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「君達は、シェリルとスピノーザだよね?」
「記憶がお戻りになられましたのですね!?」
そう言いながら、彼女…シェリルは俺を抱きしめた。その豊満な見事なもので。
彼女はシェリル。フルネームは知らない。そして僕…いや、俺はジゼル・ジオフィールド。
ジオフィールド王家の1人だった。
後継者争いの旗頭にさせない為に、誰も知らない辺境の地に送ることにしたらしい。その時に当時の記憶があると上手く過ごせないのではないかと感じたシェリルが、わざと記憶にロックをかけたらしい。
そして、そのロックを外す鍵が俺の本当の名前だったというわけだ。流石は俺の専属メイドだ。
そして…
「お前も久しぶりだな、スピノーザ。」