ古来からってのは嘘だけどな。

そんな訳で金を捨てているようなもんって言葉もあながち間違っていない筈。そんなご都合主義みたいな感じで設定されてなければだけど。


取り敢えず近くにいた人に換金所?の場所を聞き、移動。交渉の際、騙したらその差額分お前の身体に傷をつけると脅s……交渉した為最初に提示されていた二万エルの約二百倍、四百万エルに変わった。どんだけぼったくろうとしてんだよ……ちなみにお金は紙幣では無く硬貨、江戸時代にあったような感じの小判だった。上から白銀、金、銀、銅、石と価値が変わっていく。大きさは大体五百円玉位だ。いや、小判ですらねぇじゃん……


ここいくる途中チラッと見たのだがりんご位の大きさの果物?まぁ野菜かもしれんがそれが400エルだったので……まぁすっげぇ大金って程では無さそう。そのリンゴもどきが高級食材では無い限り一ヶ月あれば使い切りそうだな。使う宛はないが。


一気に小金持ちになったフェル達は換金した時にもらった袋を担ぎ『夕暮れの宿』に向かう。場所は換金所のおっさんに聞いたので大丈夫だ。なんか少し驚いていたけど何でだろうな?もしかして宿って名前は怪しまれない様にするカモフラージュ的な感じで夜、人が寝静まった頃にこっそりオープンするオトナの店とか?やっぱカタカナにするだけでエロスが格段に上がるな。女を見たら殺意が湧くのは治ってないからもしそうだったら行きたくないんだけど。まぁジジィが学園長って事だし、超高級宿とかそんな感じか?


そんな考えを抱きながら道を進んで行く。道すがら宿っぽい店も幾つから見えたがそのどれもが『ご主人様っ!♡』や『ウサっ娘パラダイス』中には『小さい子がお好きでしょ?〜貴方と私だけの特別な二十四時間〜』と言ったアレな系の店が見えてきた。ちなみに店舗名を覚えているのは決して後で行こうとかそんな思いは一切無く結構面白い名前が沢山あるんだなーって思っただけだ。ちなみに最後の店舗名を見てネーミングセンスに吹いたのはご愛嬌。


アレ系な店を通り過ぎると一際目立つ店があった。てか、換金のおっさんが驚いてたのってこの歳で風俗店に行くのかって思われていたからか……いや、女連れで普通行かないよな?てか、ジジィもどんな考えでこの場所を選んだんだ?まぁ俺が女が嫌いってのを伝える前にいなくなって……無いか。その考えが伝わってか……この場合は何て言うんだ?別に売り子って訳じゃ無いし……売女なのか?か、それが声を掛けて来なかっただけマシだ。

別に伝える必要は無いよね?と、言った安易な考えで過ごした俺の間違いだな。見つけたら直ぐシバく。どうやらマルナも同じ考えらしく手をポキポキ鳴らしていた。いや、女としてどうよ……ちなみにドールはそんな事に興味があるのか少し頬を染めながら「こ、これはフェル様の為ですので、別にやましい気持ちは無いですし……うわ、えっろ……」食い入るように見ていた。俺の為ってなんだよ……


そんな奴らを連れて、正面にある『夕暮れの宿』に入って行ったのであった。

疾風俗に行った事は無いので分かりませんがこの場合なんて言うんですかね?自分的には小さなお子様からご老人まで広く、安心して読んで頂ける物を書いているつもりですが……ま、フィクションですし良いですよね?

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