放て!!極大魔法!!
「私が…魔法を…」
…そうです!!
四人が作った魔法エネルギーの中にあなたの雷魔法エネルギーを加えると…
敵に命中した瞬間…誘発トリガーとなって爆発します…
魔法因子はぶつかり合って反発して消える時にとてつも無いエネルギーを発生させる…
あなたのお子さん達のレガシー…ガンマータも同じ原理ですね…
アルティマは違う属性の魔法エネルギーをぶつけ合うから単純に五倍だと思わないで下さい…
何度もエネルギーがぶつかり合って練られていくようなものですから相乗効果は計り知れません…
それに今回は…
「今回は?
………!!
………なるほど…そう言うことね…」
プラティナはサブリナの方を向いて彼女に向かって親指を立てて合図をした…
「えっ……私……⁉︎
…王女様…⁉︎」
面食らったような表情をしたサブリナの背中を…
「それっ!!
クリスとケリーは顔を見合わせて笑った後、思いっきり押し出した…
「わあっ!!な、何だよっ!!」
「さあ…早く…
アンタはプラティナ様の所に行くのよ…!!」
「な…な…何だか…分かんないけど…!!
ええい!!」
…ダッッッッ…
サブリナはプラティナの方へ向かって…
全力で走り出す…
それを見たジーニャは目を閉じて微笑んだ…
そして…
「じゃあ行きます…皆さん!!」
「了解!!」
ジーニャ達とずっと睨み合っていたマーブルは…
意を決して動き出した魔王女達を見て…
何故か微笑んだ…
…ルティーヤー…ゴメンね…
寝ていたあなたを起こしてしまって…
もう少しだから…後はゆっくり休んでね…
彼女は確かに微笑んだ…
しかし…その表情は誰が見ても…
悲しくて泣きだしそうな表情にしか見えなかった…
アイとジーナ…
そしてナギとジーニャがペアになって…
お互いに向かい合う…
「じゃあ……行きますね…!!」
ブウゥゥゥゥ…ン!!!
四人は…両手にそれぞれの属性の魔法エネルギーを作り出した…
「み…みんな…!!」
突然…プラティナやジーニャ…王女と探偵達の前に優也達が瞬間移動して現れた…
優也とプラティナの瞳と瞳がお互いを映し出す…
「ティナ…」
「ダーリン…」




