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ラッキー薬  作者: 大智
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ゲーマーへの天災

僕の名前は橋本誠はしもとまこと

秋ケ丘南区3丁目に住んでいる。


「うわあ!」


ホラーゲーム「穴」を僕はプレイしている。


「フ〜イ・・怖えぇぇ・・」


その時だった。「穴」の主人公、ミチルが

女神に話しかけるシーンがある。だが誠は今

話題になっていることを実験しようと

していた。


「ガチャガチャ・・・ジュウウゥゥウゥ」


変な音と共にあるメッセージが出てきた。


「い・・でて・・・ヨこを・・・ホ・・」

「音量をあげるしかないな。」


そして誠は音量を最大まであげることにした

す・る・と?


「ギーーーギガーーーーーーググギイイ」

「ウッ!!み・・耳が痛い・・」

少し音量を下げた。その時だった。


「イエヲデテ、ヨコノアナヲホレ」

「家を出て、横の穴を掘れ」


そのメッセージを聞いた誠は靴も履かずに

外に飛び出して行った。

スコップを取り出し家の横を掘ってみた。

すると変なマークがかかれた箱があった。


「ナンダコレェ!?」


誠は思わずその箱を開けてしまった。

中には薬が入っている瓶と変な地図が入っていた。


「何の薬だ?これは。」


そして裏にはラベルが貼ってあった。


「これを飲む者、災いが降りかかる。」

「ヘェ〜・・・飲んでみようっと。」


だが誠は飲む直前で手を止めた。


「コレって腐ってねぇんだろうなあ?」


心配そうに思った誠だが「まあ大丈夫だろ」

と思い「ゴクリ」と飲み干した。

すると突如誠の目の前は真っ暗になった。




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