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使いの人

すんません。なんか語彙力って言うか色んなモンが欠如しているのでいつも以上にクソってます、すんません。

王の使いが出て来てそこに誰かが来て話しました。なんか凄く大変そうです。


「...聞こえたと思うけど氷って完全にリチアナじゃね?って言うか王都って何さ」


まぁ字的にはど真ん中に位置してる感じだよな。そんな使いがここに来て何をしようと思っているんですかね?戦力増強?なんか魔王でも倒しに行くんかな?


声の聞こえた方を見ながら言うフェルにさっきまで泣いていたマルナが応える。


「確かこの時期って魔王が復活するんだったよね?希少な属性を集めるって事は勇者でも召喚したのかな?」


「勇者って...しかも召喚かよ。なんか選ばれし市民とかそんな感じで出てこないんだな。てかお前さっきまで泣いていたよな?」


「フェル様。そんな細かい事ちまちま言ってたらモテませんよ?」


「いや、俺モテたらいけない体質だからどうでもいいんだけどな?」


いきなり入ってきたドールにも驚いたが勇者って召喚して出てくんだなーとすっごい発見をしました。


ほのぼの会話しているとジジィの家の裏から野菜をたくさん収穫して、満足そうな表情を浮かべるリチアナが出てきた。春に入りかけと言っても結構涼しく生物とか結構日持ちはするんだけど氷で固めた方が長持ちはする。冷凍保存って奴。

そんな冷蔵保存の塊をニコニコしながら持って歩いている光景は結構刺激的でそれを見ていた使いさんも驚いていた。


「あ、リチアナ見つかった見たいだけど」


「あらホントね。まぁデデスがいるしなんか話しつけてくれるでしょ」


「結構他人任せなんだな...」


窓に食い入るようにして見ているフェルとルル。息子と母親の関係がここで色付く出ているのか結構見ている体制が同じだ。


「父さん来たけど結構談笑してるけど...しかもなんかリチアナも笑ってるけど」


「そうね...なんかお腹を痛めて産んだ子供が見ず知らずの男に取られてくってこんな気持ちなのね...」


「NTR!?」


「いや、ちげぇから...あと、そんな気持ちなら今行けばいいじゃん」


そんな光景を見ながら喋っていると使いさんがリチアナの手を取って帰ろうとしていた。結構な歳の差だけどそこに愛はあるのかな?金目当てとかじゃないよね?リチアナ君?


「はぁ、全く掴めてないからちょっと話だけでも聞いてくるわ。ドール行くぞ」


「へーい」


「お前ホント敬語意味無いよな?主従愛の意味って知ってる?」


「嫌ですねー私はちゃんとフェル様と適度な関係、『まぁ今日暇だし会ってやってもいいかな?』的ポジションを目指してますのでどうぞ悪しからず」


「どんなポジだよ...」


一応身の危険を犯される可能性があると思われるのでドールを道連れに。俺的にはドールは家の中で待機してた方が色々と楽なのだが俺だけ動いてドールはじっとしているってのが気に入らないから連れて行く事に。


さぁ行こうか。そんな雰囲気になった時、突然使いの人と目が合った。

......

..

.....

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.....

...

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あれ、なんで外に行こうと思ったんだっけ?

あれ、なんで書いてるんだっけ?

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