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ぜひ! そうして下さいませ!

作者:夏月 海桜
ゆるふわ設定。ご都合主義。

短編(五万文字前後)予定。
2025.9.1 7:30より毎日更新。



【あらすじ】

平凡な子爵令嬢の私に、何故か王命による結婚が……。婚約期間僅か一ヶ月。その期間に夫となる人にお会いした事は、ない。結婚式でベール越しにチラリと見たけど、多分、見目麗しいとかって部類の人だと思う。
そして。結婚式終了後から夫と顔を合わせることも会話をすることもなく、気付いたら一年が経過。初夜はもちろん行ってません。一応新居で暮らしている私は、何度か夫に手紙を出したけど返信無し。
夫の顔も名前も覚えてません。手紙には旦那様という書き出しですから余計ですね。旦那様の家や仕事も知りません。なぜ王命が出たのかしら。

そんなことを思いながらも仲良しのメイド・クロエとちょっとだけ顔が怖いけど優しい執事・ドムと料理人・ドカラの三人と一緒に過ごした一年。
クロエが動揺しながら言いました。

「若旦那様に第二夫人を娶るように、という王命が出たそうです!」

と。
あら、それは……

「ぜひ! そうして下さいませ!」

ですね!
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