いやず、あごー。
中途半端な作品です。ごめんなさい。
頭二つ分高い彼が、私の為に屈んで…。
キスをするの。
大好きで、大好きで、大好きだよって気持ちが、こんなに心地よいものだと、彼は教えてくれた。
けれど、他の子にも、同じようにキスする彼に、
大嫌いで、大嫌いで、大嫌いにな気持ちも教えてもらった。
私は彼を中心に世界が回ってて、ただただ彼を頭に描き続けた。
彼は、私が好きでも嫌いでもないと言った。
ただかわいいと言った。
そんなの、私はどうすればよいかわからない。
熊のぬいぐるみをかわいいと言うのと同じように言うもんだから、どうすればよいかわからない。
彼は、恋をしていて。
私は彼に恋をしている。
彼は、恋をしていて。
私はどうしたらよいかわからない。
私が、熊のぬいぐるみにしか見えないのなら、
そんな、冗談みたいなキスしかくれないのなら、
どうしていっそ飽きて捨ててくれないのか。
私はどうしてよいのかわからない。
なぜ、彼しか見えないのか、それは私が彼しか知らないからか。
頭二つ分高い彼がとにかく好きで。
私はどうしてよいか、
わからない。だって、
彼は恋をしていて。
私の目の前で堂々と、切ない恋する顔を見せて、
私なんか全然見えてないくせに、私に向かって、
「おまえ、かわいいな」って、
ぬいぐるみみたいに、
バカにしてるみたいに。
私にキスをするから。
彼が愛しくてたまらないんだよ。
だから、
だから。
私はどうしてよいかわからない。
中途半端な作品でしたでしょう(笑)??片想いが一番楽しいって友達がよく言うんで、そうか??と思って、片想いん時の事を思い出して書いてみました。確かに片想いって楽しかった。かも。です。中途半端でごめんなさい。