モンスター
初めて3000超えたぜ!つか、会話入れたら結構文字数使うんだね...会話シーン殆ど入れてなかったから全く知らなかったわ(*ノω・*)テヘ
そんな感じでフェル以外あまり釈然としない形で幕を閉じた。
時間も時間だったので昼飯食べようか?みたいな感じの雰囲気だったのも関係するが...
と言う訳で昼飯な訳なのですがやっぱ、異世界と言ったら噛み切れないパンにすっげぇ塩っぱい肉なのだがそれは保存食と言うかそんな感じなのでまだ食べれていない。まぁ5歳の歯では先ず無理だと思うけどね。
なので普通に家の畑で取れた芋とか葉っぱ物を煮詰めて作ったスープとかそんな物を食べた。ちなみに畑はデデス父さんが管理していてたまに俺達が手伝うって形になっている。一人で管理できる大きさも決まっているので凄く沢山収穫出来る、と言う事は無いらしいがその分でも充分生活出来るので重宝しているとか。味はなんか全体的に薄かったけど不味くは無かった。母の味ってやつ?
のんびり食事を取り、食後のティータイムとやらに突入しようとした時思い出した様にルル母さんが言った。
「そう言えば魔法の練習全くしていなかったね...どうする?今私手が離せないんだけど自分達で練習とかしとく?近くに森とかあるし。ドールちゃんがいれば安全だもんね」
確かにそう言えば初日以外これと言った練習をしていない。ま、何故か争う形で使えるようになっていたのは流石異世界って言うとこかな?意味が分かんねぇな。
でも召喚された人と転生された人では魔法とかのアドバンテージが全然違うよな...召喚はそのまま持って行くから魔法が使えない可能性が高くなるのに対して転生は魂ごとお持ち帰りするから身体が順応するって言うの?そんな感じ。
ルル母さんの言葉を聞き、少し考える様子のフェル。ドールは少しウトウトしている。いや、食ったら眠くなるとか赤ん坊かよ...
まぁ別に家ん中でゴロゴロしとくって言うのも良いんだけど俺、水の魔法以外使ってないんだよね。何と言うかほら、あれ、ポケットサイズのモンスターで初期に渡される御三家いるんじゃん?それを理由も無く使いまくる的な感じ。ま、道中でジムのトップに特攻持った奴入れば即交代される運命なんだけどな。てか、御三家入れるのは普通に育成っていう面が高いんだよね。あと可愛い。そんな理由の主人公の弱点属性の奴を選ぶ幼馴染。好感度メッチャ下がるぜ?しかも男だし...
そんな訳でも無いんだけど最初に使える様になった水には色々と愛着が...あれ、ねぇな。
折角全部の魔法使えるようになったんだし少しは齧っといた方がいいよね?目指せ、フルコンプリート!魔法剣士と全属性使える魔法使いは器用貧乏になる可能性も出てくるが気にするな。
っと言う訳でルル母さんから少しの食料を貰い、ドールを叩き起こして出発。あと、言い忘れていたけどドールに頼らなくてもやれるからね?俺。ドールを叩き起こす際に「行くんなら一人で行けばいいじゃないですかぁ...何で私も?あ、もしかして寂しいんですかぁ、怖いんですね、可愛いでs...フッゴワット!?」と言っていたんので軽く頭を撫でて出発。後ろで「殴るくらいなら正直に言ってくれればいいのに...ツンデレ?」と聞こえていたのだが俺は心の中は大人なので寛大な心で水の塊を飛ばした。まぁ流石に反省して顔に当たるようにしたのだが避けようとした瞬間に顎に直撃してまた、服が濡れた。これは俺にせいじゃないよね?濡れてしまったドールは少し慌てて家に帰り変えの服に着替えて戻ってきた。ふむ、行くのが嫌だとか言って出て来ないと思っていたんだけど...もしかして嬉しがってる?
まぁ帰って来て直ぐに「私は学習するんです!どうです?この下着はっ!」と、見せびらかして無視して出発した。恥ずかしくなったのか直ぐに落ち着いたんだけど、時すでに遅しだな。デデス父さんが少し吹いてた。畑仕事お疲れ様でーす。
少しドタバタしつつも近くの森へと入って行った。
「なんか少し暗くないですか?」
「あ?まぁそうだな。そりゃあ森だし木々が覆って陽の光が漏れない、って事はよくあるんじゃねぇか?」
実際、森と言うだけあって尋常じゃないほどの木がある。まぁ木が無い森は森って言うのか?って感じなので別に生い茂っていて少し暗いのはしょうが無いのだ。まぁ迷ったら怖いので真っ直ぐにしか進んで無いんだけどね?確か真っ直ぐに進んでいても実際には少し曲がっているとかなんとかテレビで言っていた...っけ?多分言ってないな。ので家から持ちだした刃渡り30センチ程のナイフで木に跡をつけている。えっと、次は『( ´・ω・`)』っと...
迷う迷わないと言う心配をしているフェルとは違い、別の事でドキドキしているドール。今も少しフェルの服をガッツリ掴んでいる。
「えっと...なんかジメジメして気持ち悪くないですか?」
「多分それ、俺に掴んでるせいじゃね?暑いんなら離せば?」
控え目なボリュームで喋っているドールを横目に適当に流す。俺は今、木に目印をつけているんだ、っと。なんかインドア系だった俺が今はこうして森ん中入ってるなんてな...世の中ビックリする事だらけだな、ハッハッハー。うん、まぁ転生する位だしね。
よし、これで良いかな?バッチリ跡を付けた瞬間を見計らってドールがもう一度問い掛ける。
「いや、そんな理由じゃないんですけど...あと、掴んでいるのはフェル様とはぐれない様にする為と安心感を与える為ですので心配なさらず自分の作業に没頭して下さい」
「どうせ、暑いのも森の中だからだろ?ほら湿気がどうこう言うじゃん森ん中って。確か昨日雨降ってたんだしそのせいじゃないのか?」
昨日水ぶっかけ合って気付かなかったが雨が降っていたらしい。それも相まって乳首が透けたんだから本格的に俺のせいじゃないな?ほんの少ししか関わってないもん。てかよくそんな中でも風邪引かなかったよな...ドールはともかく俺はか弱い5歳児だもんな。異論も質問も疑問も聞かんし持たせん。
そんな感じで森の中を進んで行く。流石に火の魔法はまだ怖いので今回は風の魔法を使う予定だ。その為少し開けた所を探しているんだけど...別に森の中じゃ無くて良くね?と思ったんだけど昨日とは打って変わって昼間だもんな。他の人に迷惑かかるよな。てかジジィとしか面識無いんだよなぁ娘さんとは同い年な筈なのに関わり合いないし...そのうちリチアナに会うついでに話してみっかな。まぁ他に同年代の奴がいるかもなんだけど全く面識もクソもない。この5年間何引き籠もってたんだよ...
と、そんな事を考えながら進んで行くといきなりドールが抱きついて来た。Why!?ドウシテニホンジンハコンナニセッキョクテキナンデショ?まぁここ日本じゃないんだけどね。
流石にいきなり抱き着いてくるのには予想もしてなかったのでビックリしました。
「は?え、ちょ、何!?どうしたん!?」
「む、向こうガサッて言った!草が揺れたぁ!だから行くの止めようよって言ったのに...ヤダ!お家帰る!」
「子供かよ!てか行くの止めようとか、とか一言も言ってないよな!?言ったのは『行きたくない』だけだろうがよ!どうせ風かなんかだろ...」
そう呟いてドールを置いて揺れた草に進もうと...あ、服を掴んだ状態だったのでゆっくりそっと近付いていく。
「絶対、音を立てないでねぇ!」
「黙れ!耳元で言う事でもないだろ、そんなの分かってるって!」
これが素なのかベッタリ近付いて離さないドールを少し叱ってゆっくりを揺れた草の向こう側を見る。これで焼肉パーティーだったらいいのにな...
フェルが見た先にあったものとは...
「どうするッスか?これ。流石に幼気な少女を森ん中に放置ってわけにも行かないっしょ...」
「確かに...でもこの状況人間とかにでも見られたら即、殺されるぜ?見た感じ俺達が襲っている様にしか見えないもんな...」
「まぁ少し手当して人が多そうな所に置くってのが一番いいんッスけどね...その過程で襲われそうッス。なんで俺達ゴブリンってだけど襲うんでしょうね?別に大した金も脅威も無いッスのに...」
「まぁそれは先祖様が色々はっちゃけたからなぁ...多種族の女子供襲うのはやり過ぎなんだよな...最近はここに住むようになって食料も安定しているからか女が産まれやすくなってるからな...ホントトバッチリだぜ」
「全くッスね」
「「ハッハッハ...はぁ」」
そこにいたのは薄緑色の見た目をし、170あるか無いかぐらいの高身長で割と見た目が整っている自称ゴブリンだった。しかも「ッス」と語尾に言っている自称ゴブリンは腰に二本の小型な剣を刺し、もう一方の方は背中に大きな大剣を背負っていた。てか、現在進行形で手に持っていた軟膏?で倒れている少女の傷に塗っている。全く自分が襲われるかもしれないのに律儀な奴等だ...ん?
...あれ?ゴブリン?
あ、内容的に少し書き方が違うところがあるんですけど自分、完全に心境丸出しで書いてるんで上がったり下がったりするんですが寛大な心で許してピョン(〃´ x ` 〃)
いや、許して下さい(o_ _)o




