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TWELVE-QUADRANCE

作者: EGO

企画の概観

これから書き始めますが、多分間に合わないので一応企画書だけ載せておきます


登場人物

1:本気を出せば世界を3分で滅ぼすことのできる魔王、心臓がないため自分の心臓を作り出すのに9割9分9厘9毛9糸の力を割いている→固有名称ユーデンドリッジ(真名)、通り名は魔王ネロ

2:無限の治癒能力を持つ聖女→固有名称テレサ(第3の使徒ドライ)

3:無能だが、人間的魅力がカンストしているため、無限に仲間が増殖する偽勇者→固有名称アインツ

4:心臓のない人々、人間から生まれる。普段は人間に溶け込んで生活しているが彼らに治癒能力を用いて心臓を与えると次第に力を濫用し始め、魔物になる→獣、種族名称ペスト(デス側からの蔑称)

5:普通の人々、普段は善良だが、カリスマ性のある人間に号令をかけられる事で魔物を狩り始める→人間、種族名称デス(ペスト側からの蔑称)

6:意志ある人々、ペストとデス双方にみられ多数に迎合しない、が時にカリスマ性を発揮して双方を戦いに駆り立てる→種族名称ノブレス・ノワール(ペスト側のノブレス)、ノブレス・ブラン(デス側のノブレス)

7:使徒、世界に12人いてそれぞれが無限の治癒能力を持つがそれぞれに仮初の階梯を設けて、自分たちの力に制限があると偽ることで、責任を分散させている、道を誤ると破門され、力を失う→団体名称クラン、メンバーはドイツ語の数字で呼び合う

8:救世主、世界のバランスを取ることが役目、使徒の追加と補充を行う以外の能力を持たない、条件付き不死→個体名称クロノス


※後述する魔剣を扱えるのはクランのメンバーとノブレス(制限あり)に限られる


9:魔剣、使徒の治癒能力に呼応して能力を発現させる。世界に27振り存在する魔剣のうちの一振りは救世主を殺すことが出来る唯一無二の力を持つ。救世主を殺した使徒は新たな救世主となり世界を調停する


人口比はペスト:デス:ノブレス・ブラン:ノブレス・ノワール:クラン:クロノス=100:1000:10:1:0.00000012:0.00000001くらい


10:聖女テレサが死に、魔王ネロが心臓を手に入れるところから物語が始まる。そのまま1000年の時が流れて、勇者ビアンコと呼ばれる若者が現れる。その間、魔王ネロは世界をいつでも滅ぼせたのに滅ぼさなかった。そしてトーレという名の魔剣を携え現れた若者ビアンコに唐突に倒される。勇者ビアンコは魔王ネロを倒した後の余生で自分の存在理由について自問自答する


11:老いた勇者ビアンコは魔族の歴史を研究し始め、死んだ魔王と自らの偉業の信奉者をまとめ上げて一大勢力を築く、まず手始めに「魔王ネロの生涯」について人間の前で熱弁し始める。しかし、この辺りからビアンコは知れば知るほど善人に違いなかった魔王ネロを殺めてしまったことに自責の念に駆られ続け、自ら命を絶つ。ここに新たな若者ルージュが現れる


12:勇者を継承した次世代の勇者ルージュという娘は魔剣を一度も振るうことなく物語によって平和を成し遂げようとする。その方法とは前世代の勇者が研究に研究を重ねた掘り抜いた歴史に自らのファンタジーを脚色することだった。「魔王はまだ12人にいる」この巨大なフィクションを歴史の闇に投じて、この世を去る。


13:しかし、それは拙い嘘だった。「一人でも世界を滅ぼせる魔王が12人いて世界が滅ばなかった」という事象を大多数の人間に信じさせても、なお「それならもっと滅ぼしてしまおう」という人間は後を絶たない


14:そして、ルージュが紡ぎ出したフィクションはあらぬ方向に飛び火する、救世主クロノスとその使徒クランたちが自らが世界に対してついている嘘が暴かれたのだと勘繰り始め、ボロを出し始めたのだ。


15:その嘘が暴かれると途端に人間たちは「一人でも世界が救えるはずの使徒が12人いて、なお我々は救われなかった」という事実を突き付けられることになってしまう。人間たちは聡明な順から次第次第に正気を失い始める。


第一部、終わり


16:全魔剣共通の特性、イタリア語の数字の名前がついている、0~26の序列を持ち上位に行くほど使用できる人物が限られる、適格者の選定は治癒者の階梯以下のものが使用可能であると一律に定められる。不適合者が用いると剣の持つ序列の回数有効に使用された段階で永久に破壊される。


17:第3の魔剣トーレの具体的効果

序列3位:救世主殺し、必殺の剣なので原則誰でも一撃で殺せる。魔王ネロを倒すときに一度用いられたので聖剣とも呼ばれる。不適合者が3回使用すると壊れる


第7の魔剣セッテ

序列7位:真名削り、切りつけた相手の真名を一画削り取り、別人に変える。真名を削り取られた人間はそれより以前所持していた価値のある物と不要である物が入れ替わり、それに伴い運勢、出自、ダンバー数など様々な要素が変化する。受傷者は自分の以前の真名を唱えることで元の姿に戻ることが出来る


第5の魔剣チンクェ

序列5位:闘棺、夢と現実の中間に位置する亜空間(棺)の扉を開く、入るときは2人で入り、出るときは1人になっていなければならないというルールがある。この空間の中では空想が現実になったり、現実の攻撃が無力になったり、時間の流れ方が変わったりが全て同室する者の具体的な想像力に委ねられる。


第11の魔剣ウンディーチ

序列11位:眼、帯刀しているだけで千里眼のように世界中の状況が見渡せる。また、切りつけた相手の未来を幻視することが出来る。刃の見えない剣。


第26の魔剣ヴェンティセイ

序列26位:憑神、切りつけた相手に呪いを掛け。対象者が初めて出くわす対象物を手放せなくさせる。呪いを受けて初めて手にした武器は常に帯刀しなければならないし初めて出会った仲間はどんなに無能でも見捨てることが出来ない。特に最初の所有物には結界が張られ所持者以外は触れなくなる効果がある

呪いをかけられた所有物は所有者と運命を共にし、所有者が死ぬと呪いのかかった所有物も壊れる


第4の魔剣クアトロ

序列4位:黒と白、切りつけた相手の善性と悪性を切り分け、二体に分離させる。等分に近い切り分け方をされるとお互いを天敵と認識し、どちらかを滅ぼすまで戦うが、あまりに不均等に分けられると戦わずして消滅する。


第0の魔剣セロ

序列0位:創世剣、救世主のみが使うことが出来、救世主が用いたとしても一回使うと壊れる、世界を作り変える力を持つ。ゲーム風に言えば、全てリセットして、世界をランダム生成して初めから。この振り分けには前世での業が反映されるという噂があるが一度も使われたことがないので真偽は定かではない。


18:魔王ネロの真名は無限画で実際に文字を目にしても発音することも難しく実質魔王自身と救世主以外に魔王の真名が呼ばれることはない、魔王を7の剣で人間に変えるには無限回切りつけなければならない。7の剣の存在を知りいち早く手に入れようとした魔王ネロはその事実を知ってから望みを失い半死半生


19:偽勇者アインツは魔王の死後千二百年後に第5の魔剣の世界から外に出てきた出自不明な若者という体で登場、正体は使徒が第5の剣の閉ざされた世界で第7の剣を用い無限の時間をかけて無限の回数攻撃を加え真名を削り取った魔王の悪性(第4の剣を使用、読者に対しては善性のものと誤認させる)治癒不能な心的欠損を抱えたペストのような特徴を持った人間

アインツを生み出すためにテレサ(第3の使徒ドライ)も含め、使徒が7人命を落とした。


20:この偽勇者アインツ(最初から第5の剣と第7の剣を持っている)は第26の剣で自身に呪いを掛け、第3の剣(あと2回使える)を帯刀して自らのものにする、カリスマ性を発揮させて経験の浅い新生使徒のうちの5人を仲間に引き入れ、第11の剣を使って救世主を探し、対面させる。偽勇者は救世主の前で序列2位の使徒ツヴァイの首をはねる


21:第3の剣はあと1回使える。自分に呪いがかかっていることを説明する(呪いのせいでこの剣が永遠に自分のものである、自分が死んでも第3の剣は破壊され、自分がこのまま救世主を殺しても第3の剣は破壊される、、そうなると自分のような悪人が永久に救世主になってしまうこと、そして何よりここで判断を誤ると救世主は二度と死ぬことが出来なくなる)


22:「さっき死んだ男の序列は何位だ?3位か?2位か?どちらでもいいから俺に序列を与えて使徒にしろお前に選択権はない」


23:「あの男の序列は2位だった。3位は長らく空席のままだ。1200年前から」(1位になるはずだったものは目の前にいるがな)

「じゃあ、3位でいい。与えろ」

「定命の者よ。せいぜい50年だ。お前に与えられた時間は。たったそれだけの命。一体何が出来るというのだ」

「お前には一生分からない」


24:ここで救世主が取れる手は一つだけになる。アインツの真名の最後の一画を第7の剣で削り取り、存在を無にするのだ。しかし、その剣はアインツが持っている。


25:また、アインツ自身は詠唱不可能な魔王(アインツの以前の姿)の真名を救世主だけは唱えることが出来る。救世主がアインツの前で真名を唱え、アインツが言う「俺の名だ」悪性のみを携えた魔王が復活する→バッドエンド

アインツが救世主を継ぐ→セミバッドエンド

分岐した物語をそれぞれスピンオフで描く


26:アインツは最初に出会った無能な仲間ヴェントットに26の剣で呪いをかけ、7の剣を託す。

この人物が裏切るか、裏切らないかでさらに2つエンディングが用意できる

裏切らない場合はさらに分岐する。


27:この無能な仲間ヴェントットは元は序列最下位(13位トレーディチ)の使徒だったので、無限の治癒能力を持っていた、使徒である内は自分の命と引き換えにアインツの心的欠損を癒す(心臓を与える)ことができたのだが、アインツが使徒になると同時に救世主クロノスによって除名され力を失った


28:使徒は殺人を犯す事が出来ない。厳密には殺人相当の罪を救世主に認められると除名される。このルールに沿うと使徒間で最も魅力のある魔剣は3の剣ではなく11の剣になる。救世主は0の剣以外帯刀できないので11の剣を持つ使徒を最も信頼し、3の剣を持つ使徒が現れると除名対象の筆頭に挙げる

第0の剣セロ、創世剣の設定はブラフなので意味がないけど、この力関係の設定描写は作中では効果的に機能する

第0の剣セロの効力は手元にないが存在を確認している魔剣を吸収しその効果を瞬時に引き出して代用できること(クロノスはこれを自分だけの秘密にしている)の他にもう一つ読者の世界とこの世界をリンクさせることにある


29:魔剣の設定

27振りの魔剣は13種類の効果を持つ、それぞれ白い剣13振り、黒い剣13振り、計26振りと0の剣1振りで構成される

それぞれ対になっている白い剣と黒い剣は使用回数制限以外に効果に差がない。また、物語の進行過程で約半数が偏りを持って消失している


30:例えば、3の剣と同じ効果を持つn(例えば24)の剣はすでにこれまでの歴史でn回使用され消失している。救世主は0の剣でこの力を引き出すことが出来ない。同様に、7の剣に対応するmの剣も消失している。0の剣はこれに対応する力を引き出せない

アインツはこれについてビアンコの歴史研究を通して調べ尽くしている。


31:しかしながら、0の剣が吸収している剣の能力数は13種のうち9種にも上る。11の剣と同じ能力を持つlの剣、5の剣と同じ能力を持つpの剣、4の剣と同じ能力を持つqの剣、etc、etc…


第二部、終わり

場面転換して、クランの立場から物語を描く


32:昔、一人の使徒が治癒能力を一度だけ全力で使った。

使徒の名前はヌル

100人のデスの傷が癒え、10人のペストが力に目覚めて2週間後に魔物になった。4週間後に生き残ったのは21人のデスと0匹のペストだった。こういうことが世界規模で起こったため使徒ヌルは除名された。


33:使徒になった偽勇者アインツは、全人類を癒すことに躊躇がなく目の前にいるものは誰でも殺すことが出来、カリスマ性がカンストしていて、心臓がなく魔物になり得る人間であるため魔物と人間両方に支持されるというチートなのに自分だけ救われておらず、何でも出来るためにかえって何がしたいのか分からない、そういうキャラクターであるように描く


倫理的配慮の問題

34:3歳になるより前に治癒を完了した心臓のない人々は能力だけが開花し、魔物になることはない。(この設定は没にした)

これでは、使徒の地道な活動によって魔物が減る一方になってしまうんだが、現実に配慮したら残酷に作るはずだった架空の世界が成り立たなくなったので違う方向にかじを切る。


35:特定の条件の子供(ペストはデスからもペストからも生まれる)が生まれたら使徒が現れて強制的に攫って行って治癒し、孤児院で育てる。ある程度育てたら魔物だけが暮らす村に移されて、二度と親に会うことはない。親は子供を探し始めるが見つかることはない。使徒は親に憎まれるし、子供も幸せになることはないのでこの使徒も除名された


36:それ以来、ある一定の年齢になるまで心臓のない人々ペストの苦痛は放っておく必要があり、大人になった段階で他者の愛情を受け問題なく暮らせるのならそれ以後も治癒されないのが定説になった。それも今後の観測によって覆る


37:後になってから、力に目覚めた魔物の狂暴性の高さは、若年期において苦痛に晒された期間の長さに比例することが立証されるが、ここに至るまでにかなりの犠牲者が出る。


この事情を説明した後で、偽勇者アインツの目の前に第4の使徒ヴィアが現れて熱弁する


38:ヴィアの言葉

「実を言うと貴方が来るのを皆待っていたのだけど、少し見込みが違った。貴方の認識はこの世界の一般人としては普通だけど使徒としては1000年遅れてる。貴方はここに来るのにこんな八方手を尽くさなくても良かった。来るべき時が来たらこちらから呼ぶつもりだった。


世の中が悪くなっている自分がなんとかしなくては終わりが来るなんてメサコン拗らせてるのも滑稽の一言。元13位の男に何を吹き込まれたのか知らないけど、彼は単に実力不足のせいで地位を追われた。


よく目を凝らしてみてみなさい。醜悪に見えてくるから、残念なことに貴方は自分にかけた呪いのせいであんなやつを見限ることも出来なくなった。自分の意志をどうでもいいところで不相応な人間に売り払ってしまったのよ。」


もう一度言うわ、眼を開いてみなさい。貴方が殻に閉じこもっている間に世界は格段に良くなっている。もっとも貴方の望むような理想郷には程遠いかもしれないけど、私たちには一歩一歩確実に世界が前進しているのが見える


本当を言うと私たちにとって貴方という存在は今日の今日までとても重大な意味を持っていた。大団円を目指してずっと続けてきた盛大なパーティーにスペシャルゲストを迎えるような心づもりで貴方のことを待っていた。ここにいる全員が。パーティーの最後にくす玉を割らせるためだけにね。


でも違った。貴方がくす玉を割っても私たちはパーティーを続けなければならないと分かったから。貴方、二つに切り分けられた時、自分のことを貧乏くじだと思わなかったでしょう。私たちもさっき貴方がツヴァイを殺すまで貴方のことを善性の方だと思い込んでいた。


これだけで今まで私たちが2000年続けてきたことの意味はだいぶ異なってくる


それでも私たちは貴方に役目を期待する。くす玉を割れと、貴方はここから数歩先にあるテラスを出て大歓声を上げる聴衆の前で治癒能力を使う。貴方の望みどおりに。貴方の役目はたったそれだけ。他には何も望まない。それだけで私たちは一歩前進できる


2000年前にこれと同じことをして除名された使徒がかつてはいた。でも、今それと同じことを他でもない貴方が行うことにはちゃんと意味がある。私たちはそのお膳立てをずっとしてきた。ツヴァイを殺めたことには目を瞑りましょう。腹立たしいけど今となってはしょうがない。


その代わり、舞台を降りることは許さない。


テラスに立つ偽勇者「なんだ、これ」

聴衆の声が聴こえる。自分が何をやっているのか分からなかった。気が付いたら言われたとおりに手に入れたばかりの能力を使っていた。何も考えずにテラスを出た、意思のない人形のように

あんなに待ち望んでいたことなのに、何なんだろうこの空虚さは


女史「お疲れ様。ヴェントットと仲良くね。貴方たちお似合いかもよ。じゃあ、ね。元気で。さようなら。」

アインツ、苦悶の表情

頬を染めて、それを出迎えるヴェントット


第三部、終わり


39:使徒は現実世界でこの世界のことを本か何かの表現物で知り、この世界で暮らしたいと思った者から選ばれる。その際、救世主に対して2点宣誓する、除名されてもこの世界で暮らさなければならないこと、自分の世界の話を一切しないこと


40:それ以外は、自由意志を保証している。救世主は作者のアバターなので、この本の読者層には殺人を犯したくてこの世界に来たがる人間は1人もいないという仮定に基づいて使徒を選定している。作者が変わるとこの前提がぶれるので救世主は基本死ぬ方法がなくなることを恐れない


41:使徒が元いた世界の記憶を外に漏らすと、その端から記憶が消えていく。パーティー、スペシャルゲストなど聞きなれない言葉は全てこの会話で一度だけ使用するためにとって置かれた大事な言葉であるが。弾みでメサコンとまで言ってしまった。便利な言葉なのに2度と使えないのは残念だ

42:女史はアメリカ合衆国オレゴン出身だが、この世界で身内に近しい関係になった人間とオタ話ができないことを唯一不満に思っている。


43:使徒はこの世界で本を書くことが出来ない。これが彼らの活動の大きな足かせになっている


44:作者は読者がこの世界で死ぬとき必ず自分たちに何らかの救済措置(読者それぞれの価値観に沿ったものになる、本には描写されない)が講じられる事、無残な殺され方はしないことを保証するが、死ぬほど悲しい思いをしたり、悔しい思いをする事はあるかもしれないと念を押す


45:序列2位の読者が主人公に殺されてしまったのは作者にとっても不本意なことだった。2000年書き続けてこんなことは初めてだった。寝てなかったのだ。そのあと、自分が主人公に殺されそうになった時、作者は死を覚悟した


46:元序列13位の読者、熱烈なファンレターを送ってきたので、気まぐれに返事を書いたらストーリーラインを指示してくるようになった。鬱陶しくなってきたので望みを叶えてやったら、後で手痛いしっぺ返しを食らった。

47:魔王は最初の読者のアバターに最後の読者の真名(IDみたいなもの)をつけた存在、物語の最初に生まれたのに物語の最後を知っているために死ぬことが出来ない、このことは魔王だけが知っていて作者も知りえない、魔王は物語のネタバレをすると記憶が消えるので一切話すことがない。


48:偽勇者は最後の読者のアバターに最初の読者の真名をつけた存在、設定上使徒になる資格を有するが世界について何も知らない、まだこの本を読んでないのに読者を名乗っているニワカの状態なので、雰囲気に流されて重大な間違いを犯してしまう


第0の魔剣セロの効果

序列0位の剣:現実世界の話をすると記憶が消えるというルールを27分だけ無効にする

49:

「救世主様、お話を聞かせてください。私たちが元いた世界はどうなったの?」

「スティーヴン・キングが『ダークタワー』を完結させた。彼はまだ書き続けている」

「ああ、なんてことなの」

「『氷と炎の歌』は今第6部が執筆されている最中だが。ドラマは完結したようだ」


50:7の剣を持つヴェントットと5の剣を持つアインツが会話をする。

そして、5の剣を持って異空間の扉を開き、ヴェントットと共に自分を閉じ込める。

この異空間は2人で入り、1人で出ていかねばならない


51:異空間の中で無限の時間が与えられ、かつアインツは自分に死ぬ気がないことを宣言する


52:ヴェントットの性別は読者にウケそうな方を選択する、第5の剣の世界に来て初めて自分の性別が心身ともに一致するという表現でもよい。


エピローグ終わり。

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