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探偵 左門次(さもんじ)の憂鬱  作者: こせ よし子
1/1

左門次という探偵

一応連載にしたけど、書いてみなけりゃ分からん(笑)

そして未完成(笑)

「憂鬱だ」

秋枯れの外を見ながら、探偵である左門次(さもんじ)(こん)は溜め息を吐く。

机の上には書類が山積みになっている。

「何が憂鬱なんです?そろそろ依頼人が来る時間ですから、しっかりシャッキリして下さい」

助手の安宅李(あたぎり)(なぎさ)は書類の山から1冊に束ねられた書類を取り出すと、それを来客用のソファーの前のテーブルへ置く。

コンコン

控えめなノックの音を聞くと、左門次は真面目な顔になり、来客様のソファーの向かいに座る。

渚は、それを見ると扉を開け、ノックをした人物を確認すると、

「お待ちしておりました坂井様」

と言い来客用のソファーへ促す。

坂井と呼ばれた婦人は、おずおずとソファーに座り、渚はその前のテーブルに淹れたてのコーヒーと紅茶を置いて、左門次の横に立つ。

左門次はコーヒーを1口飲むと、

「ご依頼の件ですが、ご主人は白です真っ白です」

と言った。

先程まで憂鬱だと言っていた人間とは思えない位に、はっきりと。

婦人は、

「それじゃぁ、主人は毎日何をしているというんです?」

と納得していない様だ。左門次は、コーヒーを再び飲むと、

「そこの書類を見て貰えば分かりますが、ご主人はジム通いをしてひたすら身体を鍛えている様ですよ」

と言った。

婦人は、書類に貼り付けられた写真を見ながら、

「どうして私には内緒でコソコソこんな事・・・」

と呟いた。

「結果が出たら言うつもりなんじゃないですか?」

コーヒーを飲み干した左門次は、

「この感じだと早ければ今夜あたり報告されると思いますよ」

と言った。

写真には、身体の引き締まった男が写っている。

「でも、何故隠れて?」

「努力している事を隠したかったんじゃないですか?結果が出なければ嫌ですからね」

それを聞いた婦人は溜め息を吐いて紅茶を飲み、

「分かりましたわ。ありがとうございます」

と言い、テーブルに分厚い封筒を置いて、立ち上がり去って行った。

左門次は、封筒を手に取ると中身を確認して、

「ふむ、気前の良いご婦人だ」

と言い、金庫に封筒をしまい込む。

ソファーに再び座るとタバコを口にくわえ、渚がそこへライターで火をつける。

「次の依頼人は、5分後にいらっしゃいます」

渚はそう言って書類の束を持ってテーブルに置く。灰皿も忘れずに。

「次のは厄介だな。逃げ出したいよ」

そう言う左門次の手は震え、顔に冷や汗をかいている。

渚が言った通りに、依頼人は丁度5分後に現れた。

扉を開けて入って来たのは大柄な男で、スキンヘッドにサングラス、顔にはキズが多数ある、いかにもな人物だった。

スネにキズ持つ者。依頼人の衣笠(きぬがさ)が現れると、左門次は先程見せていた怯えた表情を冷静なものに変え、

「お久しぶりです、衣笠さん」

と笑顔で出迎えた。

衣笠はドサリとソファーに座ると、タバコを口にくわえて火をつけ、煙をわざと左門次に向かって吐き出し、

「で、どうだったんだ?」

と訊いてきた。

左門次は、渚が再び淹れてきたコーヒーを1口飲むと、真面目な顔になり、

「あの情報はデタラメだった様です。平岸組(ひらぎしぐみ)(すみれ)お嬢は、龍也(たつや)坊ちゃんの事を幼馴染みとしか思ってない様ですし、何より組を継ぐつもりの様ですから、駆け落ちは無いでしょう」

と、資料を衣笠に渡した。

衣笠は、再びタバコの煙を左門次に向かって吐き出すと、

「デマなら分かってるな?」

と、いつの間にか手に持っていたナイフで左門次を脅した。

「分かってますよ。こちらも命懸けですからね。しっかり裏ずけも取ってあります」

「そうか、なら良い」

ナイフを引っ込めた衣笠は、代わりに分厚い封筒を取り出し、テーブルに置いて、

「いつも済まないな」

と言って去って行った。

衣笠が居なくなると、左門次は冷や汗を再びかきながら、コーヒーを一気に飲み干した。

「蛇に睨まれたカエルの気分だったよ」

「そうは見えませんでしたけどね」

渚は冷静に言う。

「実家に帰れば、あの人より怖い人が居るから大丈夫だとか言っていたのはどの口ですか?」

「この口だね」

実家という言葉を聞いて顔を青ざめさせる左門次。

そういえばもう何日も帰ってない。

そろそろ顔を出さないと、厄介な事が待っているな。

そんな事を考えていると、コンコンとノックの音が聞こえてきた。

「はい。今行きます」

渚はそう言うと、駆け足で出口へ向かいその扉を開ける。

そこには、左門次の母である京佳(きょうか)が立っていた。

左門次は思わず口にくわえているタバコを膝の上に落とし、焦りながらそれを払いのけ、ズボンに穴が空いてないことを確かめ、

「何か御用ですか?」

と冷静を装って訊いた。

「他人行儀な物言いだ事。まぁ、今は気にしない事にするわ。紺、昨日の夕方に拓海(たくみ)さんが襲われたのは知ってるわね?」

義兄の名前と襲われたという言葉に顔を青くする左門次。

「知っています。意識不明の重体だとか。ニュースでも騒がれてましたね」


はじめましての方もそうでない方も、読んで下さりありがとうございます。

○○○○○の憂鬱と伏字にするとパクリっぽい感じになりますね(笑)違いますが。

そもそも、○○○○の憂鬱読んだこと無いし(笑)

読んでみようかな(笑)

また連載とか完成して無いのに書くという暴挙を(笑)

しかもこれまた未完成(笑)

まぁ良い・・・良いんかいΣ\(゜Д゜;)(笑)

では、また次の作品でお会い?しましょう。

ここまで読んで下さりありがとうございましたm(_ _)m

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