登場人物
まだまだ増えると思います
蒼龍国
霧風祐樹
神の手違いのお詫びとして転生した高校生。神から与えられた能力で自分達の国「蒼龍国」を建国し、総帥の座に就いている。
更衣刹那
祐樹から最初に召喚された第一師団長兼、祐樹の補佐。祐樹信奉者の一人で「蒼龍国」が建国されてからは、祐樹信奉者で構成された「総帥親衛軍」の長官に就任している。
森保小夜
「総帥親衛軍」の中でも特殊戦や諜報戦を専門とする「総帥特務執行部」の隊長。刹那に次ぐ祐樹信奉者で祐樹、刹那からの信頼も厚い。
黒木優奈
蒼龍国陸軍幕僚長。刹那や小夜、「親衛軍」の面々ほどでは無いが、祐樹信奉者である。祐樹と刹那が留守の際は蒼龍国本土の執務を代理で執り行う。
加藤汐里
蒼龍国海軍幕僚長。常に冷静沈着で余程の事が無い限り表情を変える事は無く、祐樹が大陸調査に行く事を告げた時も驚かなかった。勿論、優奈と同じ祐樹信奉者である。
宮本紅葉
蒼龍国空軍幕僚長。祐樹が最初に召喚した航空隊の隊長だった。パイロットであるので、現在でも空軍部隊の訓練に参加している。例にもれず祐樹信奉者の一人である。
大谷莉子
蒼龍国海軍のドック責任者。大雑把な性格だが、仕事に関しては「素早く・丁寧に」をモットーとしている。
片桐由梨
蒼龍国空軍第一〇一制空飛行隊隊長。戦闘中でも陽気な性格で、不安に思われる時もあるが、操縦と戦闘の腕は確か。
森宮香澄
蒼龍国陸軍に所属し、陸軍幕僚長である優奈の副官を務める。優奈からの信頼も厚く、状況判断能力に優れている。
アクリシア王国
ヒルデガード・カヤ・トランセル
二十歳で女王に即位したアクシリア王国第二五代女王。白磁の様に白い肌に銀髪と神秘的な雰囲気を持ち、国民の人気も高い。
アネット・ラ・フリーデル
女王近衛騎士団である第一近衛騎士団団長。アクリシア王国では名門の貴族の生まれで、ヒルデガードからの信頼も厚い。
エルヴィエラ・レン・ウルゼル
女王近衛騎士団である第一近衛騎士団副団長。精鋭が揃う騎士団の中で一、ニを争う剣の腕を持ち主である。
ダディス・ロ・キース
アクリシア王国宰相。多数の貴族達の支持を受けている事からヒルデガードよりも強い権力を持ち、「影の国王」と呼ばれている。
ゲイルズ・バース・ザクセン
アクリシア王国公爵。「宰相派」の筆頭貴族でアクリシア王国至上主義である為、蒼龍国との同盟締結を頑なに反対している。