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解けた謎

「はぁっ…はぁっ…はぁっ…」



「はぁっ…はぁっ…はぁっ…」



「はぁっ…はぁっ…はぁっ…」




息を切らせた三人の女性が優也の部屋の前で座り込んでいた…



「よ、良くやったわね…ケリー…はぁ…はぁ…


あなたにお願いして本当に良かったわ…」




「あ、ありがとうございます…」





「さ…さあ…あなた…!!


これは一体どういう事なの…


キチンと説明して頂戴!!」





アイが凄い剣幕でマーブルに迫った…




「あ…あなた様があのアイ王女様…


あの…これには訳が…アハハハハ…」





「適当に誤魔化してもムダよ…


私の未来眼をナメたらとんでもない目に遭うわよ…」




アイのその言葉にマーブルも遂に観念した…



「ヒイッ……す、すみません…もう…本当の事をお話しします…実は…」









「大型ゴミはなるべく小さくして纏めるのがコツですの…そうりゃあ…!!」



ガガガガガガガガガ…!!!!!



ドォォォォォォォン…!!!



宙を舞い…巨大ゴーレムに向かって銃弾を浴びせまくるケイティだったが…



しかし彼女の攻撃でもゴーレムの身体を少しだけ傷付けるくらいの威力しか持ち合わせていなかった。




「や、奴は…無敵なのか…⁉︎」




「いや…そうでもないぞ…優也よ…


あれを見るがよい…」






…バチバチバチバチ…キーン…!!





ヴァルプルギスが指差した巨大ゴーレムの胸の辺り…


ケイティの銃弾が命中した辺りが…僅かに剥がれて崩れ落ちてきている…




…グオォォォォォ…ン!!!




「き…効いている…のか…⁉︎」








…あやつめ…驚くほど強いぞよ…



…呪いはあくまで石人形ゴーレムを覆っているオーラのようなもの…



それに対してあやつの放つ銃弾は…


本体に着弾してから爆発魔法が効果を発揮して破壊する…



人間と魔法使いの叡智の融合…


ふ、二つの種族が手を取り合えばこの世の不可能も可能に…






ヴァルプルギスから笑みが溢れる…








…一度は世を呪い、魔界や人間界を支配という形で治めんとしたわらわじゃが…



どんな種族も一緒に安心して幸せに暮らせる理想郷ユートピアの世界を…優也は仲間達と本当に創り上げるかもしれん…




ホッホッホッ…こんなに気持ちが昂ぶるのは生まれて初めてじゃ…



それに心の底から愛せる男に出逢ったのもな…



優也よ…いつまでもわらわはお主と一つじゃぞ…







ヴァルプルギスはポンと優也の肩に手を置いた…



「優也よ…あやつにトドメをさせるのじゃ…」



「えっ…」













「うーむ…じゃから何とかして魔法陣にだな…」



「魔法が効かんのにどうして魔法陣に放り込めるんじゃ…」



「ああ…そうか…じゃあどうすればいいんじゃよ…」





会議室で…前ソーディア王でナギ王女の父…


何よりも大親友同士のマサムネとゴルドが…






ああでもない…


こうでもない…と



意見を交わしている所に…






「お、お、叔父様…ゴルド叔父様…


分かりましたわ!!!」




「おお、その声はアイ殿じゃな…


もうこっちに帰ってきておるのかな…?」







「いえ…まだ人間界です…


でも…それどころじゃ無いんです…



分かったんです…何故ジュエラ王宮が狙われたのかが…」





「な、何じゃと…どういう事じゃ…⁉︎」





「それとゴーレムを操っている人物も…」


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