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phase 5

かなーり遅くなりましたことを深くお詫び申し上げます。

「さて、どうするか」


異世界に流れ着いた俺は、する事もなくただうろついていた。周りには文明の遅れていそうな少し古風の建物や店が沢山あった。


「以前サトから日本の平安時代の話聞いたけど、こんな感じなのか?」


さて、どうするか。特にやること無いしな。......あったな。食料と宿が無いから探さなくちゃいけないのか。面倒だ。と、そこへ


「おい、デュエルしろよ」


「な、なんだお前」


突然、蟹のような髪型をした男が俺に話しかけてきた。蟹頭だな、蟹頭。


「デュエルに俺が勝ったら仲間の罪はなかった事にしてもらう」


しらねーよ。てか、お前の仲間犯罪者かよ。


「俺は宿を探すのに忙しいからあとにしてくれ」


「......」


蟹頭の男は去っていった。


「何だったんだ、あいつは」




◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆




しばらく歩いていると、


「見慣れない格好ですが、もしかしたら異世界からとばされてきた方ですか?」


いかにも俺はとばされてきた。まあ、俺から見ればこっちが異世界なんだがな。


「ああ、そうだ」


「でしたら、この先にある広場に来て下さい。あなた以外のとばされてきた人が集まっていますよ


「なるほどな。サトやハーラも来てるかもしれないな」


「ええ、そうですね。あなたがたの世界の殆どの人を引きずり出し...」


「え」


「いえ、あなたがたの世界の殆どの人がとばされてきたのであなたの仲間がいる可能性も高いかと。引きずり出してはいませんよ?」


「ああ、はいはい。噛んだだけですよね?」


「はい」


あきらかに敵フラグktkrキタコレ。まあ、弱そうなんで、敵だと気付いても後回しにするがな。かなーり前に暴走族から教えてもらった、リンゴをジュースに(潰して)作れるスキル教えて貰ったしな。衛生上良くないけど。


「......で、何? 広場に行けばいいのか?」


To be continued......


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