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Good bye地球 こんにちわ異世界

や、やべぇ...詰め込み過ぎた...てか作者でも理解するのが大変だぞ、コレ...まぁ面白そうだしいっか。

どうも元日本男児祐介くんだよ〜、はい。何と言うかこう、もっと感動的な場面だと思うんですけど残念。5年(..)も過ごしていれば慣れるんだな...。ここで「え?」と思った貴方!俺も思いました。異世界転生物は幼少期(生まれた時)から魔力の底上げと言う名の強制労働コースに入る筈なのだが自我、俺として認識し始めたにはさっき。うん、やっぱこうなるよね。生まれたばかりの子に自我があった瞬間アレだからね?もう、脳みそが大人並みって事になるのよ?そうしたら生んで下さるお母さんのお腹に負担がかかるでしょ?まぁ、そう言う訳なんでしょうね、多分。


と言う訳で自己紹介。俺の名前はホルスナス・フェルン、歳は5歳。ちなみに最初に来ている『ホルスナス』はここの地名ね。それで下に来ているのが名前。貴族は間にA〜Zの文字が入るんだって。おい、何故5歳児にこんな知識があるんだよ。

ちなみに自我が芽生えるのは大体2,3歳位だっけ?まぁ話せるのは生まれてから数ヶ月で話せるみたいだしスロースタートって奴ですね。違います。

父親がホルスナス・ナデルンス。歳は...20後半位。見た目はなんかこう、ふわっとしている感じ。怒ったら怖そう。

母親はホルスナス・ルル。歳は知らん。何故か教えてくれない。実の息子にぐらい話しておいてだろうに...ちなみに教えてって聞いたら「女は秘密が何個かあった方が魅力的なのよ」と返された。こう言われて少し鳥肌が立った記憶がめっちゃある。てか、何回聞いたんだよ俺。見た目は...うん、10代後半にしか見えない。犯罪だけは犯してないよなナデルンデス。

父親の名前に関しては色々と突っ込みたい事はあるんだが名前を聞いた時の頬笑みが脳裏を離れない。夫婦揃って色々と謎多過ぎだろ。

んで最後に超絶美少女、まさに俺の妹って感じだ。

名前はホルスナス・リチアナ。歳は3歳。正直言って可愛い。滅茶可愛い。俺にそう言う属性が無かったら危なかったぜ...即ペロして捕まる所だったぜ(汗)正直異性に対する表現としては『可愛い』『綺麗』『美人』『お人形さんみたい』の4つが取り上げられると思う。2つ目3つ目は同じような意味だと思っているのだが知らん。あと、最後の奴は絶対ホラーだろ。もし日本人形な奴が道を歩いていたら念仏唱えるほどまである。まぁ知らないので唱えようが無いが。

と、まぁ軽く自己紹介と家族の説明が終わった訳だが家族の中の俺の評価は『少しうるさい無能』だ。うん、確かに生まれた時から色々とやってたら変わったかも知れないが5歳児に対する評価では無いだろ、そう思うが圧倒的に我が妹のせいだ。

生まれた時から体表に微量な魔力を纏って生まれてきたやベェ奴。2歳の時には既に魔法、しかも珍しい氷属性の魔法が使える奴で周りの人からは『氷塊の歌姫』と呼ばれている。その理由としては氷属性が使える事も理由の一つだが百万人に一人だと言われる『微量回復の声(ヒールボイス)』の使い手と言う理由が大きい。多分それ俺の枠だよね?そう思ったのだがまぁ良いだろう。ちなみに転生者では無いらしい。ペッ、天才が。


と言う訳で俺は何故か比較される側に。確か5歳になったら村長の家に行って才能の有無を確認するらしいのだが...。うん。神に最低限って言ったし少し火属性が使えるぐらいかな?それか使えないと言う可能性も...まぁいざとなった我が妹に養ってもらえばいいさ。いつ親に切り捨てられるかわからないからな...てか、直ぐ武器が出る当たり戦国時代かと思う俺は武将だったのかしら?まぁ戦国時代の人でも礼儀くらいは弁えているだろうけどさ...「拙者の刀にそのバッチイ手で触らないでもらえますかなぁ!?」って言われるのかな?


おっと、おっと。脱線脱線。まぁそう言う訳で今日がその日なのです。生まれた直後に大イベントとか俺主人公かよ...どーも、主人公のフェルンでーす。チーッスチーッス。チャレぇな。

上書き的な転生は嫌だが神様の事だ。Newタイプだろう。量産型は嫌だ!俺だけのオンリーな世界一の機体(肉体)じゃ無きゃ満足出来無いんじゃー!!


「フェル起きてる?朝ご飯よー」


「あ、うん。分かったぁ!」


ぼく、ふぇるん。ごちゃいです!(白目)

はい、よく分からなかった所は感想の所とかに書いてくれると作者も読者も助かります。ついでにポイントもポチッと...

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