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51.仮面の奥の素顔

皆さん、こんにちは。

物語を読んでくださっているのに、評価やコメントをいただけないと、正直とても落ち込んでしまいます。どうか、作品に対しての評価や感想を残していただけませんか?

それによって、どこを改善すべきか、どうすればもっと面白くできるのかを知ることができます。

読者の皆さんが楽しく物語を読めますように――そして、誰とも分かたれることがありませんように。


朝の黎明。まだ夜の帳が完全に明けきらぬ頃。


白い雪は静かに、まるで空中を漂う小さな花びらのように舞い続けていた。旅館の木造の庇にはうっすらと積もり、微かな風が吹くたびに、窓のどこかから「きぃ……」と小さな軋み音が漏れる。


廊下の奥の一室で――


天龍は目を開けた。


鐘も、鶏の鳴き声も、人の声すらもいらぬ。彼はいつも通り、まるで水面のように静かに、自然のままに目覚めた。



---


彼は体をゆっくりと起こし、無言で床を離れる。

部屋の中はしんと静まり返り、炉は既に夜中に火が落ちていたが、どこかにかすかな温もりがまだ残っていた。


天龍は黒い外套を羽織り、裏庭へ向かって歩き出す。

その途中、彼は軽く伸びをしながら、ぼんやりと雪空を見上げた。


> 「…まだ、雪は止まぬか。」

彼は静かに思う。

「今日という日は――凶兆の予感がするな。」





---


木桶の水で顔を洗い、冷たさに眉をしかめつつ、彼は長い黒髪を整え、そしていつものように黒い仮面を顔の半分にかけ直した。


ちょうどその時――


廊下の向こうから、そっと足音が響いた。



---


振り向かずとも、彼には誰なのか分かっていた。


> 「この早朝に…もう馴染んだ足音が聞こえるとはな。」

天龍はわずかに口元を歪め、心の中でため息をついた。





---


廊下の角から、趙玉がそろりと現れる。


淡い藍色の毛皮の上着を羽織り、風にそよぐ柔らかな長髪、大きな瞳には朝月のような光が宿っていた。

彼が振り返ると、彼女はぱっと視線を逸らし、赤く染まった頬を両手でそっと撫でた。


> 「あ…起きたのね…?」

彼女の声は蚊の鳴くように小さく、控えめだった。




天龍は言葉を返さず、軽く頷いて歩を進める。


だが、彼女はその背を追いかける。

どれだけ歩いても、二人の距離は縮まらない。なぜなら彼女は、いつも一歩だけ後ろを保っているから。



---


> 「今日も…寒いね…」

まるで独り言のように、彼女は呟いた。




> 「……」

天龍は短く唸るように応え、振り向きはしない。




> 「あのさ…」

彼女はふと声を詰まらせた。

「今日の朝ごはん、なににするの? …もし、まだ決めてないなら、私が…ご馳走するよ? ただ――」




喉を鳴らし、震える声で続けた。


> 「ただ…ほんの少しだけ…その顔を見せてほしいの…ほんの…一瞬だけでいいから…」





---


足音が止まった。


風が、止んだように感じた。


雪さえも、一瞬、その舞いをやめたかのように。



---


柱の陰から、別の声が割って入る。


> 「趙玉、まったく…何度言えば分かるの?そんな顔、見てどうするのよ?」

増無双は腕を組み、不機嫌そうな目で睨んでいた。




だが、趙玉は気にも留めなかった。

その瞳は、ただ天龍を見つめ、まるで目覚めたばかりの猫のように柔らかく囁いた。


> 「ほんの少しだけ…一度だけ…この記憶に焼き付けたいの…」





---


天龍は静かに振り返る。


その瞳は、まるで千年の氷雪のように澄み、深く、そして静かだった。

そこには怒りも喜びもなく、あるのはただ、諦めに似た、淡い受容だけ。


> 「…それほどまでに、俺の顔を見たいのか?」

彼の声は低く、冷えた霧の中に響いた。




趙玉はこくこくと何度も頷いた。

瞳は輝き、唇はきゅっと引き結ばれ、まるで飴をもらう前の子供のようだった。



---


天龍は何も言わず、ただゆっくりと手を上げた。


指先が仮面の縁をなぞり――


> 「すっ…」




黒の仮面が音もなく外れた。



---


仮面の下から現れたのは、人の身とは思えぬほど完璧な顔立ち。


白磁のような透き通る肌。


翡翠を彫ったように端正な五官。


その瞳には、暗さも陰りもなく、ただすべてを見通した者の静寂が宿っていた。

頬に薄く走る傷跡さえ、その美の冷ややかな輝きを際立たせていた。



---


空間が凍りついた。


庭にいたすべての女たちが、言葉を失った。


ひとりの侍女が思わず口にした。


> 「……まるで、天界から舞い降りた仙人様みたい…」





---


趙玉はまるで雷に打たれたように固まった。


その場から動けず、頬は熟した柿のように真っ赤に染まり、唇は震え、手は衣の端をぎゅっと握りしめていた。

心臓は打ち鳴らし、まるで戦鼓のように高鳴りが止まらない。


> 「これが…あなたの、本当の顔……」

彼女は夢見るように呟いた。





---


天龍は仮面を彼女の手にそっと差し出し、冷淡に言った。


> 「そこまでこの仮面が気に入ったのなら、やるよ。」





---


そして彼は、踵を返して歩き去った。


その背に、呆然と立ち尽くす趙玉がいた。

瞳には涙のような輝きが浮かび、仮面を胸に抱くその姿は、まるで神聖な宝を抱いているようだった。



---


遠くから、増無双がその様子を一瞥し、歯ぎしりしながら呟いた。


> 「ちっ…ただ仮面を外しただけなのに…なんであんなに…煌びやかなのよ…」





---


再び風が吹き、雪は静かに舞い始めた。


天龍は静かに、路地裏の小さな食堂へと入る。

温かい麺を一杯頼み、店の隅の席に腰を下ろした。


窓に立ち上る湯気が、外の雪景色をぼんやりと曇らせていく。

彼は黙って熱いスープをすすり、目だけは外の雪空に注がれていた。


> 「あと六日か――」

彼は心の中でつぶやいた。




> 「武林大会…きっと血の雨が降るだろうな。」

街道沿いの食堂では、静寂が支配していた。

早朝の旅人たちが麺をすする音だけが、微かに空気を震わせている。

湯気が立ち上る熱々の丼は、初冬の霧と雪の中にふんわりと漂い、この場所を半径十里で最も温かな避難所にしていた。


天龍は悠然と麺を咀嚼していた。

その瞳は半ば怠惰でありながら、鋭さを秘め、周囲の卓を鋭く一瞥する。


ちょうどその時、外から曾無双ソウ・ムソウが現れた。

彼女は腹を軽く撫でながら入ってきた。

歩みは柔らかだが、どこか重々しさを帯びていた。


一方、すでに隅の席に座っていた趙玉チョウ・ギョクは、すかさず目を向ける。

繊細な眉がピクリと動き、まるで酸っぱい香りでも嗅いだかのようにしかめられた。



---


天龍は顔をわずかに傾け、目が一瞬不思議な光を放つ。

箸を置き、落ち着いた、しかし明瞭な声で告げた。


——

「妊娠しているなら、油っこいものは控えたほうがいい。」



---


その瞬間、食堂の空気が凍りつく。


趙玉は背筋をピンと伸ばし、声を張り上げた。


——

「え? 妊娠って?」



---


彼女は曾無双を睨みつけ、まるで上着を剥いで事実を確認しようとするかのようだった。

だが、曾無双はただ静かに微笑んだ。

一方の手で腹を抑え、もう一方で口元を隠しながら、頬を赤らめて言った。


——

「覚えてくれていたのね…? つい数日前に分かったばかりなの。

でもあなたは、私の食事まで気にかけてくれるなんて…」



---


趙玉はついに耐えきれず、机を叩いて立ち上がる。

スプーンが跳ね上がって音を立てた。


——

「ねぇ、天龍! 一体何を言ってるの!? いつから彼女にそんなに気を遣うようになったのよ?」



---


天龍はすぐには答えなかった。

口元を拭き、静かに立ち上がると、曾無双が腰を下ろそうとしていた窓際へと歩み寄った。


外では冬の風が唸り、白い羽毛のような雪が舞っていた。


彼はわずかに眉を寄せ、声を少しだけ柔らかくする。

しかし、威厳を失うことはなかった。


——

「その席は風が通る。

妊婦には…冷気が胎気に悪い。」


——

「こっちへ。私の隣に座れ。」



---


趙玉は今にも爆発しそうだった。


彼女は跳ね上がるように立ち、震える声で叫ぶ。


——

「天龍! 何を言ってるか分かってるの!? 他の女に隣に座れだなんて! 胎気って…私には寒くないかすら聞いてくれたことないのに!」



---


曾無双は口元を押さえて、鈴のような声でくすくす笑った。


——

「あなたは妊娠していないもの、趙玉。彼は…正しい心遣いをしているだけ。」



---


趙玉は目を見開き、怒気をこめて声を発した。


——

「正しい心遣いですって!? 私だって妊娠…いや、違う、そういう意味じゃ…!」


——

顔を真っ赤にして、口ごもる。



---


天龍は静かに息を吐いた。

目の前の二人の女性を見つめるその瞳には、一瞬の困惑が浮かぶ。

だがその奥底には、誰にも掴めないほどのやさしさが、静かに光っていた。



---


彼は再び腰を下ろし、身を傾けて隣に席を空ける。


——

「無双、来なさい。」



---


曾無双は風に舞う衣の裾をなびかせながら歩み寄る。

その姿は、冬の静けさの中で奏でられる春の調べのように、穏やかで美しかった。


彼女はそっと腰を下ろし、天龍を一瞥して、やさしく微笑んだ。


——

「ありがとう…。あなたは表現が不器用だけど…でも、伝わっているわ。」



---


趙玉は顔を背け、冷え切ったお粥の椀を抱いたまま、何も口にできなかった。


心の奥で燃えていたのは、曾無双の妊娠に対する嫉妬ではなく——

天龍が彼女に向けた、あのやさしい微笑だった。


自分には、まだ一度も見せたことのない——微笑。



---


外では雪が降り続ける。

だが、この小さな食堂の中には、

嫉妬の風、愛の温もり、そして言葉にできない沈黙が、入り混じる旋律のように漂っていた。


客も、店主も、誰もが息を呑み、三人の卓へと視線を向けていた。


神のような男と、二人の絶世の美女。

一人は水のように柔らかく、もう一人は炎のように激しい。

その視線の交差に、見ている者の心までも、乱れていく。



---


天龍は姿勢を正し、片手を卓に置きながら、冷静に料理を見渡す。

眉をひそめる。


——

「お粥は薄く、麺は辛すぎる。魚は油っぽい…。全部、良くない。」


彼は曾無双に目を向け、声を低く落とす。


——

「妊婦には…さっぱりした野菜を少し取るといい。これだ。」



---


そして、茹でた青菜を一口分だけ箸で取り、彼女の椀へとそっと移す。


——

「何にせよ……それは私の子だ。食べてくれ。」



---


その言葉は、声を張るでもなく、責めるでもない。

ただ淡々と、しかし雷鳴のごとく響いた。



---


趙玉は呼吸を止めそうになった。


手にした椀が微かに震え、スプーンが「カチン」と甲高く卓を叩いた。



---


彼女は勢いよく顔を上げ、目を見開く。


——

「こ…子? 本当に…自分の子だって、認めたの?」



---


天龍は彼女を見ようともせず、黙々と皿を彼女の前へ押しやった。


——

「私は責任から逃げるような人間ではない。それに……

無双は私のために多くの苦しみを背負ってきた。彼女を一人にはしない。」



---


曾無双の瞳に、静かに涙が滲む。


彼女は椀を両手で持ち上げ、天龍をやさしく見つめて囁いた。


——

「ありがとう…。私は何もいらない。ただ、その言葉だけで…もう、十分。」



---


趙玉は勢いよく立ち上がる。


その全身は震えていた。

寒さではない。怒りが、血の中を駆け巡っていた。


彼女は声を絞り出す。


——

「天龍! いつからそんなに優しくなったの?

私には、いつも冷たくて、距離を感じていたのに!

どうして彼女には……水のように、そんな優しさを向けるの!?」



---


天龍は彼女を見つめる。

その瞳は、冬の湖面のように静かで、冷たかった。


——

「なぜなら……お前は、私を必要としていなかったからだ。

常に私の後を追ってはいたが、一度も心の底から私を想ってはいなかった。

私を“欲しいもの”として見てはいても、

“私が愛されたい”と願っていることには、気づこうとしなかった。」



---


その言葉は、刃となって胸を貫く。


趙玉の身体が固まり、瞳に涙が溢れる。


——

「わ…私は…」


——

だが、言葉は続かなかった。


押し寄せる感情に喉を詰まらせ、彼女は食堂を飛び出す。


外では雪が激しく降りしきり、彼女の心が砕けて舞う音が、静かに聞こえた気がした。



---


曾無双はうつむき、そっと呟いた。

その声は、重苦しい空気を和らげようとするように柔らかかった。


——

「少し……言い過ぎたのでは…」



---


天龍は黙っていた。


ただ、紫の衣を翻して消えていく趙玉の背を、

白銀の雪の彼方まで、静かに見送っていた。


その瞳には、何かを隠しているような…

今はまだ言葉にできぬ想いが、静かに燃えていた——。

雪はひたすら降り続け、瓦屋根の庇を白く覆い、東風が戸の隙間をすり抜けては、まるで運命の序曲のように、もの悲しい音を奏でていた。


天龍は食堂の庇の下に佇み、両手を背に組んで、静かに空を見上げていた。


その背後、半歩の距離を保って、曾無双ソウ・ムソウが立っていた。絹のように滑らかな長い髪が、微風に揺らぎ、彼女の瞳は静謐にして、どこか堪え忍ぶ色を帯びている。


天龍は振り返らずに問いかけた。



「その男…お前の意中の人というのは、どんな奴なんだ?」



曾無双はしばし沈黙し、やがてまるで夢語りのように、かすかに口を開いた。



「彼は器量ある人。学識も礼儀も備え、立ち居振る舞いも申し分ない…でも——」



彼女は天龍の背中を見つめ、その瞳に光が宿る。



「——でも、彼は貴方ではない。」



天龍は微かに笑った。その声は、雪の丘をかすめる風のようだった。



「そんなことを言ったら…彼に失礼じゃないか?」



曾無双は首を横に振り、淡く笑ったが、その笑みの裏には無限の苦味が滲んでいた。



「その婚姻は、最初から押しつけられたもの…。私と彼は、他人の手によって動かされた二つの駒に過ぎないの。」



彼女は半歩前に進み、ゆっくりと口を開いた。



「貴方が、彼の特別なところを訊いたのでしょう?確かに彼にはある——家にとって必要なもの…名声、血筋、地位。けれども、私という女が本当に求めるもの——心、優しさ、理解…それは、貴方だけが持っている。」



天龍は何も言わなかった。


降り積もる雪が、彼の肩に静かに降り注ぎ、黒い衣を白く染めていく。



「それでも…選ばれたのは彼。世間が見て、『責任を取るべき相手』も、彼になる。」



曾無双は凍てつくような微笑を浮かべ、彼の隣に立つと、そっと彼の袖に手を伸ばした。



「天龍、知ってる?私がこの子を産むと決めた時、すべての誹り、すべての冷たい視線を覚悟した。でも…たった一つだけ望んだの。あの瞬間だけでいいから——私は貴方のものになりたかった。」



彼女は自分の手を彼の上に重ね、その手を引いて、優しく自らの腹に当てた。その瞳は、息が止まるほどの優しさに満ちていた。



「ほんの少しだけでもいいの。ほんの少しだけで…私たちが雪の中の小さな家族であると、夢見られるように。しがらみも、偏見も、江湖の縁もない。ただ、私と貴方、そしてこの小さな命だけ——。」



天龍の動きが止まった。岩のように動じぬ彼の手が、微かに震えた。


彼女は彼に寄り添い、その額を彼の肩に預けながら、囁くように言った。



「私はわかってる。この先、何もなかったように振る舞わなきゃいけない。世間が呼ぶ『夫』は、貴方ではない。でも、今夜だけは——」



彼女は顔を上げ、唇をそっと彼の首筋に触れさせた。まるで雪が溶けるように、優しく、儚く。



「——わがままを、もう一度だけ…許して。」



天龍は答えなかった。ただ振り返り、深淵のように静かで深い眼差しで彼女を見つめ、その瞳に何か永遠のものを刻み込むかのようだった。


二人は、雪の降る中で唇を重ねた。その口づけは、急ぎでも激しさでもなく、胸の奥底で押し殺していた想いが、堰を切ったようにあふれ出すものだった。


彼の手は彼女の腹に添えられたまま、そっと指を押し返す。その仕草が、言葉にできぬ約束となった。



---


そう遠くない、食堂の柱の陰。


趙玉チョウ・ギョクは黒い仮面を手に握りしめ、静かに立っていた。それは、さきほど天龍が彼女に渡したものだった。


その瞳には、もはや怒りはなかった。ただ、静かな哀しみだけが滲んでいた。


彼女は二人の姿を見つめ、静かに心の中でつぶやいた。



「彼女の願いを…叶えてやればいい。結局、彼女が『意中の人』と呼ぶ相手は——形式上の夫ではない。貞操を奪ったのも、心を奪ったのも…天龍なのだから。」



彼女はふうと息を吐いた。心は、初雪の綿のように軽くなっていた。



「彼女は…哀れか、それとも、愚かか——。」



彼女の視線は、雪の中で曾無双を抱く天龍の背に注がれていた。



「でも…どんな結末を迎えようとも、天龍——最終的に私の夫になるのは、貴方なのよ。」



こうして、初雪の夜。


三つの心、三つの運命、三つの想いが、ひとつの名に縛られていた——天龍。


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