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お前の場合は短時間で色々と捨て過ぎなんだよなぁ

どうも、何週間かブリの投稿です。もう少し伸ばしていると一ヶ月空いちゃうことになってしまっていたのでギリセーフですね。限り無くアウトに近いアウト……ああ、アウトですねすいません。


ま、まぁ不定期更新ですしぃ↑最近寒いですしぃ↑夜が長くなってきてるのでしょうが無いですね川´_ゝ`川

「因みに何故麻袋を着てるのか聞いても?」

「あー、これはメイドさん達に気付かれないように変装しただけだよ。直ぐにバレたけど」


……まぁ、辛うじてメイドさん達が来てるのは知っていたけどこんな不審者を見て見ぬふりって……完全に俺ヤバイ目で見られないか?ああ、まず合わないか。

恥ずかしそうに……でも無いが見えそうで見えないので手でグーと伸ばしているマルナに言ってみる。聞かなかったら物理だな。魔法だけど。


「えっと、俺が貸した?取られた?のは百枚だけだし後は別にいらねぇよ。持ってきてもらったとこ悪いけど」

「……貰っておいたほうがいいものもあるのよ?色々と」

「お前の場合は短時間で色々と捨て過ぎなんだよなぁ」


と言うよりこんな言い方だと私の処女もとか言いそうで怖いんだよな。イメチェンとかそういう問題じゃないしね。


俺の言葉に一応納得したのかマルナは扉に向け「いらないって!ってことで持っていいよ!」と、叫んだ後……上裸の筋肉メン四人が入ってきて麻袋と麻袋イン、マルナを担いで出て行った。無言の筋肉とか威圧感出しまくりなんだけど……と、流石にドサドサと音がしているからかドールが元に戻ったみたいだ。


「……私、修羅になるッ!!」

「元に戻ってるどころか悪化してんじゃん……。てか、修羅ってなんだよ」


激しい感情の現れって感じなんだろうけどただの寝起きなんだよな。……気絶から起きた時って寝起きであってんのかな?寝てるっていうか倒れているって感じだったけど。

よく理解出来ていない感じが出ていたのかドールがベットから立ち上がり、キリッとした表情で言った。せめてベットから下りろよな。


「最近、私のキャラってか存在がただの『時々下品な事言う未確認生物』何ですよね……って事で今から私は吹っ切れます!変態になりま……しゅっ!?」


叩いてやった。軽く頬をぶっただけだし別にダメージはないだろうと思ってドールを見てみると……何故、涙目で頬を抑えこっちを見ているんだ。完全に俺が悪者みたいじゃないか……。


「第一にベットで立つな」

「ただし、夜は別とする」


……大人の余裕だな。


「誰か入ってきた時に見られたら子供だって見られる可能性も無きにしもあらず」

「確かにあんな事やこんなことやっていたら気まずいですもんね。って、何で拳をこっちに向けているんですかフェル様?流石に女の子相手にグーはダメですよね?グーは?と言うより女の子を殴ろうとする行為自体が……ぶったぁ!?」


うん、まぁ時には発散することも大切だよな。我慢し過ぎて胃に穴が開く……事は早々無いと思うけど。


ベットで乱闘(意味深では無い)を繰り広げている部屋の外で金属と金属が擦れあっている音が響いているのをまだドールは知らない。

相変わらずの長いサブタイです。前回含めてって意味だったら相変わらずってなんないんですよね川´_ゝ`川

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