第四回 QandAコーナー
前回、ガーデナー訪問
霞「Q!!!&!!!A!!!コーナーだぁあああああああああああああああ!!!
ヒャッハー!来たぜこの時が!!今日もはちゃめちゃしながら解説してい、く、ぜ~!!!」
美羽「乗ってますね霞さん」
霞「そりゃそうだよ~。店長がお土産で持ってきた焼き鳥が酒のつまみに最っ高なんですぜ~。
ほら、あんたたちも食べな~」
蛍「ありがとうございます。パク。・・・!とても美味しいです!!」
美羽「甘くて、しっとりして、口の中で溶けちゃいそうだけどしっかり噛み応えもある。
こんな美味しいの食べたことないです!」
霞「店長たちに感謝しないとね。二人もいつかニライカナイに行くと良いよ。色々面白い場所だから」
さあて、そろそろスペシャルゲストの紹介と行きますか。ゲストさん、どうぞ!!」
ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダ(ドラムが鳴る音)
パンパカパンパンパーン!
ジェム「・・・・・・なにこれ?」
霞「つーわけで今回のゲストはジェム君でーす」
美羽「まあ、分かってました」
ジェム「死んだと思ったら突然呼び出されて、訳の分からないカオス空間に放り出されたんだけど」
蛍「うん。いつものことだね」
ジェム「えぇ・・・・」
美羽「本編の死亡者はここに来るっていう法則があるんだよここは」
蛍「主に僕たちが殺した相手がね」
ジェム「無理矢理ゲスト参加ってことか」
美羽「死後も働けってことだよ」
ジェム「なんてブラック企業だ。絶句だね」
霞「まあまあ、同じ展開型どうし仲良くしようぜ~」
ジェム(酒臭い・・・・・酔ってるんだけどこの人)
霞「さぁて、そろそろ説明に参りますか」
Q、ジェムの顕現について
ジェム「早速僕の顕現か」
霞「そんとーり。説明よろしく」
ジェム「まあ、ここに来たし最低限の仕事はするよ。
僕の顕現名は『子供の理想郷』。展開型で、その能力は『世界そのものをゲームにする』こと。
シューティングもアクションもアドベンチャーもロールプレイングもパズルもレースもシュミレーションもリズムもスポーツも、ゲームの全てを再現可能な顕現だ。
この世の全てがゲームであればいい、っていう想いから生じた顕現。
いつもは縄張りと融合させて、それを一つのゲーム盤として機能させてるね。
実際天国だよ。平行世界中から新しいゲームをどんどん自動で収集するから飽きることはないし、ネット環境は快適だし、僕はこの世界で神だからジュースもポテトも創造し放題だし」
美羽「面白そう。ジェム、私もなにか遊びたい」
蛍「おすすめのゲームはある?アクション以外で」
ジェム「アクション以外?
うぅん、ならこのFPSかな。あまり操作は難しくないからね」
美羽「よし。なら早速やろう!
おお、ソファーふっかふか!」
蛍「しかもこれマッサージ機能付きじゃないか。
あぁ~癒やされる~」
ジェム「三対三で、先に相手を合計50回倒せば勝ち。
死にやすいから何回も殺されても苛つかないでね」
美羽「これって、対戦相手とかどうやって通信してるの?」
ジェム「平行世界のどこかにはこれ遊んでる人はいるさ」
美羽「あ、そういうこと」
霞(ははは、平和~。本編でもこうなりゃ良かったのに。
なんて願うのは罪なのかね~)
蛍「あ、そういえば」
ジェム「ん?」
蛍「ジェムと戦ってて疑問があったんだけど、ジェムって本気出した終盤、あの時世界そのものになったんだよね」
ジェム「そうだけど、ていうか僕に限らず展開型は皆そうだよ」
蛍「うん。そこまではいいんだ。だけど問題はそこじゃない。
ジェムは自分の世界の中に本体そのものが出てきてたけど、あれどうやってるの?」
ジェム「?」
蛍「ああ、えっと、なんて言ったらいいか。
世界っていう何もかもをまとめた集合の中に、その集合そのものである自分が存在してるって矛盾してない?ってこと」
美羽「どういうこと?」
蛍「世界という集合があるとして、それは『素粒子、原子、分子、概念、時間、空間、地球、銀河、宇宙・・・・』っていう世界内の全ての要素の集まりだ。
その集まりをまとめて世界というなら、ジェムはその世界とイコール。つまりジェム=世界(全ての集合)が成り立つ。
その何もかもを含める世界の中に、自分自身も含むとしたらどうなる?」
美羽「えっと、集合の中に集合があって・・・・・・矛盾してる?」
蛍「うん。確かラッセルのパラドックスだったはず。
ジェム=(素粒子、原子、分子、概念、時間、空間、地球、銀河、宇宙・・・・・ジェム)
ジェムが本文中でしたことは上のこれで、自分という集合の中に自分を一つの要素=元として持つ。矛盾が生じるんだ。それをどうやって解消してたのか気になったんだ。
それとも自分の体内みたいなものだから自由に出現できるのかな?」
ジェム「・・・・・・ふむ。
君の言ったことが正しいとしよう。僕が集合論でいうところのクラスという矛盾を体現して、それが君にとって不可解だと。
だけどさ、それって何か問題ある?」
蛍「え?」
ジェム「それってあくまで数学の概念上の話でしょ。
現実にそうなる必要なんかないじゃん。そもそも数学は矛盾を許容できない分自由度は低いし。
わざと自分に矛盾を組み込んで、自分の存在強度を更に上げてたんだよ。
ジェム(素粒子、原子、分子・・・・・ジェム(素粒子、原子、分子・・・ジェム(素粒子、原子、分子・・・ジェム(・・・・・・))))って感じの作業を無限の最上位回数やっただけ。
僕だって集合論は少し見たことがあるからね」
蛍「自分の中に、矛盾を組み込む?そんなことが可能なのか・・・・・・」
霞「普通は無理だね。自己無矛盾性を確立できないと正しい宇宙からは排斥される。あるいは存在が崩れる。
けれど葦の国はしっちゃかめっちゃかな存在が多いからね~。全てが全て物理法則通りに運行されているわけじゃない。
まして私たちは顕現者。自分そのものが一つの法。工夫が必要だけど矛盾を組み込むのは難しくはない。
ジェムに限らず、咎人も死なないよう必死に勉強してるってわけ。
魔術しかり武術しかり、自分のためと分かれば奴ら貪欲に学ぶからね」
Q、度々話に出てくるけど、神様っているの?
美羽「以前、私がアラディアさんと話した時にも同じ話がありましたね。観念的な存在だって言ってましたけど」
集「エクシリアちゃんが持ってた天羽々矢も、神様が使った武器って言われてたな」
霞「じゃあアラディアに説明してもらいますか。お~い、アラディア~」
アラディア「俺か。まあいい、説明してやる。
神っていうのは、以前美羽に言った通り観念的なものだ。
神話で語られる神だったり、概念的なものだったり、葦の国じゃ神と名乗る者は腐るほど存在する。
だが、それらを厳密には神とは呼ばない。
『神』にはちゃんとした定義があり、それに当てはまらないものは全て神のまがい物にすぎない。
そしてその定義に当てはまっている奴は、現在両手の指以下の数しか存在しない。
それ以外は全て観念的なものになっちまったのさ」
美羽「ええと、葦の国では神様って設定のキャラはいっぱいいるけど、それらは神と名乗るまがい物で」
蛍「神と呼ばれるにはちゃんとした定義があり、現在それに当てはまるものは両手で数える程しかいない。
それ以外は観念的なものになったってことは、かつてはもっと神という存在がいたってことですか?」
アラディア「ああ。八百万なんて比べものにならない程の数存在したが、とある事件で減少してな。
その生き残りの一柱が、今の高天原のトップだよ」
美羽「高天原の・・・・。てことは日本の神話系の神様なんですか?」
アラディア「ああ。お前らも一度は必ず聞いたことがある大神霊だ。
ま、高天原との付き合いも続いてるし、運が良ければいつか会えるんじゃないか?」
Q、霞さんの顕現について
霞「お、私の顕現?」
美羽「はい。今回冒頭らへんで披露してもらったので、改めて詳細を教えて欲しくて」
霞「じゃあ紹介しちゃいましょうか。
私の顕現名は『酒池肉林・陶酔狂乱』
展開型で、能力は『酒に溢れた世界』にすること~。
この空間内だと自由に酒とつまみを生み出せるから、私にとっちゃ天国だね」
ジェム「だからお姉さんはさっきから酔ってるのか」
蛍「これだけ聞けば凶悪要素欠片もありませんね。酒好きにはたまらないでしょうけど」
霞「そんじゃあ私の顕現の凶悪性を語っていきますか。
まず第一に、この世界に呑まれた奴は現実性を剥ぎ取られて、魂も肉体も酒になって液状化します」
美羽「いきなりエグいですね。現実性を剥ぎ取るってどういうことですか?」
霞「ん~?あれだよあれ。私たちって現実に存在したり現実にそうなったりしてるだろ。それって一種の防壁に近いんだよね。現実体って感じで。だからそれを取っ払って干渉しやすくすんの。
さらに私の世界にいるやつは時間の経過と共に、酔ったように平衡感覚が狂って、立つこともできなくなる。
あと酒とか自由に操って水流で攻撃したり、応用で蔦とか植物生やしたり、そんなもんかね。あと全身の血液全部搾り取れるよ。
私は基本後方支援担当だから、破壊力なんてほとんどねぇぜ~」
蛍「それでも咎人の群れを一瞬で薙ぎ払いましたよね」
霞「そりゃあんな奴らとは格が違うからね」
Q、ニライカナイってどんな場所?
霞「てんちょ~、説明お願いしま~す」
否笠「と言われても、本編で話した通りなのですがね。
まあいいでしょう。ニライカナイというのは堅洲国にある異世界。
死亡率99%以上の超危険地帯です。超常、異常が跳梁跋扈し、毎日億とか兆単位で誰かが死ぬ世界です」
美羽「聞いた限りだととんでもない場所ですね」
否笠「死に満ちていますが、バランスを取るように生も満ちていますよ。
平行世界中から様々な技術、思想が持ち込まれ、日々技術革新が行われています。
文明の発展速度は葦の国の比ではありません。ニライカナイは一つの実験場でもありますから。
凶悪な咎人も何体もいますね。咎人たちのコミュニティもあります」
蛍「それを食い止めるのがガーデナーですか」
否笠「ええ。粛正機関の総本部です」
蛍「ジェムはなんでニライカナイに居なかったの?」
ジェム「人が多い所は嫌いなんだよ」
Q、不死性ってどういうこと?
霞「天都~、てめえも煙草吸ってないで説明しろや」
天都「スパー。
・・・・不死性というのは言葉通り、不死の性質のことだ。
この世界では不死身なんてありふれている。その種類も性能も、細かく分けられている。
自分が死んだ後も、誰かが憶えていてくれれば不死身だと考える者もいるだろう」
蛍「ああ、歴史に自分の名前を刻みこむとかですか」
天都「それも一つの不死だろう。だがこの作品で出てくる不死とはそういうものではない。
死に辛い、滅び辛い。こと戦闘で死なないというのは大きなアドバンテージだ。
ゆえに咎人たちも、そして俺たちも、それぞれ何らかの方法で不死を会得するのが基本だ」
霞「美羽ちゃんと蛍もアラディアのトレーニングで不死性を一応身につけてはいるよ。
けど身体10割失っても死なないとか、不死の階級で見たら下の下だね」
美羽「マジですか?」
天都「マジだ。不死性の強さは本人の霊格に依存する。
だから本人の霊格を超える攻撃は、不死性を貫通されることも十分にありうる」
蛍「ここでも霊格ですか。結局行き着く先は魂喰いしまくれと」
天都「あながち間違ってないからな。
まあ、先ほど言った通り不死にも階級がある。主に上・中・下でな。
例を示すと、下位のものは超再生能力だったり、寿命が消滅したりする等だ。お前達がトレーニングで会得したものはこれにあたる。
中位のものは更に殺しづらくなる。ダメージの全てを無効化する。自分を無限に増やす。死の概念を超越する。概念そのものとなる。自分の理を利用した無限再生や無限復活とか。
上位のものは自己完結型が多い。外からの干渉を一切気にしないものがな。
蛍の顕現による不死も、弱点さえ克服すればここに位置するはずだ」
蛍「ほんとですか!?」
天都「まあ、不死にも様々な種類があり、咎人たちもそれを利用して当然ということだ。今後も出てくるだろう」
美羽「ええと、私は?どんな感じですか?」
霞「美羽ちゃんは下と中が合わさってる感じじゃない?再生能力と、今回憶えた自分の傷をぶっ壊す能力で」
ジェム「展開型は顕現の性質上、発現させた状態なら中位はあるね。世界ごと壊さないと死なないから。
ま、たくさん併用して困るものじゃないよ」
Q、顕現の無効化、ないし破壊について
霞「異能バトル物でさ、能力の無効化ってよく目にするでしょ」
美羽「はい。主人公とかに定番ですね」
霞「それが今作ではどういう立ち位置なのか。なんとなく感覚で分かっているであろう二人に聞いてみましょうか~」
蛍「僕たちにですか?」
美羽「う~ん。そうは言われても普通に食らってるんですけどね。
けど、なんとなく抵抗してる感覚はありますね」
蛍「美羽ほどではありませんが、僕もです」
美羽「・・・・・・もしかしてですけど、私たちって無意識に無効化してたりするんですか?」
霞「もしかしてじゃなくてそうだよ。完全に無効化しきれてないだけで二人はちゃんと抵抗してます。
そもそも今回ジェムと戦って分かっでしょ~?
展開型に完全に呑まれたら――ああ、この呑まれるっていうのは相手の顕現に取り込まれるって意味だけど――個我が無くなって魂も肉体も精神も展開型と同化することになる。
その無色透明な能力を、二人は自分の顕現や霊格で無効化し、破壊することの繰り返し」
ジェム「展開型以外もそうだよ。顕現者は自分だけの理が積み重なって存在している。
異なる法則どうしがぶつかれば問題が生じる。だから相手の法則を否定する必要があるんだよ」
Q、副次・付属効果ってなぁに?
霞「本編でも度々出てきたね」
美羽「霊格の増加に伴って、私たちに付属する何らかの効果のことですね」
霞「そ。といわれても抽象的だから具体的に、今分かってる範囲でどんな効果が付属するか書いていきますか。
副次効果ってのは主に二つに分けられる。
一つ目は永続的なものだね。霊格の上昇に比例して付属する。まあレベルアップして攻撃とか防御とかのステータスが上がっていくもんだと思っておくれ。
それを現すと、下のようになる。
1、永続的なもの
肉体や魂、精神の強大化。
五感・六感の先鋭。
想念が高まる。それにより攻撃、防御などのステータスが上昇する。顕現の出力が上がる。
抵抗力、法則力、耐性の強化。
世界における自分の優先度の上昇。
想力(想いの強さ)の上昇。
偶然が入りこむ隙がなくなってくる。
より高次・高位の存在に昇華していく。
自分の自由度や全能性が上がっていく。
自由度の上昇と共に、身長、体重などが可変になる。(好きなように巨大化や縮小化ができる)
表現が難しく、抽象的になっていく。(理論や理屈で説明できなくなっていく)
そんで二つ目が、ある一定の段階に到達することで得られる効果。
これはあれだ。ポケ○ンとかやってる人は進化みたいなもんだと思っておくれ。
2、ある一定の段階に到達することで得られる。
空間、時間、因果、次元、可能性など諸概念からの超越。
偏在が可能になる。
不老不死。
様々な器(体)の獲得。
etc
ま、全て一括すると神様に近くなっていくと思ってくれればいいよ」
美羽&蛍&ジェム「・・・・・・・」プスプス
霞「あ、駄目だ。情報公害で頭いかれてる」
アラディア「てめえが一気に情報公開するからだろうが」
霞「お、アラディア。良いところに来たね。
ついでに外界、つーか葦の国だけど、霊格が高くなると世界に与える影響について説明よろしく」
アラディア「人任せな奴だ。おい、そこ三人。さっさと起きろ」
蛍「っは!すいません、意識が飛んでました」
アラディア「今からお前ら膨大な霊格を持つ者が世界にどういった影響を及ぼすのか、それを教えてやるよ」
美羽「私たちが世界に及ぼす影響?」
アラディア「ああ。お前らロイヤルタッチって知ってるか?」
ジェム(馬の名前か?)
蛍「あ、アラディアさんの魔術講義で聴きました。
確か聖書にある記述で、イエス・キリストが手で触れることで様々な奇跡を起こしたことから発する効果ですよね」
美羽「他にも王様が病人に触れることで病を治したっていう話もありますね。
つまり偉い人とかすごい人の行為には奇跡が付随するって」
アラディア「その通り。お前らの霊格はそんじょそこらの宇宙論を軽く上回ってる。
そんな存在が引き起こす現象は、物理法則を超えた奇跡を実現する。
ロイヤルタッチなんて可愛いもんだ。本来細胞の一欠片で新しい多元宇宙が生まれかねないレベルなんだがな。
ま、要するにだ。霊格の大きな者の言動や物には神秘が付属するんだよ」
霞「さて、だいぶ長くなったけど今回もそろそろ終わりだ~」
美羽「長かったですね」
霞「ほんとにね~。蛍の知られざる過去とか、百鬼夜行とか、今回は色々知ることができましたよ」
蛍「トラウマですよあれは。けどおかげで、心の中の迷ってた部分が無くなりました」
霞「ふ~ん。じゃあ次回からの蛍の抱負をどうぞ」
蛍「言うんですか?・・・・・・恥ずかしいですね。
ええ、コホン。僕は美羽と、奏と一緒に過ごすこの日々を誰かに壊されたくなんてない。
僕は僕の望む世界を、顕現の力だけでなく、自分の力で創ってみせる。
何度間違っても、それだけは違えないと決めました」
霞「ふふ~ん。想いは本物のようだね」
蛍「もちろんです」
ジェム「そんじゃあ僕はそろそろおさらばするよ。舞台裏でいっぱいゲームしてやるんだから」
美羽「いいなー、私たちも混ぜて」
ジェム「お姉さんたちはやることが残ってるだろ。ほら、次の咎人が待ってるよ」
霞「その通りだぜ~。
少しネタバレすると、次のお相手はお二人と同じリア充だぜ」
ジェム「はぁ?爆発しろよ」
霞「ああ、うん。次の咎人は少し事情が込み入っててね。
実は既に爆発済みというかなんというか」
ジェム「?」
霞「まあいい。詳しい話は次回からだ。それじゃあ皆、お決まりのあれやるぞ~、せーの」
全員「「「「「ありがとうございました!!!!!」」」」」
『自灯籠・子供の理想郷』の振り返り
作者「今作は書いてて色々ありました。
途中から活動報告を書き始めたり、度々投稿予定からずれたりして読者の皆様に迷惑をおかけしたり、それでも読んで頂いた読者の方には感謝の言葉しかありません。
実を言うと、予定通りに投稿できなかったのは現在巷で蔓延しているコロナ禍の影響です。
本当に、一刻も早いコロナ禍の終焉を願います。もう災害ですからねあれ。
そして、今回のゲーム描写につきましては、私が実際にプレイした黒〇砂漠というMMORPGを参考にさせていただきました。
面白いから興味あったらぜひどうぞ!グラフィックが超綺麗で基本プレイ無料だから!」
to be next stage.
次回、星姫と狂乱の騎士