表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

まだまだクマさん

作者: しいたけ
掲載日:2020/11/01

 春まで続く冬眠の最中、一人目覚めてしまったのがクマさんでした。

 穴の中から出て来ても、誰も居ませんでした。


「みんな、まだ寝てるのかな…………」


 まだまだ寒い冬の空。クマさんは、もう一度眠りにつきました。


 けれどもクマさん、直ぐに目を開けて穴から顔を出しました。


「…………お腹空いたなぁ」


 お腹の空いたクマさんは、隠しておいたドングリを食べましたが、まだまだお腹が空いてます。


「……食べ物が無いなぁ」


 困ったクマさん、なんと山を下りて人の居る街へとやって来ました。


「ハンバーガーを一つ下さいな」


 クマさん、ハンバーガーを一つ買いました。けれどもまだまだお腹が空いています。


「ケーキを一つ下さいな」


 クマさん、ケーキを一つ、シュークリームを二つ買いました。けれどもまだまだお腹が空いてます。


「アンパンとジャムパンとカレーパンとそれからそれから……」


 クマさん、パンをたくさん買いました。けれどもまだまだお腹が空いてます。


「山盛りカレーを下さいな」


 クマさん、なんと自分の顔より大きなカレーを買いました。カレーを抱えたクマさん。街をフラフラ歩きます。


「何だかちょっと寂しいなぁ……」



挿絵(By みてみん)



「あ、ねぇねぇ、一緒に食べても良いかなぁ?」


 クマさん、カレー鍋を抱えて二人の方へと向かいました。


 そして、お腹いっぱいになったクマさんは、山へと帰って行きました。

*子どもと大人で見方が変わるかもしれない*

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点] まひさんとこの割烹で再び読んでみたら! ★をつけ忘れてたことに気づきました! もちろん★5です! さすがの作品ですよね!
[一言] 暮伊豆さんの「くまたん と うさたん」を読んだ後にこちらに来たのですが…… 工工工エエエエエエェェェェェェ(゜Д゜)ェェェェェェエエエエエエ工工工 クマは危ないってことですね!!!
[良い点] ほのぼのしてたのに、後書きでブラックに見える! Σ(゜Д゜ノ)ノ いや、ほのぼのしたままでいいか。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ