売り子のお姉さんの社会適応能力
明日に備え、よく行く和菓子屋さんを訪れた私。お目当ては、「金棒」という商品。
朝家を出る時に母に頼まれたので、名前以外の前情報無しで行きました。まあ多分、名前が金棒なだけで、ちょっと四角い大福やろうなと予想。人数分買えば良いかと。
いつも行列が出来ているお店なので、商品を確認せずにとりあえず列に並ぶこと数分。売り子のお姉さんににっこり微笑まれた私は、とりあえず口を開きました。
「金棒ありますか?」
「はい、こちらになります」
笑顔のお姉さんが指し示したのは、巨大な赤色の筒。関西の方ならお分かり頂けると思いますが、恵方巻のサイズそのもの。正解は黒糖っぽいあんこのロールケーキ?でした。
「えっと、これって一人用ですか?」
思わず心の声が流出。
ーーそんなわけないじゃん! っと即座に一人突っ込みする私の前で、一瞬言葉に詰まったお姉さんの一言が今日のミラクル一番。
「ーーお客様のお好きな量をどうぞ」
……すみません。甘いものは好きですが、一口サイズで大丈夫です。
以上、お姉さんの社会性の高さに救われた一日でした。やっぱり寝不足は社会性の喪失に繋がりますね!今日はちゃんと寝るぞ!!




