やり過ぎた
うん。R指定ぶっ込まないと無理ですね、はい。エロスががががががががが
いや、嘘だけどね?
ジジィとフェル以外は唖然としている中ジジィは話し始めた。
「正直ここまでとは思わなかったんじゃがの...両親がアレだからなぁ...ふむ、どうじゃ?フェルも一緒に魔法を学ばせてみるか?と言うよりしなくては行けない感じじゃがの」
聞いてる感じ強制的にうーん、むぉぉぉぉ!な感じの練習に付き合わなくてはいけないらしい。魔法は男の夢だけどそこまでして使いたいかと聞かれると...うん。使いたいな。まぁ折角の機会だし?俺tueee出来そうだし?やる以外選択肢無いでしょ?魔法で美少女釣るぞぉ!
考えている事がアレなフェルだったが一般的な男の子としては珍しくも無い下半身に忠実な男の子だった(5歳)
ジジィの問い掛けに少し悩む素振りを見せたルル母さんだったが決心が付いたのか顔を上げフェルの肩を掴んだ。え、何故?
「いや、それはお断りさせて頂きます」
「ど、どうしてじゃ!?こんな希少かt...珍しい子は殆どいないんのだぞ!?」
おい、ジジィ希少価値とか言おうとしたよな?
「まず第一にリチアナもそちらに預けるには些か不満があったのです。まぁそれは女の子だから自衛の手段ぐらいは持たせてあげないと...という事で納得しましたが私達は家族なのです。それなのに髭面爺...おっと、失礼しました」
「ひ、髭面!?」
「こう言っちゃなんですが血のつながりもない、言ってしまえば赤の他人に朝から晩まで面倒見てもらうのは不安なのです。主に貞操とか」
「て、貞操!?」
やっぱこのジジィロリコンだったのか...と言うかペド野郎なんじゃねぇの?そんなクソペドジジィに可愛い娘は預けられません!既に預けているけどね。てか朝から晩までって保育所か何かかよ...それ魔法云々の前に親としてどうよ?って感じなのだが自衛は大切だよね。夜道気付いたらモヒカン囲まれヒャッハー。うん、俳句にもなってなかった。
驚いてばっかりのジジィ改めペドジジィ、風評被害だとは言わせねぇ。なジジィを置いといてルル母さんは少し間を開けて言った。
「私にもある程度魔法は使えますし夫のデデスも加護持ちです。流石に全属性は教えられないと思いますがフェルに新たな性癖が芽生えてしまう可能性がありますので私達でやります」
言い切ったよこの人!カッコいいけど実の娘はどうすんだろ?ほぼジジィのところに住んでるんでしょ?これじゃあジジィを母さんとして見てしまっている可能性も...いや、無いな。だって言うでしょ?生まれて初めて見た人を母親として...あれ?これ動物の話だっけ?まぁそんな事は置いといて、今更感半端ないけど娘には自衛の手段としてジジィのところに行ってるんでしょ?ジジィは賢者とか何とか言われていたそうじゃないか。そんな人に預けているのに俺は?自衛の手段とか身に付けてもらえないの?いや、ルル母さんに教えてもらうんだけどさ、まぁ本音を言っちゃうと超絶美少女になる片鱗をチラチラ見せているリチアナ先輩と一緒に魔法の勉強(保健体育)を受けたいんすけど。てかジジィの魔の手から救ってあげないと金さえ与えれば股を開くクソビッチになる可能性も無きにしもあらず?剣で正義を貫きついでに金を稼ぐのではなく、剣に貫かれながら快感と共にお金を稼いでしまう事になるんかもだぜ?そうなったら家族総出で武力を持って成敗しなくちゃいけないので辛いです。
ま、妄想は置いといて、ルル母さんの言葉を聞いて納得する部分がいくつかあったのか少し悩む素振りを見せて一つ、思い付いたように手をポンッ!と叩いた。
「そうじゃな...ならリチアナが5歳になるとき、フェルと決闘してみないか?フェルはゼロから、リチアナは少しアドバンテージあるとは言え年齢の問題もあるから少しハンデを付けさせてもらうがどうじゃ?」
「乗った」
「決まりじゃな」
「「クックックック...ハァッハァッハァハッハァ!!!」」
いや、ここ笑う場面?実の子供を戦わせようとしてんのよ?しかもテンション異常に高くなってるし...